コラム

kyo-1「矛盾」

 

 

パチンコの遊技人口がピーク時の3000万人から1/3以下になり、遂に1000万人を切った。

新規顧客を獲得する為にAKBやハルヒ、エヴァ等を大量に投入したが効果は無かった模様。
原因としては短時間で数万円が無くなる一方、アプリの課金等で手軽に楽しく遊べる時代になった為とも言われている。

新規顧客が常連客になるには、一定の”のめり込み要素”が必要である。
しかしながら業界としては”のめり込み防止”のスローガンを掲げている現状。
ホールにあるATMも設置店舗数が全店舗の1割近くなる為、依存性防止の観点から新規の設置を控える動向の様子。

新規ユーザーの獲得を目指す一方、のめり込まれても困る・・
永遠のテーマになるのか、はたまた衰退の一途をたどるのか。

ハッとしてグッとなる矛盾演出だけはウェルカムなのだが。

じく「回胴連クロニクル chapter.5【連れ打ち】」

 

 

回胴連というコミュニティの柱、
それは「試合」と「お題記事」の2つであることは間違いない。
今回はそのうち「試合」について。

試合とはいわば仲間内で連れ打ちにいきましょう!
というもの。

そして、回胴連のブロガーが打ちに行くと
宣言しているのだから
きっとお店も頑張ってくれるはず、
というコンセプト。

 

パチスロは基本的に個人競技。
もちろんノリ打ちや軍団もあるが、
ホールに来る客の多数は個人である。

そんな中でお互いに自己責任の収支ながら、
朝から10人近く和気藹々とホールに並んでいる
というのは珍しい風景となる。

知らない人から見たら不思議な集団だろう。

ポイントとしては、
「輩」や「軍団」と見るにはギラギラしてないというか
遠足やレクリエーションの空気なのだ(笑)

それは当たり前、どちらかと言えば
週末や空き時間にパチスロを「楽しむ」層が多数派の回胴連。

むしろ専業やセミプロが
わざわざコミュニティに参加して
自分の情報や狩場を吐露したり、
誰もが知りうる情報を元に
確度が不確かな稼働をする方が不自然なのだ。

彼らは彼ら自身が地道に培って集めた
自分ルールの稼働を優先する。

 

それと比べて試合に参加する回胴連のメンバーは
(ときに選手と呼ばれている)
広告宣伝規制の中で、
情報が少ない中の頼れるチャンスとして参加している。

そして、個人よりグループの方が有利であったり
楽しかったりするメリットも享受できる。

勝った負けたの結果が付いて回るのがパチスロ。
負けて独りで悔しさとやるせなさを胸に帰路につくのは辛い。
また勝った時に誰かに伝えたい欲求もやり場がなかったりする。

そんな時に
仲間と飲みながらあーだこーだと喜びや愚痴をこぼし、
ときに真面目に反省や分析をし合うのはいいものだ。

 

試合のもう一つの側面は「オフ会」。
日頃ブログで交流していた人間同士が
リアルで顔を合わすというイベントでもある。

「ああ、貴方が○○○さんですか!」
「初めまして! 今日も記事に良く書いてる×××打つんですか?」

みたいな風景があるのだ。

また、ROM(読み専)の方が恐る恐る声をかける、
なんてのも時々ある。

とにかく形式やパターンは様々だが、
勝負や収支とは別の「人のつながり」の場としても
回胴連にとって試合は貴重な場なのだ。

ここでの出会いがきっかけで
友情や恋愛が生まれることもある。
そのうち結婚とかも出てくることだろう。

次は、試合会場について振り返ってみたい。

ほらんど「パチスロの歴史(ほらんど的) 2002年2月」

 

 

皆さんどーも”ほらんど”です。

この回胴連コラムも第8回目となりました。
第7回目のコラムで、”ほらんど”がのめり込んだパチスロ機「コンチ4X」のことをアツく語り、
いや語り過ぎ?そして、毎日のパチスロ三昧の様子を書きました。
いや~全力で負けてましたねぇ・・・今考えても恐ろしいんですけど、ただ振り返ると辛かっ
た事、哀しかったことは消え去り、楽しかったことしか覚えてない・・・
これが人間という動物が持つDNAの偉大なところなんですかねぇ?
そりゃ、前向きに生きていけるはずだ!人類万歳!!

