監督

監督「どうなる!?交換率変更inTokyo」

 

 

前回のコラムでから約2カ月

前回のコラムはこちらhttp://kaidouren.com/?p=13072

等価交換へのリスクを書いたものだったが、ここに来て東京都内のホール・組合が大きく動き出したのである。これには正直驚いた。

組合から出たことはまさに関西ではすでにスタンダードになりつつある「非等価営業」の是正だったのである。

ホール数・法人数ともに全国トップ数が存在する東京都からの発信、絶対に足並みが揃うはずがない、そう思っていたのだが、まさかこんなにも早くまとまったのは正直ビックリだ。おおむねスロットは5.6枚交換という点では大阪と全く一緒。それに加えて貯メダルの再プレー上限も設けるとのこと。ここがポイントで貯メダルの再プレーを無制限にすると、長年営業していればいるほど、会員数と貯メダル数が多くなればなるほどホールは等価と変わらない状態&売上が上がらないために利益が取りづらくなるのだ。

「設定を求めるユーザー」
「設定を入れやすくなるホール」

上記の気持ちを強く持つユーザー・ホールにとっては朗報だと思う。しかし、夜からしか打てないユーザー・ハイエナ狙いで立ち回るユーザーにとってはあまり好ましくない状況だろう。さらにはこれに乗じてもっと抜きまくってやるというホールも中にはあるのではと内心ヒヤヒヤしている次第。

通年ならパチンコ店の閑散期、つまりヒマな状況になりやすいといわれる11月のホール営業なのだがここで「やる気スイッチ」の入らないホールはいよいよ危ないのではないだろうか?

パチンコ・スロットともに10月11月は新規則問題と合重なり、怒涛の新台ラッシュだったわけだが、飛び抜けた高稼動をしている機種はおろか、9月頭に登場した北斗強敵を超える新台は現状見当たらない。そして年末年始は本格的な新基準機のみとなり、ここもわれわれユーザーとして大きな期待が出来ないわけで…

そうなると、いよいよホールのやる気=出玉でのアピール意外に集客を促進出来るものはいよいよなくなってくるわけだ。

全国各地でパチスロを楽しんでいる自分の中でもとりわけ好環境に位置していた大阪のホール環境を東京のホールは再現してくれるのか!?

個人的には「中小店舗下剋上のファイナルチャンス」だと思っている。いや、ちょっと大袈裟かもしれないが、それ位の気持ちを持った上でホールには今回の交換率変更というものに取り組んでもらわないと困る。

先日、研修でマカオに行ってきたのだが、生まれて初めてのカジノはミリオンゴッドが可愛く見えるほどの瞬間スポーツだったわけで、日本のパチンコ・スロットは本当に大衆娯楽だったのだ、心からそう感じた。交換率を落とした分「東京砂漠」と化していた東京の設定状況になにか大きな変化があれば本当に嬉しく思う。東京での成功はつまりこの動きが加速的に関東はもちろん、全国に広がるはずだ。

そうなった際のパチンコホールの情勢は良くなっていないと困るのだが(苦)

兎にも角にもまずはTOKYO POWERがどこまであるのか!?期待してホールの動向を見守ろう。

 

 

監督「純粋にパチスロを楽しめる時代を再び」

 

 

だいぶご無沙汰なコラム更新となり申し訳ございません(汗)

 

回胴連も発足してはや3年が経過する。ひとえに皆さんの応援があったからここまで大きくなったのは間違いなく、今では全国各地で試合を行える環境になったのは全国に選手が居るからこそ、本当に有難いことである。

 

そして3回目の「生誕祭」である回胴連総会。

現在も回胴連ホームページでも参加を募集しているのだが、いまいちテンションが低い点は悲しいところ…

当然、コミュニティとして脆弱な点も多く申し訳ないのだが、それ以外にも「パチスロ自体の面白さが低下している」点も大きく左右されているのではないだろうか?

 

実際、世代を問わずこういった類の話をすることが増えた。それ以上に悲しいのは同じ業界で働く店長さんや営業マンさんとの飲みの席で「いやぁ、今月1度も打たずに終わっちゃいましたよ」という話も珍しくなくなってきている現実。本来業界人はもともと好きが高じてパチンコ業界に入った方々が大半を占める業界。そのヘビーユーザーと言っても良い人間たちからこの言葉を多く聞くようになった。まさに由々しき事態。

 

現在、パチンコ・パチスロシーンで訴えられていることは

①    これからの若い世代にどうやってパチンコ店に足を運んでもらえるのか?

②    ヘビーユーザーの来店数減少をいかに食い止めるか?

 

上記2点が大きな課題のようだが、現在のパチンコ店でそれを解決するにはどうしたら良いのか?個人的に①はだいぶハードルを高く感じてしまう。それならば②の普段パチンコ・スロットを日常的に楽しんでいた層の来店頻度を上げるにはどうしたら良いのか?

