関西一ノ玄人・坊や蛍

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第10回~」

 

 

今回は、『煽り』をテーマにします。

雑誌、取材、お店のメール、ブログ、最近ではラインの配信まで、
最近のお店は色んな手段でお客様を楽しませてくれます。
今回はそんな「煽り」をテーマにしますが、
中でも「特定機種煽り」について考えてみたいと思います。
色んな考え方があると思いますので、
あくまで私の考えです。

この特定機種煽り、要りますか?

私は正直なところ、
要らないと思ってます。

「お客様との絆を大事に~」

この文章の中で「絆」という文字が赤くて大きいとしましょう。
誰もが時代の象徴ともいえるバジリスク絆を想像するでしょう。
私みないにひねくれてる人はひぐらし絆を想像するかもしれません。
予想通り、朝は抽選で良番引いた人間が絆に殺到。
日本全国でよく見かける光景ですよね。

煽り文句には絆以外を示す文言は見当たらない、
若しくは絆以外を示す言葉があったとしても、
良番を引けずに座れなかった人はどうするか?

選択肢は2つ。
■諦めて他の店へ行く
■他の良台を探す

前者の行動は明らかに煽り以外が弱い特徴がある場合。
後者の行動はは正真正銘のギャンブルにも取れますが、
ここはお店次第といったところ。

抽選時と入場時で人数が減ってしまった場合、
それはわかってるお客さんが減ったという可能性が出てきます。
そうなると基本的には、

煽られてない=ハズレ濃厚

と捉えるのが自然の流れだと思うんです。
この流れ、非常に非効率だと思いません??

最初から全機種チャンスの方がいいと思うんですよ。
しかも中には煽るだけ煽って当たりはどこ?
みたいな現象が少なくないのも悲しい現実。

お店は台を動かしたいのかもしれません。
そもそも、煽らないと動かない機種ってどうなんでしょう?
その機種が面白いから設置されるのか、
煽り対象として使いやすいから設置されているのか。
例に出した絆は完全に後者だと思うんです。

「お店も慈善事業じゃないので回収はどこかである」

ごもっとも。
ただ、煽って回収するより、
全機種チャンスで回収した方が、
お客に与える印象は幾分マシじゃないでしょうか。

例えばメイン機種は全て回収、
けれどもジャグラーは厚めということをすれば、
回収はしっかりできるはずです。

出てる、若しくは6が見える台があるなら、
その比率が少なくても使ってると印象づけれます。
6がある、6が見える状態に身を置いて文句を言うのは、
単なる我が儘ってもんでしょう。
お店としては「使ってる」ことになりますからね。
それは読み切れなかった打ち手の問題となります。

「打ち手も慈善事業で来店するわけじゃない」

煽るからには誠意を見せてほしいと思うんです。
偏った営業をすると次第にお客は離れていきます。
特定機種煽りで回収したら騙されたってなりますからね。
当たりが1台でもあればまだ許せる。
しかしどう見てもゼロなのは完全に騙してるわけです。

「お客が勝手に期待してるだけ」

こういう発想で営業されたら、
打ち手としてはたまったもんじゃないですね。
近寄らなければいいだけなんですけど、
なんか悔しいですよね。

特定機種煽りが浸透しすぎてしまってる今、
場所、時代に合った立ち回りをするのが、
今の我々に求められていることなのは事実。
悲しいことですけど、
受け入れなければいけません。

私は受け入れられないから、
地元ではほとんどスロットは打たないんです。
負けて納得がいかない環境なんて、
行く価値すら見出せませんから。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『馬券を当てよう』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第9回~」

 

 