そして、この月もコンチ4X熱が止まる事を知らない”ほらんど”の毎日は、前月と同様にダメ
スロッターの一直線でした(笑)
但し、少し違ってきたのは他のAT機を触れる機会も増えてきたということ。もちろん、色々と
毎月導入される新台に目を奪われて「打ってみる」という機会が増えた事もありますが、パチ
スロ雑誌を買って各機種のモード移行テーブル等の情報を知ることにより、確認してみたい
欲求が高まり打つ機会も増えていました。

この機種毎のデーターに興味を持った事は、最終的に設定判別に繋がって行き勝てる機会
を増やしていく要素に繋がっていくのですが、この月の時点ではそこまでのレベルに繋がらず
ひたすら自分への刺激(いわゆる射幸心を煽る)が強い台を求め快楽に溺れていました・・・

この月に印象的だったのは、前回も書いた渋谷コンサートホールにて1月13日にゴルゴ13を
狙い撃ちし万枚を獲得できたことです!こんな事は、覚えてるものなんですね(笑)

今考えるとゴルゴ13というパチスロ機も恐ろしいマシンです!
簡単な仕様をいうと、A+AT機 1GあたりAT純増6.95枚?、AT連荘回数1~130回、
天井は、第一天井1500Gで第二天井は、なんと2626GでAT30連以上確定でした!
今のAT機とは、スペックが比較になりませんね(恐)

そして、ゴルゴ13のフリーズは、”ほらんど”が現時点までで一番感動したものです!
完全に細部まで覚えてる訳では無いので、間違ってたら申し訳ないけど・・・
バキューン!という銃声の後にリールが空回りを始め♪ジャッジャッジャッジャッジャというゴル
ゴ13の音楽が流れ始め、それに乗せてデューク東郷の名言が・・・「・・・10%の才能と・・・・・
20%の努力・・・・・そして、30%の臆病さ・・・・ 長い沈黙の後 ・・・残る40%は、運だ!」
ジャジャーン♪って、頭真っ白になったのを覚えてます!

やっぱり明けても暮れてもホールに入りびたりAT機三昧だった2002年2月(雑誌の日付なの
で実際は2002年1月)のパチスロ雑誌は、どんな感じだったのか?

この月に買ったパチスロ雑誌は、1誌!

・パチスロ必勝本DX

なぜなのか、突然1誌に減ってました・・・金が無かったのか?時間が無かったのか?

パチスロライターとしては、相変わらず「しんのすけさん」「射駒タケシさん」の2枚看板が活躍し
NBえーじさん、とっぱちさん、NIYAさん、高木MAXさんと豪華布陣も活躍中でした!
やっぱり、印象はめちゃめちゃ若いと感じてしまいます(笑)
ところで、この頃大活躍していた「ひさぴょんさん」は、いつから見なくなったのか・・・
めちゃめちゃ人気あっただけに、ふと気になりました・・・

そして、機種としては導入間もない「サンダーV2(メーシー)」そして「ゴルゴ13(平和)」の解析
が特集されていました。また、「キングパルサー(山佐)」の特集で”ハイエナ”という言葉が紙面を
飾っていました。この頃から確かに、ハイエナ専門の若者をホールで見かけるようになった気がし
ます。そして、毎年恒例になっているパチスロ オブ ザ イヤー2001の発表がされてました。
2001年度の順位は、以下の通り。

1位 獣王(サミー)
2位 ハードボイルド2(サミー)
3位 コンチ4X(アルゼ)
4位 ドンちゃん2(アルゼ)
5位 ナイツ(山佐)

そして、驚くべきことに並行して2001裏コレクションとして、裏モノの紹介もありました。ランナップ
は、「ワンダーレビュー2 サーカス団カラフル前兆Ver.」「ミコトV 帝王再臨Ver.」「ユニコーンSP
リプ連Ver.」「オアシス ハロウィンパーティーVer.」「スーパーリノ スプラッシュレモン前兆Ver.」
などでした。時代とはいえ、びっくりですよねぇ。

今回も、ゴルゴ13など色々書いちゃいましたね。
キリが無いので取りあえず今回はここまでとさせていただきます。
次回以降も、パチスロ雑誌を基にした歴史と”ほらんど”の想い出を連動させて書いていきます。
引き続き、宜しくお願いします!