 

明確かつ単純に言ってしまうのであれば「成功体験頻度を上げる」ことだろう。

 

要は勝ち頻度を上げるということ。

 

現状の等価もしくは等価に近い営業形態、さらには消費税の増税では現実的になかなか出玉でアピールしきれるような現状ではない。であれば、どうしたら良いのか?交換率を下げた営業形態を取るしか道は切り開けないと感じている。

 

昔話になってしまうが、等価交換など極まれだった時代。

現在のようにポータルゲームの存在はおろか、ネット自体が普及していなかった時代だからこそなのかもしれないが、朝からパチンコ店にはとにかく活気があった。パチンコで言えば40玉交換、スロットは6枚交換や7枚交換が当たり前の時代。それでも大きく負けず、日常的な大衆娯楽として確立していたパチンコ店は大衆娯楽の主役的な存在

 

それでももちろん、勝ち負けはあったわけで、等価に比べたら断然楽しめる確率は高かった。だからこそ日常的に通うわけなのだが、現在の等価交換の営業でその環境を目指すとまあ確実に利益が出ないわけで…

 

何が言いたいかというと、現在のパチンコ店は本来言われている「時間消費型」の娯楽から逸脱しつつあるということ。それに加えて機械の性能は等価向けな仕様に加えて、打ちこむレベルではなくなってきている点がさらに追い打ちをかけている。

 

偉そうに言っている自分も当然遊技回数が減ったのは事実。試合以外でパチンコ店に入ったのは視察で稼動状況と客数をチェックするくらい。現行の機種も決して5号機の最初期に比べたら楽しいわけで、我々が無いものネダリしているのも事実。それであれば、思い切って交換率を下げ、高設定を多数使える営業形態にすれば良いだけのことではないだろうか?

 

当然、現在当たり前のサービスとなっている再プレーなどの制限を設けなくてはならないが、ここは長くなってしまうので割愛しておこう。

低料金で遊べるのが低貸し遊技だが、そもそもそれも等価であればより一層高設定に期待が出来なくなるわけで意味がない。

 

なかなか面倒くさい話にしてしまったが、純粋にパチンコ・パチスロを今以上に楽しむ方法を業界全体で改めて行かなくては、若者はおろか、大いに愛した方々からも見向きされなくなるのではと強く感じている次第である。

 

そんな熱い話を今回の総会では選手・パチスロファンの方々と話したい。

 

 

監督「プレス発表会までの道のり」

 

 

昨年の9月、毎年恒例で開催している回胴連の誕生祭『回胴連総会』の壇上でじぶんは二つのテーマを掲げた。

 

①    今年こそ結婚するぞ!

あえなく失敗に終わった。チャンスすらなかった気がする。ここは別にどうでもよい話。

 

②    この1年でメーカーさんを動かす試みをしたい

先月みんなでユニバカにも参加できたのもすごく大きな出来事だったが、回胴連3回目の誕生日の直前に大きなニュースが飛び込んできた。

 

http://ameblo.jp/nomb354/entry-12031326761.html

 

上記リンクは自分の記事、1本のブログメッセージから始まったのがきっかけだったのである。メッセージの主はなんとSANKYOの広報担当(であろう)方から。

『フィーバーマクロスフロンティア2プレス発表会へのお誘い』

目を疑った。あのSANKYOさんからメッセージ、しかもプレス発表会へのお誘い。ブログでも書いたが、自分も業界人として10年強在籍しているがあくまでホール側からメディアというかコミュニティを立ち上げた類だったが、プレス発表会となると立派なプレス(報道側)としてお招きいただいたことになる。自分にとって、そして回胴連にとってこれは大きな出来事だった。

 

今回、SANKYOさんは新たな試みとしての回胴連の代表である自分を招いていただいたのだ。ブログでもお伝えした「回胴連ブロガー記者」として今回自分が募集を掛けた次第なのだが、先日の試合会場で「僕なんかが行っても大丈夫なんですか?」という質問を数名の選手から貰った。

自分も初めて参加するプレス発表会、参加したことがないのだから良い悪いの判断は出来ない。だがしかし、こういう機会は作ろうと思っても自分の力では作ることが出来ない。

 

まさに千載一遇のチャンスではないだろうか!?

 

回胴連選手=ブロガーである以上、誰でも参加できる機会、自分らしくブログで表現するだけでこのような会に参加できるのだ。あいにく平日となかなか社会人の方にとってもハードルの高い日程ではあるが、休日にできる方は是非とも当日参加して欲しい。

 

オフ会とは違い、プロの記者としての参加。なかなか緊張感のある言葉ではあるが、当日食事までご用意していただいている公式なお披露目会、それがプレス発表会である。これは自分が回胴連を立ち上げていた際、夢に描いていた目標であり、通過点の1つ。参加メンバーのブログが立派な「記者ブログになる瞬間」なのだから。

 

後日参加したブロガーの記事を見て「やっぱり参加しておけば良かった…」と後悔するのは簡単だが、選手ひとりひとりのアクションが今後を左右するかもしれない重要な場所。ひとりでは何も動かないのがメディアでありコミュニティ、そこを体現するべく回胴連の代表、そして記者のひとりとして当日向かおう。洗いざらしの短パンを纏って!