今回は、『マナーとモラルとハウスルール』をテーマにします。

先ずはそれぞれの言葉の意味を理解してみましょう。

■マナー
礼儀そのものを指す言葉で、
態度や作法等を示し、いわゆるエチケットということ。
ビジネスマナー、テーブルマナーといえばしっくりくるでしょうか。

■モラル
道徳、倫理、社会に対する精神的態度を示し、
要は、物事の善悪の判断基準ということ。

■ハウスルール
お店毎に定めたルールのこと。
A店ではOKでもB店ではダメなことってあると思います。
お店を国とするなら、ハウスルールは国が定めた法律のようなもの。

ご存知の通りパチンコ店では、
この3つの言葉が密接に関わってきます。

 

昨今、
この3つをまともに守れない方が非常に多いと感じます。

「自分さえよければいい」

この考え方は時には正しく、
時には間違いです。

「常識は人によって違う」

それも確かにそうでしょう。
しかし、
他者に迷惑をかけてまで、
自我を貫いてはいけないんです。

人は誰もが義務教育を学びます。
義務教育とは、社会で過ごすための、
最低限の規律を学ぶための教育課程。
国が定めているから「義務」なわけです。

 

ハウスルールの下に、
マナーとモラルが存在し、
これらを全員が守ることで、
よい環境が生まれる。

 

しかしこの3つを守れない人は、
一体何を学んできたのでしょうか?

 

パチンコ店も社会の一部です。
高校生含む18歳未満が遊戯できないのは、
一人の大人として出入りが許される場所ということです。

 

最近はマナーやモラルの欠片もない若い人が多すぎます。
ハウスルールに従わずに文句を言う光景も見受けられます。
いい年した大人にもそれが見受けられます。
そういった一部の人間の行動が、
周囲に与えるイメージを悪くしているのは、
疑いようのない事実ではないでしょうか。

 

人は法で縛らないと生きていけない、
非常に弱い人間だと私は思います。
だからこそ、定められたルールをしっかり守り、
歩いて行かなくてはいけないのではないでしょうか。

 

今一度、
自分の行動をしっかりと見つめ直し、
大人として恥ずかしくない行動をしましょう。
私もこれを機会に自分を見つめ直してみようと思います。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『煽り』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第8回~」

 

 