ほらんどブログ:火拳ほらんどのねだるな勝ち取れ(写真沢山込み)ログ
http://ameblo.jp/akirax00/themeentrylist-10087069982.html

かくお「かくおの、アニメのすゝめ ~アニメとスロット~ その1」

 

 

スロットとアニメ。
気が付けば切っても切り離せない関係になっていると思っています

ここら辺はこの業界の事をあまり快く思ってない方も居たりで、
手放しで喜べない方もいらっしゃるかも知れません。

ただまぁ僕みたいな、僕達みたいなスロットもプレイするし、
アニメも見ると言う人からすれば凄い嬉しい事。
・・・ですよね?(笑)
今後も結構注目タイトルが目白押しになってます。

個人的に最近見つけて驚いたのが、「PSYCHO-PASS サイコパス」。
仲良くなったブロガーさんにオススメしてもらって見たアニメ。
これが今年にもパチンコ化らしいですね。
と言うかもうすぐ出るのかも?

もう一つは「ガールズパンツァー」。
ただまぁこのアニメに関しては見てないので特に(笑)
でも結構有名なアニメじゃないかな。
その他にも沢山のアニメのパチスロ・パチンコ化が決まっています。

何故ここまでタイアップ機があるのか。
まぁ少し考えればわかりますよね。
ビジネスですから、それ相応の利害関係である訳でしょう。
詳しくは各々でググって下さい(笑)

そんな気っても切り離せない関係のアニメとスロット。
今ではこの版権が何かで興味の持ち具合も相当変わってきます。
かなり湾曲したスロット感を持っていると言えますね(笑)

きっかけになったのはやはり「交響詩篇エウレカセブン」。
当時では革命的なシステムを搭載したスロットでしたよね。
まぁその当時の僕ではその辺りを理解して打ててはいませんでした(笑)
ただただメーカーの「魅せ方」に引き込まれていただけなんですよね。
しかしそれも僕がこの「交響詩篇エウレカセブン」と言うアニメを知っていたからこそ。

交響詩篇エウレカセブン。
当時の放送時間はなんと日曜の朝7時(笑)
この曜日と時間帯を見れば、一体どの世代をターゲットにしていたかわかりますよね。
当時の僕がこのアニメを知る理由なんて何処にもありませんでした

しかし偶然と言うものは、振り返って見ると必然のように起こるもの。
起こっているものなんですね。

次回へ続く。

じょにーでっぶぅ「フォースと馬」

 

 

ユーザーにはそれぞれに好きな機種がある。
設定判別がしやすい・機種仕様が好き・コンテンツのファン
色々あると思う。
以前から良くアニメとタイアップをしている台が
多く出るようになってきた。

自分の中でアニメと聞いて真っ先に出てくるのは
ドラゴン○ールぐらい。ワ○ピースもあまり知らない。
そんな自分にとって心躍るコンテンツとして
映画とのタイアップだ。

特に「スターウォーズ」「ターミネーター」
この二大コンテンツはヨダレが出るぐらい大好きで
何回観たかも覚えていない。

両方過去にスロット台になっているが4号機のターミネーターは
好きで好きでよく打った。スターウォーズは…ほぼ打ってない。感想は割愛で。

今年はこの二つの映画の新作が放映される。
更に「マッドマックス」もやるとのことで辛抱たまらん。
馬が出てくる西部劇的なやつも割と好き。
「バックトゥーザフューチャー3」がお気に入り。
現在は予告を観て気持ちを高ぶらせつつ、抑えている状況だ。