 

当日は当然SANKYOさんの新機種お披露目会であるが我ら回胴連にとっても大きな船出となる。そこの船員はひとりでも多い方が心強いもの。選手たちの力を借りる日がやってきた。

 

 

監督「トレンド」

 

 

久方ぶりのコラム寄稿は大好きなファッションについて。
このコラムを読んでくれている方でそこまで興味を持ってもらえるか不明なジャンル、ではあるが、パチスロネタは正直HANABIばかりなので割愛。

今年のファッショントレンドはどうやら『デニム』と『白アイテム』がキーワードらしい。

実際、行きつけのショップでもいつになく白いアイテムを目にする。正直白い洋服なんてシャツくらいしか持っていない。基本、黒・グレー・ネイビーのみが家のクローゼットを占領しているのだが、昨年、唐突に白の花柄短パンをプレゼントで頂いた。…が、一度しか履かなかった。

トレンドと言われるとミーハーなもんで、普段絶対要らないと言い切れていたものがそうでは無くなってしまうのが流行という恐ろしい所。現に白アイテムを既に何点か購入してしまっているのだから怖い。以前だったら絶対に同じアイテムでも黒やらグレーを選んでいるはずなのだが…

パチスロの流行も似たようなもので、5年前ならA+ART、現在であればAT機である。
新規則によって次なるトレンドが産まれるのは必須であるが、現行機で『次なるトレンド機』を担う候補といえば、新規則対応でまずまずの稼動をしているAT機『麻雀物語3』とAタイプの新たな可能性を感じる『HANABI』の存在、もしくは検定切れ前に再設置という形で稼動貢献している『コードギアス』や『戦国BASARA2』のような機種。

結局はAT or A+ART or Aタイプのいずれかということ。

先日数社のメーカー開発の方と意見交換を行わせて頂いたのだが、意外にもA+ARTへのアプローチは弱く、現状は麻雀物語3のような高ベースのAT機もしくはRTなどの搭載はするだろうが、基本的にはAタイプの開発が主流になるのではとの見解が全員一致の意見だった。個人的にA+ARTの復権を期待していただけにかなり残念だったのだが、これには理由があった。

『いまどきA+ARTなんて打たないですよね?』

メーカー開発の方も完全に『トレンド』を追いかけているのである。
それはそうだ。1台でも販売台数を伸ばすため、ニーズがあるスペックで面白いコンテンツ、ゲーム性のものが一番なのだから。

現にここ数年で発表されたA+ART機の寿命は非常に短く、今年11月には自分の愛した忍魂弐も3年の検定期間が終わろうとしている。
正直な意見としては『ホールに設置されていないのだから打ちたくても打てない』のがA+ART機の存在で、これからも出ないとなると愛好家たちにとっては死活問題である。

これから登場する新機種たちの方向性はまだ見えていないが、投資家であるユーザーたちの意見をしっかりと取り入れた機種がトレンドリーダーになることは間違いない事実である。トレンドが見えていない現状だからこそ各メーカーの開発の方々には挑戦を続けて欲しいと願う。

監督「若者向けAタイプの復権」

 

 

回胴連スタッフであるじょにーから口火を切り、うちの事務所で密かなというより大きなブームとなっているのがパチスロ「HANABI」の存在。

これは異例の珍事である。なぜなら三者三様、まったく機種の趣向が違うおまめ・じょにー・自分…この三名が共通の機種で熱く語る場面をいったい誰が想像したのであろうか?

 

ではなぜ、このじぶんがHANABIの魅力に取りつかれたのか?

液晶も搭載していないこの機種にいったい何の魅力に取りつかれたのか?

 

初代HANABIは当時別に思い入れのあった機種が存在していたため、大した思い入れはなく、10数年の時が経ち発表された新HANABIについてもそこまで大きな期待をしていなかった。機械割をみても大きな魅力がなく、B-MAXと比較するとどうやら「漢気」が足りないような気がする。打つ前はそう思っていた…

 

若かりし頃は4号機Aタイプ全盛を極めた頃。

友人の間では日々「目押し力」がパチスロを打つ上での「カッコよさ」のバロメーターであり、日々精進した思い出がある。

われわれ世代でそこの部分を大いに発達させたHANABIシリーズといえば名機として後世に語り継がれる「大花火」の存在。個人的にも人生でいちばん遊技時間の長い機種のひとつ。その大花火のエッセンスが今作のHANABIにはふんだんに取り入れられているように感じたのが、今ハマっている理由のひとつだろう。

いちばん大きくそこを感じるのがRT中の演出。RT20ゲームに対して「トゥルーン」の予告音でパネル逆押しからのHANABI図柄狙いや残り7GからJACINさせる点、2連荘時の「大花火青7楽曲」などなど、当時を知る人間にとっては涙モノの演出がてんこ盛りなのである。当時を知らない人にとっては興奮したオヤジが何を語っているんだという話になってしまうのであるが、今回のHANABIは正直個人的に大花火の方が思い入れが強い部分があるために非常に懐かしい部分も強いが、機種として「新しさ」を感じるのである。