今回は、『知られざる医学の世界』をテーマにします。

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花粉症になってしまった。
薬を貰いに行こう。

今年も花粉症になってしまった。
今まで使っていた薬の効果がないみたい。
少し強い薬を貰おう。

今年もまた花粉症になってしまった。
去年もらった強めの薬の効果が薄くなってきたかなぁ。
また強度を上げてもらうか・・・
~~~~~~~~~~~~~~

人は病気になって医者に世話になるが、
病気というのは人間の体内に潜む悪いものを、
外に出そうとする作用が働くことで発生するわけである。
例に挙げた花粉症は花粉がその役を担ってくれている。
いわば、トリガーである。

風邪を例に考えてみよう。
風邪になるということは感染ルートがあったから。
体が悲鳴を上げて悪いものを外に出そうとしているのに、
薬というやつはそれを治すのではなく、抑えているにすぎない。

抑えれば何れ復活する。
そこでなくなりはしない。
再び体内で牙を剥いた時は更に強くなっている。
そしてそれを再び強く抑える。
この循環から、
人は今や薬なしには生活できなくなってしまった。

私は常々、
人間の自然治癒をもっと信じた方がいいと言っている。
薬に頼ってしまうと自然治癒力は落ちる。
予防接種など論外だ。

私は今まで予防接種などしたことがない。
はんこ注射等の痕が私にはない。

『かかる時は何をやってもかかる』

予防接種してる人間がインフルエンザにかかるのに、
予防接種してない人間がインフルエンザにかからないんだから、
不思議だとは思いませんか?

昔、狭い部屋で仕事のミーティングがあった際、
マスクもせずに咳を連発していた人がいた。
密閉された部屋にはその人含めて4人。
彼は翌日、インフルエンザで休養。
その後、部屋にいた残りの3人のうち2人がダウン。

無事に残った一人は、何を隠そう私だ。

自然治癒は体を強固にします。
勿論、食生活がその一端を担っているのは言うまでもない。
なぜなら、食品添加物というのも薬だからだ。

全てではないけれど、
医者は自分の身内が病気になっても薬は出さない。
自然治癒に任せるのが殆ど。
なぜなら、薬は体に悪いと認識しているからだ。

薬は体を蝕み、
やがては体を弱らせてしまう。
それを目の当たりにできるのが「骨」だ。
人は亡くなると火葬場へ行く。
残った骨を比較してみよう。

薬づけになった方の骨は粉々になる。
形が残っていても凄く脆い。
薬を殆ど摂取しなかった方の骨は綺麗に残る。
はっきり言って、後者は美しささえ感じるくらいだ。
(私は骨マニアではない)

それだけ薬が人体に及ぼす影響は強い。
人間の体は精緻なメカニズムである。

今からでも遅くはない。
薬に頼らない生活を送ることを、
私はススメたいですね。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『マナーとモラルとハウスルール』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第7回~」

 

 

今回は、『マイナンバーで健全化を』をテーマにします。

自分のブログで書いてもよかったんですが、
せっかくなら大勢に見られる可能性が高いコラムが最適かと思い、
ここで書くことにしました。

いよいよ世間ではマイナンバーが発行されました。
全てが国に筒抜けになるという恐ろしい時代が間もなく到来します。
パチンコ・パチスロ業界の舵取りをしてるお偉いさんは、
このマイナンバー制度をどのように考えているのでしょうか。
常々、このお偉いさん方は業界に規制を入れる度にこう発言してきました。

『業界の健全化』

そもそも『健全化』とは何を指しているんでしょう?
遠隔操作の摘発でしょうか?
遊戯釘が出荷時と違った調整になってることでしょうか?

健全化の矛先はそこではないと思うんです。

今から10年程前、
4号機から5号機へと変わった時代がありました。
パチスロ冬の時代とも呼ばれたあの時代です。

新たな法律が施行される前に、
当局の人間はこう言いました。

『朝からパチンコ店に若者が並ぶような姿は改善されなければならない』

当時、まだ若かった私は、
この人の言ってる意味がよくわからなかったんですけど、
今ならよくわかります。

『今こそ、マイナンバー制度を業界の健全化に使うべき!』

今の世の中、
いい年した大人が働きもせず、納税の義務を怠り、
パチンコ店に入り浸って生活をしている人が多いです。

パチンコ店に出入りできるのは、
国民の義務を果たし、