スターウォーズは6部作で終わりという話だったのに
改めて新作が出るとは思いもよらなかった。
嬉しいサプライズはありがたい。

と映画話を始めたら書ききらないので話をスロットに戻そう。

タイアップ機はとっつきやすいというところが大きい反面
本当のファンには物足りない演出になりやすい。

だって
簡単に負けるのだもの。
そして必殺技出せるのに使わないのだもの。

それぞれのタイアップ機種に関しては
ストーリーはうまく再現はしていると思う。
あとは機種仕様でどれだけ原作に近いような仕様にできるかで
全然打ち手の感覚も変わってくるのではないか。

流行りに合わせるのではなく
そのコンテンツの背景に合わせた台が出てくる事を望む。

貧☆乳「入籍」

 

 

こんちゃ♪にゅーです☆

さて、今回は前回最後にお話したメソポタミア文明の話の続きを…

ではなくて←むしろそっちが聞きたい

私にゅーは2月12日に入籍いたしました!

相手は同い年の栄養士さんで付き合う前から尻に敷かれてました(潔い

まあ幸せなのはいいことですが財布事情が幸せじゃない&仕事は相変わらずなものでスロ離れに拍車がかかりそうです(´Д` )ヌーン

んでもって婿養子になりまして名字が変わって早くて6月から宮城に住むことになりそうです( ^ω^ )遠っ

皆様とお会いする事がもっと少なくなってしまうとは思いますがお会いした時はまた気軽に声をかけていただけると幸いです☆

あ、宮城に行ったら時間できると思うんで多賀城行きます(=゚ω゚)ノ

では皆様、楽しい日々を!

S「進化」

 

 

ここ10年でパチスロは進化したのか?

こんなお題を投げかけられた。

現在2代目な機種などがもてはやされている。

売れ作品の2作目、3作目などが出てくるのはどこの業界も一緒だ。

業界が成熟して、企業体が大きくなると当然な行為なわけだが

やはりコアなファンは物足りない。

新しい何かを求める。

 

2つ、大きく今までになかったものが個人的には生まれたと思う。

それは今では誰もが繋がるネット社会故の誕生。

1つ目はマイスロなどの携帯電話とパチスロ機演出の連動システム。

これにより演出の幅、パチスロを打つ目的が飛躍的に変わったと思う。

ナビのボイスが変わったり、好みのキャラで演出を楽しむ。

今の時代に相応しい素晴らしいサービスだと思う。

もう1つは、RTC。

RTCはリアルタイムクロックの略称であるが

基本的にはパチンコに搭載している方が多い。

AKBで使用されて有名になったが

遊技を邪魔する、眩しい、うるさいと思う人もいるだろう。

ただ面白いアイデアで何か革命的な台が生まれてもいいと思う。

この2つは基本的にリールで楽しむパチスロとは別の存在。

液晶が当たり前だからこその機能。

それが時代の流れなんだと思う。

 

私がパチスロを始めた頃は今で言うノーマルタイプしかなかった。

それこそ、花火やクランキーコンドルなどのAタイプしか存在しない。

新装もそれほど多くなく、新装時は打てばほぼ勝てるような時代。

ノーマルなので新しい配列、図柄、筐体を見るだけで興奮する。

役構成に違和感を覚え、どう狙えばいいかを考える。

1つの機種のリリースされるスピードが遅いので

1機種1機種をむさぼるように打ち尽くす。

今とは全く違う世界なので、同じ次元で話してもしょうがないのだと思う位。

財布には3万あれば勝負に行ける。

そんな世界だ。

遊技としてしっかり成立している世界。

 

今から10年前と言うと2005年。

ちょうど5号機が出だした頃である。

まだストック機が残っている年でもあり

私はおそらく大ヤマトという機種でひたすら稼いでた時期。

なくなって初代エヴァンゲリオンが出て

まったりなコイン持ちは1k50ペースのまったりな仕様が

一般的になってくる時期だ。

この頃の変換期に廃業になったホールは多数あった。

時代に順応できないものはなくなる運命にある。

ユーザーも派手な出玉がなくなりパチンコの方に移行するか、パチスロ自体をヤメるという選択肢が多かった。

私はスロットに拘った。

いや、拘る必要がない位普通に楽しめた。

パチスロに対する捉え方1つで全てが変わるのではないだろうか?