 

 

現行機においても数々の「リバイバル機」が乱発されている昨今、正直昔を懐かしめるのはせいぜい「音」くらいなもの…

当時を知る人間として、減点はあっても加点はない機種ばかりで嫌気がさしていた時期にこの機種の登場には心踊らされるものがる。これはサミーの5号機「ハードボイルド」以来の個人的評価。むしろ初代より面白さが爆発しているわけで、5号機の性能をしっかりと活かした作りと感じている。

 

むやみに液晶を積むことなく、あの当時のパチスロの楽しさと向き合い方を思い出させてくれたHANABIの存在、この機種を作ってくれたアクロス開発陣には手放しで賛辞を送りたい。

正直スペック云々抜きでこのまま「大花火」も出してほしい。出目や予告音だけでもはや十分だ。ジャグラーだけでなく今回のHANABIの登場は「新カテゴリーのAタイプ島」がホールに登場する予感を大いに期待させられてしまう。

 

実際、中古機相場も大変なことになっており、3月の中古機相場は60万円を超えている。

中古機の相場はいわゆる人気のバロメーター。これに関しては非常に喜ばしい。

加えてホールの利益状況においては「非常に甘い=利益が取れない」データとなっている。

 

オヤジ世代には懐かしい言葉のひとつに「設定1でも喰える」というものがある。

現状のHANABIを取り巻く環境はまさにパーフェクトなのだ(笑)

 

パチスロが楽しくなった2015年3月のパチスロ。

HANABIネタに花見でもしながらSさんはじめ、同世代の同じ好みの人間たちでその当時を知らない若者たちへ親父たちのノスタルジー全開の思い出話で酒を酌み交わしたいと思う今日この頃である。

監督「地域別の設定投入傾向」

 

 

以前にも書いたことがあるが、回胴連を運営してからはとにかく全国各地でスロットを打っているわけだが、ここまで色んな土地に、しかも何回も足を運ぶといろいろと見えてくるものがある。それは地域ごとの「強い台=高設定」が入る場所。

あくまですべてのホールに該当するわけではなく、一説と考えてもらえるとありがたい。

例えば関東圏のホールではればカド2・カド3。ここを狙う傾向が強い。
現に自分が設定師時代もカド2・カド3に投入するケースが多かった。常連さんが皆そこを狙うようになった瞬間、思いっきり全台カド台に入れたのはご愛嬌。この日以降、設定師が変わったと言われたのである(余談)

次に関西、ここは圧倒的にカド。とにかく「カド」なのである。
関西で多く打つようになった自分も「悩んだらカド」というのがすでに脳内の方程式に納まっている。関東人のじぶんにとってはこの「カド狙い」というのがタブーであった。
これにはもちろん理由があって、設定業務を教わる際に先輩から教わったポイントがあったからである。
「カドはお客さんの座りやすい場所だから設定はそこまで入れなくてもいいんだよ」
かれこれ10年以上前の話。今となっては「なんじゃそりゃ」な話ではあるが、確かに当時プライベートで行く店舗では「カド2・カド3」を狙っていたわけで、カドにはよっぽどのことがない限り座ることはなかった。長年関東で打ってきたじぶんにとっては明らかな違和感があり、思わず関西のホール店長にその点を聞いた。その答えは至って単純明快で
「そりゃあ、目立つからに決まってますやん!」

いやはや、文化の違いというのは恐ろしい。

監督「インテリになったつもりが…」

 

 

今年に入り、眼鏡を掛けることが増えた。
眼鏡といっても伊達眼鏡。度は入っていないのですが。
もともと目が悪く、基本的には毎日使い捨てのコンタクトを使用。しかし、最近のファッションにおいて眼鏡というのは重要なアイテムであり、雰囲気を変化させるのにも重要なアイテムのひとつ。
これはちょっとオブザーバーでもあるしんのすけさんの影響も少なからずあったわけで、彼がたまに眼鏡を掛けるとまた違った印象を受け、その姿もまた格好いいわけで。

じつは年明けに友人がプレゼントしてくれたのがきっかけ。
ずっと欲しいなとは思っていたのですが、普段はコンタクト。自宅用の安い眼鏡も持っているし、生活においてさして必要がないと思っており、重い腰が上がらない中でのこのプレゼントはまさに「会心の一撃」だったのである。

 

普段くるくるパーマでサーファー気取り(©しんのすけ)の格好をしている自分でもちょっとは雰囲気もどことなくインテリになったのではなかろうか?
そんな内心を胸に会社へ出社したのだが、事務所で何やら違和感を感じたおまめからは「あれ?ちょっ!?監督!なんか顔が丸く見えますよ」
ああ、それは元々だから仕方ないのだよ。そこは分かっていても言わないのが社会のルールであり大人のマナーだ。自分はおまめの意見を全面的に却下した。