なおかつきちんとした社会生活を送れている人、
または主婦、学生にすればいい。
それをマイナンバーカードにわかるように記載すればいい。
カードにマークをつける、保険証のように色が違う的なことをして、
一目でわかるようにすればいい。
勿論、怠れば行政処分の対象となるようにすればいい。

上記は私が考えたような例だけど、
もっと突き詰めていけばいい案が生まれるかもしれない。
マイナンバーは業界にとっては、
本当のいみでの健全化に向けたまたとないチャンスだと思う。

いつの時代にもプロギャンブラーというのは存在するものだけど、
日本国民の義務として定められていることを怠ってまで、
存在してはいけないと思います。

もしも自分がそのような身でありながら、
業界を盛り上げたいなどと大それたことを言ってるのであれば、
社会から見たら物凄く滑稽な姿を晒しているだけだと気付かねばならない。

業界を盛り上げるぞ!
でも納税はしません!
オレはパチスロで生活してるんだぁ

この愚かな姿こそ、
健全化に向けた最初の矛先にすべきだと私は思います。
その精神を根本から叩き直す必要があると思うんです。

もしもこれを見てくれる識者がいるならば、
是非、考えていただきたいと思う。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『知られざる医学の世界』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第6回~」

 

 

今回は、『低貸しとの向き合い方』をテーマにします。

数年前まではパチンコの貸し玉は4円、
スロットの貸しメダルは20円という時代でした。
いつの頃からか1円パチンコ、5円スロットが増え、
最近になっては40銭パチンコも登場し、
手にできるお金の最小単位を越えてしまってます。

低貸しに対する考え方は、
人によって違うと思います。

■絶対に低貸しは触らない人。
■低貸しがメインな人。
■臨機応変に低貸しを打つ人。

私はどちらかというと3つ目の人。
私のブログを読んでる方はご存知かと思いますが、
基本的に私はパチンコに関しては低貸しがメイン。
スロットはほぼ特定の日しか打ちません。

その中でも2円パチンコが魅力的です。
低貸しが普及している日本列島において、
2円パチンコ営業ってかなり少ないと思うんです。

理由はいくつかあると思いますが、
2円パチンコはユーザーにかなり優しい舞台だと思ってます。
投資とリターンが最もバランス取れてると思うので、
2円パチンコ設置店が少ない理由の一つかもしれません。

そこまで大きく負けることはなく、
かといって大きく勝てるわけでもない。
サラリーマンの仕事帰りの勝負としては最適かなと、
個人的には思うのです。

それにパチンコってあくまで娯楽ですし、
楽しみたい、けれどもできれば勝ちたい。
なんていう私みたいなタイプには最適かなと思います。

低貸しのスロットは意外と負けれるので、
私は打たないことにしてます。
最近では最新台も低貸しに導入される時代ですから、
観察目的でその隣に座って打つことはありますけどね。

ただ、ものは考えようで、
景品交換が凄く充実してるお店ってあると思うんですよ。
生活用品が豊富に揃えてあるお店は使えると思います。
場合によっては家計費が浮く可能性だってありますね。

昔、タバコが値上がりする時期に、
パチンコ店でのタバコ交換は一人いくつまでという制限がありました。
これを1円パチンコで毎日制限数分稼いだことがあります。

『低貸しは勝負もできるし、生活用品も稼げる』

考え方次第で選択肢は増えます。
低貸しに対する考え方、
見直してみては如何でしょう?

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『マイナンバーで健全化を』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第5回~」

 

 

今回は、『設定推測してますか?』をテーマにします。

基本的に設定推測とは、
雑誌等で公表される機種の数値を元に、
目の前の台の有る無しを判別していくこと。

小役確率、状態移行率、モード移行率、○○当選率等、
判別すべき要素は機種によって違えど数多く存在する。

確定演出が存在する機種は、
それが出れば鉄板となるけれども、
存在しない機種となれば、
定められた数値と照合して推測していくしかない。

ここが甘ければ、結果として高設定を捨てることだってあるし、
逆に言えば低設定が高設定の動きをしてしまって騙される、
なんてことも日常茶飯事に起こるのが今のパチスロ。