ギャンブルと思うのであればやはりギャンブル性が低いこの時期の5号機は物足りないだろうし

遊技と思えば非常に楽しめたものだ。

 

ここ数年投資が増えたという声が非常に大きくなった。

午前中で5万円なくなるのが普通な世界。

とてもではないが、サラリーマンのお小遣いなどでは遊ぶという感じにはなれない。

それでも業界はひたすら過酷な投資を強いられる機種を多く出した。

とはいえ、設定⑥ならそこまでひどい展開にもならない。

いや、なる機種もある。

だが圧倒的に高設定の割合が少ない世界が構築された。

求める設定に対して奪いあい、奪った挙げ句負ける事も増えた。

努力に対する見返りが少ない機種が多くなってしまった。

遊技と捉えるには焼き直しが多いゲーム性。

配列はAT,ARTではデフォの配列。

疑似遊技まで搭載して役構成見ずに払い出しもないから適当に押しても問題なく

目押しすらいらない世界。

 

こんな土壌にポンっと花火がリリースされた。

花火ファン眉唾の新台。

花火を完全再現。

もちろん4号機とは色々違う面があるが、それでも花火は継承している。

何か「もやもやする」ようだ。

もやもやする人が当時を知る人に多いのは確か。

私は人の意見は基本気にしないようにしている。

自分で触ってみないとわからない。

先入観は良くない。

打ってみると打感は悪くない。

ユニバ独特の配列も継承しつつ、5号機の良さもある。

進化と言うと違うと思う。

それでもこういう台も必要という認識を

業界・ユーザー間で少しずつ持つようになったのが重要だと思う。

ビーマやクラコレが今リリースされていたら、もっと設置はあったろう。

私自身は今の機種に大きな不満は実はそこまでない。

駆け抜けすぎるのは疲れるが設定6を打っていればそれなりに楽しめる。

問題はホールの傾向・考え方にあると思う。

パチンコ・パチスロのユーザーが最大限に求めているのは出玉である。

出玉以外のサービスに経費を割き過ぎだと個人的には思う。

もし出せない理由が換金率にあるなら下げれば良い。

下げたら出さなければ行かない。

粘れる機種も必要だが、粘れる設定を置く環境作りも必要でないか?

今の機種であれば高設定でも投資は免れない。

換金ギャップで店も利益を生みやすい。

一撃ヤメ後も高設定だから打つ人はいるだろう。

その際も換金ギャップで店の利益は上がる。

パチスロ機の進化より、ホールの進化が問われる時期なのではないかと思う今日この頃である。

 

 

エージィ「エージィ’s コラムその9」

 

 

大阪は寒さのピークを過ぎたのかな、最近では手袋しなくてもなんとかなる、そんな暖かさを肌で感じるようになってきました。

春かー、春って良いですよね。10時間だって15時間だって寝ていられる。時間を見つけ芝生に寝転がり、空を眺めたい。

たまには足を止め、ゆっくり時の流れを楽しむことも必要ですね。

前回までのコラムでは、色々な『引き』ってあるんだなというお話でした。

共感を得た人もいれば、そうでない人もいたのではないでしょうか。

[人の数だけ立ち回りも違う]

なんてよく言うのですが、性格も違えば思考も違う。
止め時もその人の打てる時間・投資上限も違いますので、同じようにすれば出来るというものでもありません。

ただ、引き際や攻め際というのは観察していれば見えささせきます。身近に上手い人いればどんな台に座るのかな、なん刺せずで選んだのかななんて質問を投げ掛けてみるのもいいかも知れないですね。

何を考えて、何を基準に、何を根拠に。

その辺が見えてくるようになれば、一段と視野が広がり、スキルアップに繋がるのではないでしょうか。

さて、次なるテーマは何にしようか、ずっと考えてましたが、

[皆さんスポーツは好きですか?]