 

後日
自分のニコ生番組でも共演させて頂いている業界コンサルタントの布施氏にお食事のお誘いを受けた。じぶんはここでもインテリジェンスを最大限に発揮すべく、お気に入りの眼鏡を装着して向かった。業界人数人が集まる食事会。最初のお二方の反応は特になし。うむ違和感がないのだろう!
しかし、仕事のため少し遅れて到着された布施さんから衝撃の一言を喰らう。
「どうした監督!?お笑い芸人にでもなったつもりか?(笑)」
なんということだろう。これはまさに「逆転の発想」ではないか!そのアンサーは自分の脳内では計算できなかった。

自分は声高らかに言った。
「ハイ!そうです!」と…
まさに大人のマナーである。

 

後日
しんのすけ氏とミーティング時の雑談で眼鏡についての話になる。
そこで最近眼鏡を掛けていることを伝えた。そしてインテリ感をアップさせたいということも。返す刀、まさに電光石火のスピードでカリスマから出た答えは
「ハぁ?インテリジェンス!?君のキャラでなるわけないだろ!Fuuuuuuuuuu!」
いつもの高らかな笑いでミーティングは終始和やかなムードで終了した。

 

自分が試合会場で眼鏡を着用していたらそれは変装でもインテリジェンスを醸し出そうとしているわけではない。ましてファッション的ななんて絶対に口にせずこう言おう。

 

「じつは目が悪いんです」と。

監督「移動中のささやかな幸せ」

 

 

ただいま、大阪の新年会に向かう新幹線の車中でこのコラムを書いています。

だいたい、新幹線のなかでは皆さんのブログを回ったり、何かしらしているわけですが、今回はささやかな新幹線での楽しみ方をコラムにしてみようと思います。

あなたはハーゲンダッツ派?それともレディボーデン派?
唐突に質問してしまいましたが、アイスクリームのおはなし(笑)
東海道新幹線だけかどうかは知りませんが、じつは車内と駅の一部限定でスジャータのアイスクリームが販売されています。
大阪の友人から
「どうしても新幹線で売ってるスジャータのアイスが食べたいねん!」
というわがままなミッションを達成する前に自分も食べてみようという気になったのですが、なかなかどうしてこれが美味い!普段甘いものをそんなに食べないのですが、このアイスは旅の車中ということもありますが、もの凄く美味しいわけで!

このアイスを美味しく頂くには少々コツが要ります。
まず、到着時間1時間前には購入して欲しい。なぜならキンキンに固まった状態で売られているのでいきなり食べると固すぎてスジャータ本来のポテンシャルを発揮させることができないのです(笑)
すぐに食べたい衝動をそっと抑え、テーブルの上で20~30分置いて多少溶けてくるのをじっと待つことが大きなポイント!ここは絶対に貫いてほしい。
まあ、コツはそれくらいです(笑)

味はバニラ・抹茶・チョコだったかな!?自分はバニラしか食べないので、ほかの味はちょっと分からないのですが、新幹線で旅や出張される方には是非とも試していただきたいアイスのご紹介でした!

そして友人から依頼されたミッションの行方ですが、そもそも大阪のホテルに冷凍庫がなかったというオチでして…わたくしが美味しく頂き今回のミッションは失敗という形で幕を閉じたのでした。3個も買ったのに…

いきなりアイスネタをブッコみ、早くもネタ切れというわけではなく、何が言いたいかっていうとアイスクリームも女性へのアプローチもきめ細やかさが重要ってことだよね(照

まもなく大阪到着なのでここら辺で失礼します。

監督 「温故知新」

 

 

今年に入り、スロットの戦績がなぜか良好です(笑)

なぜか!?いったい何故なのか!?
理由は明確でした。理由は『愛すべき機種しか打っていない』という点

今となっては、わたくし監督の好きな機種と言えばパチスロコーナーにおいてはまさに「窓際族」なんですよね…
忍魂2・エウレカ2・番長2・B-MAX
などなど、ブログを読んでいる方たちはご存じかと思いますが、とにかくレンジが狭い(笑)

それなのになぜ今年に入って勝てているのか?
それには現在のスロットコーナーにおける事情が見え隠れしているようにも感じます。

 

ある店長は言いました。
「現在のAT機を仮に全台⑥にしたところでお客さんの半分は15時までに辞めちゃう可能性が高い…本当に機械の特性上、辞めちゃう人が多いんですよ…一部のAT機は確定演出など表面に見えるものがあるから粘って頂けるのですが…
本来なら新台をうまく使っていくという手法もありますが、解析出ていない機種に設定を入れたとしても設定投入を感じていただけないわけで。加えて話題機と呼べる機種も今年は特に少ないというのが現状でして…
そうなってくるとウチのお店で集客するには既存機種、特に最近他店でも見なくなりつつある機種に設定⑥を使ってお店の気持ちを伝えたいんですよ!」

 

なるほど、理にかなっている。
そのお店は現在バラエティコーナーはもちろん、機種単位でも中古機の再導入に積極的だ。

 

加えて店長は言う。
「今のうちに機種構成を整備しておかないと年末大変なことになっちゃいそうで…」

 

今年は前のコラムでも書いたとおり、新機種への期待が厳しい年と予想しているようだ。
その点、中古機というのは新台費用の数分の1、なかには数千円で買えるものまである。
ひと昔前なのであれば「中古購入なんてお金のない店がすることだ」という風潮があったが、現在ではそんなことはない。むしろ、われわれユーザーにとっては「ありがたい話」ではないだろうか?