実際の設定とホールデータを見比べたりする機会のある人は、
よくわかると思う。

推測のお話をする際に時折、
「○○は関係ないです」ということを聞くことがある。
先日、こんな話を耳にした。

【例1】
■バジリスク2
巻物からの開眼チャレンジ当選率

■魔法少女まどか☆マギカ
スイカからのマジカルチャレンジ当選率

【例2】
北斗転生の強チェリー確率

例1の2機種を比較した際、
1と6の数値は同じ値で、その他の設定毎の数値もほぼ近似値。
なのに、
「巻物からの開眼はサンプル取って判断するけど、
スイカマジチャレはブレるので無視する」
と言っていた。

例2はそこそこの差が存在しているはずなのに、
「1日単位だとブレるので参考外、むしろ関係ない」
と言っていた。
因みに分母にそれほど差がないジャグラーのぶどうは数えるらしい。

同じ設定を打っても打ち手によって違う結果になるのは仕方ない。
経験則から来るものであろうことはわかるが、
これで果たして設定推測をしていると言えるのだろうか?
私には設定推測を放棄しているようにしか映らない・・・
そもそも毎度毎度同じ結果に落ち着くほど、
今のパチスロは簡単ではない。

確率が定められているのに「関係ない」と言うなら、
設定推測そのものの定義が消滅しているとさえ思える。
その考え方で結果が出ているのなら、
それはそれで「正」なんだろうけど、
間違った方程式の上に導き出された結果が「正」になってしまったのなら、
真実を知る立場の人からすれば大変興味深い結果だと思う。

「6だって言ってるけど実は4なんだよな」

実際、これは何度か耳にしてきた話。
4を6だと勘違いする打ち手が多くなれば、
それだけ6の存在感は薄くなる。
4でも満足するということになるわけだから。

あくまで個人的見解ではあるけど、
確定告知がない機種で「6」だと断言できるのは、
本当に凄いことだと思う。
個人的には「6挙動」という表現が正しいのかなとは思うけど。

6が6の挙動を示さないことが多々あるのが今の時代だし、
1が6の挙動を示すことがあるのが今の時代。
もしかしたら我々は、
6という幻を見せられている日々を送っているのかもしれない。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『低貸しとの向き合い方』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第4回~」

 

 

今回は、『ノリ打ち稼働』をテーマにします。

厳密に言えば、ノリ稼働の相手を選ぶ基準のお話になります。
長くスロットを打っていれば、
ノリで稼働する日もあると思います。
当然の前提としては、
「相手が信用と信頼のおける人」かどうか。
その「信用」と「信頼」の基準については、
人によって多少の誤差があると思います。
基準はそれぞれにあると思うので、
参考程度にしていただければと思います。

私の考える「信用」とは、
ズヴァリ、人間性のことですね。
これは世間一般の考え方に近いかもしれないです。

■おしゃべりな人
■言い訳する人
■非を認めず謝罪しない人
■理屈ばかり言う人
■沸点の低い人
■陰口叩く人
■定職に就いてない人

上記に挙げたタイプの方は、
基準に満たないと判断せざるを得ません。
どれだけ結果を出してる凄腕でも同様の扱いです。
各々を細かく説明すると長くなるので割愛しますが、
読んで字の如くということです。

ノリで稼働するということは、
相手に自らの1日を委ねることと同じですし、逆も然り。

続いて「信頼」についてですが、
これは2つだけで十分です。

■自分で考えて答えを出して行動できる人
■物事を「if~then~else~」で考えることができる人

になります。

「信用」と「信頼」って似たような言葉ですけど、
それぞれの重みが全然違いますし、
前述したように人によって基準も違います。

この2つの言葉は、
得るのは難しいですが失うのは簡単です。
私生活においても同様。
英語の世界では「信用」より「信頼」の方が重たい意味を持つように、
「信用」できない人に「信頼」は芽生えませんし、
「信用」の積み重ねが「信頼」に結びつくとも言えます。

補足として、
相手に求めないものもあります。

■技術的なこと
■ガチガチに縛らない

4号機技術介入バリバリのご時世でもないので、
少々目押しが苦手であろうが気にしません。
突っ込んでも仕方ないところはスルーします。
今すぐにどうこうなる問題でもないし、
個人差がある部分に突っ込んでも仕方ありませんから。

ノリとはもちつもたれつ、
相手を助け、相手に助けられ、
相手を救い、相手に救われる。
時には涙し、時には励まし合い、
時には笑い、時には怒ったり。
苦楽を共にし、喜怒哀楽を共有する稼働。

清濁含めた感情全てを共有できる相手こそ、
真のノリのパートナーだと私は思います。
そんな人が身近にいると、
日々のパチスロライフが心強くなりますね。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『設定推測してますか?』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第3回~」

 

 

今回は、『未確認飛行物体』をテーマにします。

未確認飛行物体を英訳すると、
『Unidentified flying object』
と言います。
通称、ユーエフオーってやつですね。

唐突ですが、
見たことある人はいますでしょうか?
私はあります←おっとw

曇り空にぽっかり浮かんだ楕円形のような物体。
空中で静止し微動だにしない。
写メを撮ろうとふと目を離すといなくなっていた。
今でもあの時の衝撃が忘れられません。
笑う人は笑ってくれて結構です、実際知人に笑われましたし(汗
しかしながら、あくまで私の目の前に起こったことが真実ですから。

多くの人は見たことがないでしょう。
見たいと思って見れるわけではないですから。
見た人にしかわからないし、
見たことない人にとっては信じられない話です。

いつ頃の出現かは定かではありませんが、
古くは4世紀頃の絵画やコインに描かれているとの報告もあります。
現代視点でユーエフオーという解釈になってしっまた部分もあるでしょうが、
それを差し引いても当時の状況からすれば、
空中に物体が浮く様が描かれるのは異様なこと。

ではユーエフオーの正体とは何だろう?
現時点で出揃ってる情報を元に、
素人目線で考えてみました。

■異世界の存在
■地球外生命体の乗り物
■タイムマシン

異世界とはエヴェレットの多世界解釈とほぼ同じ。
つまりは観測できない世界ということですかね。
何らかの超常現象により姿を現したのではないか。
またはそれを意図的に引き起こしているのか。
観測できない世界といえば、
言葉だけなら存在する世界もそれに含まれます。
天国、地獄、霊界等、我々には観測不可能ですから。

地球外生命体ともなると、
こちらから突き止めるのか、
向こうがコンタクトしてくるかの時間勝負。
時が解決してくれそうな気もします。
そうだとすると今のところ目に見えた害はないように思えます。

タイムマシンの可能性は薄いかなと思います。
確かアインシュタインがタイムトラベルについて少し言及してましたが、
過去・現在・未来なんてものは幻想にすぎない、
といったことを言ってたはずです。

いずれにせよ、
現時点で地球に存在しない高度なテクノロジーが使われているのは、
疑いようのないことではないでしょうか。

世界で色んな目撃情報がありますが、
合成写真だったり編集された映像だったり、
信憑性はないに等しいものです。

ただ、言葉として世界に認識されている以上、
いずれ解明されることになると私は思います。
その解明された内容が、世界を巻き込んだ虚言なのか否か。
後世の識者が解明してくれることでしょう。

ヒラリー氏が大統領になれば、
ユーエフオーの情報を公開するとかなんとか・・・
全力でヒラリー氏を応援してる私がいます←

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『ノリ打ち稼働』

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第2回~」

 

 

今回は、『フリーランス』をテーマにします。

 

略してフリーと言われることが多いですね。
私が身を置くIT業界においてもフリーランスの方は多いです。
数年前、私もフリーを経験したことがあります。
他の業界ではアナウンサーとかライターとかですかね。
特定の職業に多いと思います。

 

フリーランスとは、
会社に所属せずに自らの才能と技術を提供すること。
確定申告等も自分でしないといけないので、
平たくいえば個人事業主ということです。

 

フリーになるということは、
もらえる金額も当然大きくなります。
IT業界を例にしてみると、
地域、案件にもよるでしょうが、
今の大阪だと40万くらいが相場でしょうか。
結構、足元見られてると思いますね。

フリーになる人の特徴は、

■よくできる人
■性格にクセがある
■会社勤めが向いてない

 

他にもあると思いますが、
だいたいこんな感じでしょうか。
私がフリーで仕事した理由は、