 

さらに店長は言う
「中古機なら3日で元を取れちゃうことなんて普通ですよ。だって価格が安いんだから(笑)そのクセ、変な新台より稼動が良かったりするのだからそりゃあ設定も使えますよ!」

 

あくまである店舗の店長さんの話だからすべてを鵜呑みにしないでね。という感じなんですが、非常に良い意見だなぁと思いまして、今回のコラムの材料にさせて頂いた次第です。

 

回胴連の試合会場でもその傾向の強い店舗さんは最近増えており、昨年の10月くらいから感じていた「お店に打ちたい機種がない」というストレスは徐々に軽減してきたような気がします。たとえ、バラエティに1台でも何となく期待するというか、最近導入させたのであればワンチャンあってもおかしくないかも!と(笑)
当然、お店の設置機種バランス、これは非常に大事ですし、自分のようなマニアックな考えをしているユーザーは比率からしてみれば決して多くはないでしょう。
ただ、現状の遊技人口の大幅な低下には歯止めの効く処方かもしれません。

 

ユーザーへの負担を極力減らそうという努力や取組みをするホールが今年は特に多くなりそうだ。そのホールからの発信に強くアンテナを張る姿勢が今後の勝率を大きく左右するのかもしれないと強く思った2015年の1月。古い機種を大切にする姿勢、まさに「温故知新」ではないだろうか?

監督「変わり者」

 

 

かつてじぶんが『監督』ではなくパチンコ店の人間だったころのお話から。

 

ある晩、調整を終えてスタッフと近所の居酒屋へ飲みに行ったんですよ。

4人掛けの席に案内され、1杯目のビールを飲もうとしたところ、どうやら自分のお店の話をしている若者たちが裏側の席でワイワイしていたのです。

 

唐突に『あの店の設定師はド変態だよな!』

 

スタッフは飲んでいたビールを噴き出しました(笑)

 

とはいえ、誹謗中傷ではなく会話の内容を聞いている限り褒めてくれていたのです。

それにしてもド変態とは…

まあ、自分はもちろん、スタッフ一同、そしてメーカーの営業マンにも『ド変態』と言われていたので、嫌な気分ではなく、最高に嬉しかったのを覚えています。

なぜなら、その若者たちとは会話どころか面識さえもないのに『ド変態』と言われたから(笑)

もうね。バレているわけですよ。俺ってパーソナリティが(笑)

 

彼らが『ド変態』と言うのには理由があってですね。

・半年間以上全く入替をしなかったり

・不遇台と言われていたあるART機を3回増台してみたり

・ひっそり自分の誕生日の台番に毎年設定⑥を入れて自己満足に浸ったり

・30台以上連続で設定⑥を入れてみたり

 

自分で言うのも何ですが、人と違うことばかりやっていたら、変態扱いされちゃってたわけです。小さなお店だったので、大手に勝つにはまず個性のある営業をするしかなかったわけで、まさに苦肉の策が上手いこといっちゃったというのが正しいのですが(苦笑)

それでもお客さんにこちらのメッセージが伝わっていたことは本当に嬉しかった。

 

イベント規制もあり、個性を感じる店舗さんがメッキリ減ってしまったように感じます。

最近お店の、というか店長さんのパッションを感じるお店が減ってしまい、非常に残念だなぁなんて思っています。

ホール関係者さんが見たら『無理言うな!』と怒られてしまうと思うんですが、実際どこのお店も同じ新台の広告ばかり…

 

われわれユーザーが今求めているホールさんはある意味『ド変態』なお店なのかもしれません。

 

自分も地元で学生の頃毎日通っていた小さなスロ専が原点であり元ネタのお店。

あのお店の店長さんが居なかったらまずこんなにパチスロを好きにはならなかったと思うし、業界で頑張ろうとも思わなかったでしょうね。

 

パチスロというのは表面で高設定台が分からないからこそお店とのやりとりであったり、店長さんの気持ちを感じたりできるのが良い所だったりします。いわば『妄想のスポーツ』と言っても過言ではない(笑)

 

そんな『妄想のできるお店』があったら30半ばのオッサンは非常に魅力を感じるわけで。

個人的には今の時期に2年前とかのA+ARTが機種で導入されて『あの店お金ないのかな?』なんて発想はしませんから。それだけで通う動機と言いますか根拠にはなる。当然その後の扱いも問われるわけですが。

 

規制で雁字搦めの現在ですが、そんな中でもユーザーに『違和感』を与え続けるホールさんを全力で応援したいですし、増えてもらえないかと思っています。

パチスロ台はあくまで設定担当者の『媒介』に過ぎないというのが自分の持論。

個性ある営業形態でわれわれユーザーを一喜一憂させてくれるホールさんが今年増えてくれば『新台不毛の年』でも楽しく打つことが出来そうなのですが…。

監督「旅vol.1~大阪編~」

 

 

2014年、監督という立場で本当に旅をさせてもらいました。

それまで、パチンコ店を任されていた責務もあり、
旅といえる旅といえば、犬と一緒に軽井沢にいった程度(笑)
まさに『出不精』でした。

15以上の都道府県を1年間で行き来するとは夢にも思ってなかったわけですが、人との出会い、そしてパチンコ店にも様々な営業形態で運営しているホールを多数みることができる貴重な機会を多数頂きました。

その中でも、とりわけ通ったのが大阪であり、現在の日本と言いますか、世界でいちばん高環境な地ではないかと(笑)

これはホール関係 者やライターさん方に伺っても同様の答えが返ってくるんですよね。
その中の理由のひとつとして大きなものが『換金ギャップ』にあるのではないかと。

 

現在の関東ホール事情といえば等価主流どころか等価の幅を超えた『スーパー等価』が基本。
一方、大阪を中心とした関西のホールは貸玉で手数料を取る『非等価型』が主流となります。

どちらが正しいのかという答えはないでしょう。

いちユーザー目線で考えた際に上記2つを大ざっぱに言ってしまうのであれば

 

①等価&スーパー等価営業
高設定の期待度は低下してしまうが、見返りも大きい

②非等価営業
高設定の期待度 アップ。しかし見返りは小さくなる

 

個人的には高設定を打ちたいというロマンチストなため(笑)
1台でも多くの高設定が期待できる関西方面の営業に魅力を感じます。

実際、初めて大阪に行った際は、関東のホールしか見たことのない自分は『未知との遭遇』をしたわけでして。
これはグランドオープンなのか?はたまた年1のイベントなのか?という出玉状況に直面した思い出があります。

大げさに書きすぎだろ?と思われた方もいらっしゃると思いますが、そんなことないですからね!

『百聞は一見にしかず』

地元以外でパチスロを打ったことがない方々へおすすめしたい旅の地、それが大 阪です。
マイホが等価という方々にとっては最初抵抗があるかもしれませんが、それを補ってくれる『環境』が待っているはずです。

当然、パチスロだけじゃありませんよ(笑)
喰い倒れの街、大阪というくらいですから、食事も安く美味しい場所が多いわけで。
何かと良い思い出が作れるはずです!

大阪にはエーチャン・かくおという大阪の案内人が居ますので不安な方はぜひともブログを通じて交流してもらえたらと思います。
(スタッフコラムも書いておりますのでご確認ください)

 

じぶんが在住している東京でも関西式の営業形態を行うホールさんが出てくるのかが楽しみです。
当然、現在も非等価型の 営業形態で運営しているホールさんはありますが、まだまだ少ないのが現状…
『選択の自由』ができる環境になってくれないかと数年前から強く望んでいますが、なかなか現状は厳しいようですね。

 

旅というのは貴重な時間とお金を掛けるものですから、無理にとは言いません。が、新たな発見・貴重な体験もできるのが『旅』なのです。
設定ロマンチストにとって監督的旅の結果として大阪が第1位でしたので、2015年旅をお考えの方はまず大阪をご検討してみては?

加えて、個人的に2014年最もマイナス収支を叩きだしたのも大阪というのはここだけの話ですが…

 

 

監督「謹賀新年」

 

 

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

 

ただいま忘年会直前のなか、このコラムを書かせていただいておりますが、昨年はAT機の台頭で個人的にパチスロと上手に向き合えない1年でした…

当然、自分のせいではありますが、パチスロ歴18年目にして最大のマイナス収支を叩き出してしまったのです。

現在のAT主流の機種構成を考えると昨年からパチスロを始めた若者たちがどういう印象を持ってしまったかが、ものすごく不安になるわけです。

 

姿・形は変わってしまいましたが現在ホールに設置してあるAT機のコイン単価は4円を超えるものまで出てきている状況です。

 

コイン単価とは

 

1台の機械売上÷メダル投入枚数=コイン単価

 

上記のような算出方法で計算できます。

例えばAという台が新台で8000ゲーム稼動した場合

8000(G)×3(枚)=24000枚の投入枚数があった。

それに対して100000円の売上があった場合は

 

100000÷24000=約4.2円となります

 

ジャグラーシリーズなどのAタイプのコイン単価は2円前半が相場ですから約2倍の売上をホールさんは見込めるわけですが、お客さんが打たなければ意味を成さないわけで(笑)

 

4号機の頃は単価4円以上の機械なんて当たり前ですが『見返り』も強かったんですよね。当時の台は…

そこのバランス感覚が現在のAT機の場合うまく取れていないというか『辛い感』の比重が増してしまったというか…

 

『辛い投資の時間』に対して『気持ち良い時間』が少ないのだと思います。

それがユーザー離れを起こすキッカケとなったことは事実でしょう。

個人的にはだいたい5年くらい前の機種でしょうか!?