勤めてた会社が傾いたからです。
知人の営業マンが助け舟を出してくれたので、
それに乗っかりました。
これぞ人脈というやつでしょう。

 

フリーとは言わば自分を売ること。
才能、技術、人脈どれか一つでも欠けていると、
非常に厳しいことになるのがフリーの世界。
金銭的にも魅力的ではありますけど、
保険やら税金やら諸々考えると、
やはり会社に所属するのが一番確実です。
私はそう思ったから今は会社に所属してます。

 

スキルさえあればフリーになってお金を稼げますけど、
そうでない場合は大したことがないんです。
聞こえはいいですけどね。
「フリーです、だけど仕事はありません」ってなると、
それは違った意味でフリーになっちゃいます。
必要とされないフリーほど惨めなものはありません。

 

私としてはフリーはオススメできません。
経験値を積むために試してみるのもいいですが、
むしろ、フリーになるくらいなら、
自分で会社を興した方が稼げると思います。
状況次第ではありますけど、
個人でやっていくだけの自信があるなら尚更ですかね。

 

そろそろ私も次の進路を考えないと、、、

おっと、誰か来たようだ(ドロン

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『未確認飛行物体』

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ 第1回」

 

 

「何事も踏み出さなければ始まらない」

みなさん、こんにちは。
そして初めまして。
関西一ノ玄人・坊や蛍と申します。
名前だけでも覚えて帰って下さいね←

先日、
Sさんのブログで回胴連コラム執筆者募集を見ました。
悩みに悩んだ結果、応募しまして、
この度、採用していただくこととなりました。
評価していただいたSさんには感謝しております。

私は未だに2軍選手です。
アクセス数なんて4桁行くか行かないかの瀬戸際ローカルブロガーです。
錚々たる1軍選手、スタッフの中に自分が混じってやっていけるのか、
今から凄く不安で仕方ありません。

今回、私が応募しようと思ったのは、
ライターになりたいからでもなく、
動画に出演したいからでもありません。
とか言いつつ昨年はライティング業務をしてました(ぇ

今まで2軍選手として在籍してきて、
多かれ少なかれ色んな形で回胴連にお世話になったことは事実です。

回胴連の試合に参加していなければ、
設定6に座ることはなかったかもしれない。

回胴連の試合を通じて交流していなければ、
多くの気が合う仲間と出会えなかったかもしれない。

勿論、いい思いばかりしたわけではありません。
気分の悪い思いをしたこともあれば、
腹が立つこともありました。
特にトイレがウォシュレットじゃなかったら、
次の新台入替で便器も新台入替えしてくれと提案したくらいです。

でもそれらを全てひっくるめても、
自分にとってプラスになる要素の方が多かったと、
今でも私は思います。

その恩返しをコラムを書くという形でできたらなと思ったから、
私は意を決して応募しました。

実は前からこういう思いはありました。
私が試合に参加して試合記事をほぼ毎回書いてきたのは、
そういった感謝の気持ちを少しでも形にできたらいいなと思ったから。
時には試合会場のことをボロカスに書いたこともありますが、
よくしていこうよ!盛り上げようよ!
という思いがあったからこその気持ちの表れなんです。

私は関西に在住していますが、
事情で今後は関西の試合への参加が困難です。
もしかしたら今年は参加できないかもしれません。
そうなると恩返しの機会を失ってしまうじゃないですか。
もらいっぱなし、してもらってばかりというのは、
好きではない性格なんです。

そんな中での今回のコラム募集。
やるしかない、そう思って立ち上がってみました。

今後タイトルは、

【報恩謝徳のメメントモリ 第○○回】

という形で進めたいなと思います。

■報恩謝徳
受けた恵みや恩に対して報いようと感謝の気持ちを持つこと

■メメントモリ
ラテン語で、いつか訪れる死を忘れるな。
古代ローマ当時は、今を楽しもうという趣旨。

感謝の気持ちを忘れることなく、
それに応えるように今を生きていこうという意味を込め、
大好きなシュタインズゲートのタイトルっぽくっぽく考えてみました(照

メンバーを見渡しても、
一際浮いた存在になるかもしれませんが、
末永くやっていけたらなと思います。

今後も新たな2軍選手のコラムが登場することを祈って、
コラム開始の挨拶とさせていただきます。

それでは皆様、
どうぞ宜しくお願いいたします!