初代エウレカ・新鬼武者を筆頭に押し順ART機位のコイン単価と遊びやすさの時がいちばんパチスロを楽しめていたと感じています。

 

前置きが長くなってしまいましたが、なぜそんなノスタルジーな話をしたかってことですが、パチスロの内規規制により、現在のスペックの機種は今年の11月までで発売ができなくなり、予想では上記で挙げた初代エウレカ・新鬼武者のようなスペックの機種へ徐々に移行していくのではないかとの事です。

 

これは個人的には大いに歓迎ですし、魅力あるスペックの機種が増えそうな雰囲気。それが2015年のパチスロだと思っています。

正直、今年出る新内規の機種は発展途上であり、完璧なスペックは出てこないでしょう。

本格的なヒット機種が登場するのは早くても今年の年末商戦の時期なのかなぁと勝手に予測していますが、メーカーさん、どうなんでしょうか?(笑)

 

カジノ問題が東京オリンピックの決定でいよいよ本格的な流れになりそうな気配がプンプンしていますが、パチンコ・パチスロは立派な『国技』であり『オリジナル』だと考えています。

一部、打てる外国もあるようですが、どこの地域にもあり、気軽に入れ遊べるのがパチンコ店。この部分をメーカー・ホールさんにはいま一度考え直してもらい、パチンコ店本来の『大衆娯楽』を目指して欲しいと強く自分は思っております。

 

そんな希望的考えで2015年もパチスロと向き合っていけたらと考えています。

 

皆様にとっても回胴連にとっても良い1年でありますように!

改めて今年も宜しくお願い致します!

 

 

2015年1月1日

回胴連監督

 

 

監督「回胴連コラムスタート」

監督キャラ

ども~!

この度、回胴連のホームページでスタッフ&1軍のコラムが始まります。

担当のSさんから
『最初は監督からでしょ!』
と強く催促されてこのコラムを執筆させていただいております。

さいきん回胴連に入っていただいた方は
『なぜにこいつが監督なのか?』
という疑問点があると思うんですよね。なぜなら現在スロットは負けてばっかりで(笑)
というわけで記念すべき1回目のコラムのテーマは

『俺とスロットと回胴連』ということで書かせて頂きます。

実は自分はもともとコンサルタントという立場で
パチンコ・パチスロ店でお仕事していました。
まぁ、俗に言う『設定師』というお仕事でしょうか。
当時はまだイベント全開のホール状況だったわけです。

『いかに煽れるか?出玉を出せるか?』

ここがポイントでポスターなんかも煽りの重要なポイント
個人的に外注の雑誌系のイベントは大嫌いでして、自分でオリジナルのポップ作成をして、イベント運営をしていたのです。

たしか7年前ですかね。当時従事していたホールの専務さまから
『しんのすけさんてライター知ってる?』
と聞かれました。当然知っていると答えたんですよ。
そうしたら数日後しんのすけさんがホールに来ました。しかもジャージ上下で(笑)
当時の彼はまだテニスコーチも兼任されている頃で、その帰りに遊びに来てくれました。
その縁もあり、そのホールで『しんのすけ来店』イベントがスタートしました。

数年後…

皆さんもご存知の通り業界内にイベント規制という厳しい環境が敷かれ、ホールはもちろん、自分にとっても苦境がやってきました。
特に自分のような『煽り型』の営業タイプの人間にはそりゃもう死活問題なわけですよ…

それをキッカケにまだ名前すら考えていなかったんですが、パチスロ好きのためのコミュニティを作りたいと思ったのです。
今から約4年前ですかね。
そこでユーザーさんから絶大な支持を得ているしんのすけさんに協力のお願いをしたのが『回胴連』の始まりです。

要は『回胴連の発起人』なだけです(笑)

大して偉いわけでもなく、パチスロが上手いわけでもございません。
単純にパチスロ打つ人が一人でも多く楽しめる環境を作りたかったのです。

おかげさまで回胴連も正式発足して3年目を迎えております。

最初のオフ会は確かスタッフ合わせても30名に満たなかったと記憶しています。
今では3000人近くの賛同者がいらっしゃいます。気が付けばという感じですが、これは自分でやっていても凄いことだと思うんですよ。

『何事も継続なり』

自分は回胴連始めるまでブログ書いたことありませんでした。
最初は何書いていいのかすらわかりませんでしたし、1軍選手のようなアクセスや稼動記事も書けません(笑)

それでもブログは習慣になりましたし、続けたからこそ回胴連も大きくなりました。
これは人生においても一緒だと思うんですよ。

回胴連というコミュニティを利用してたくさんの仲間を作ってください。

回胴連はみなさんにとっての『塩・コショウ』にすぎません。
各選手がそれぞれの向き合い方で楽しんでほしいと思っています。