自分はじいちゃんとおじさんの影響もあり、少年野球をしていました。

おじさんは甲子園に出場し、高卒で中日ドラゴンズに入団、数年で引退したのですが、それがきっかけで生まれもっての中日ファンであります。大阪では虎党が圧倒的に多いので、形見が狭いですがね

おじいちゃんはそれまた凄く、某メジャーリーガーを排出し、全国常連という少年野球チームで監督をしていました。

そんな血を引き継いでか、自分も少年野球では大会のベスト8に入り、関西選抜に選ばれ、台湾に野球遠征、なんてことも昔はありました。

野球という道は、中学に野球部がないという運命で絶たれたんですが、シニアという選択肢を選んでいれば、また違った道を歩いていたんでしょうね。

いや、ないな。(きっぱり)

なんでこんな話をしたかというとですね、

[皆さん、高校野球は好きですか?]

高校野球って良いですよね、大好きです。
小学生の頃から、母親に連れられ、地方大会から観戦に行ってました。

今はなき日生球場、数千人駆けつけた大阪大会決勝戦。懐かしい。
当時まだ小学生でしたが、本大会が始まると一人で阪神電車乗り継ぎ、4試合フルで炎天下の中、金網にへばりついて見てました。

4試合では物足りず、次の日も4試合みたり。今やれと言われたら、ぶっ倒れます(笑)

記憶に一番残っているのが松坂世代と呼ばれた、松坂大輔選手率いる横浜高校の黄金時代、

ライバルと呼ばれた選手をあげると、杉内投手、和田投手、新垣投手、上げだしたらきりがないくらい豪華な顔触れ。

もうね、この4人が投げたら当時の高校生には打てませんでしたね。

それ以外にも複数のプロ野球選手を産み出した大会となりました。

松阪大輔投手を語る上で、軽く振り替えると、同大会、準々決勝でPL学園高校と死闘を繰り広げ、点を取れば取り返す激しい試合を制したのち、準決勝を完投勝利。

決勝戦、疲労困憊の中、誰も想像し得なかったノーヒットノーランをやってのけた、高校野球史上、数少ないまさに怪物。

もう、何度テレビの前で泣いたか。

語りだしたらきりがないので、今日はこの辺にしときましょう。

ではではー。

じょにーでっぶぅ「高揚感」

 

 

前回まで書かせてもらったような事が
スロットを始めた頃にあった良き思い出。
そんな感じで今に至る。

朝から打ちに行くときには
非常にテンションが上がる。
学生の頃は夜勤のバイトをしていて終わり次第並ぶ。
冬は寒さが厳しく、店内に入ると台選びよりも先に
トイレへ駆け込んでいた。

店内に客を入れている時点で「開店」とみなされ
地域の開店時間以降でないと店内に入れてくれなくなってしまった。
入場が並び順のところは今の冬場はトイレの不安がつきものであろう。
開店時間よりも前に入れる頃は
まだ静けさの漂う店内で色々な台のデータを見て回ったり
トイレに行ったりとフラフラしてみたり。
台が決まった後は、自分を落ち着かせるようにコーヒー片手に一服。
今でもグランドオープンや時差オープンでは
このような体験をできるから嬉しい。

ただ長時間並ぶというもの実は好きである。

並ぶということはやはり当日の状況を期待していたり
狙い台があったりと
どうなのかな?取れるのかな?
そんな高揚感に支配されてりる感じが堪らない。

近くのコンビニでコーヒーとタバコを買い
暇つぶしの新聞や雑誌を購入。
携帯の電池を気にしない紙媒体が助かる。

色々なスロットの妄想をしながら待っている時間。
エンドレスに待つのは大嫌いだが
時間が決まっているからこそ長時間でも待っていられる。

もしかしたらこの時間が1番楽しいかもしれない(笑)

ほらんど「パチスロの歴史(ほらんど的) 2002年1月」

 

 

皆さんどーも”ほらんど”です。

この回胴連コラムも第7回目となりました。
第6回目のコラムで、”ほらんど”が本格的にパチスロ雑誌を買い始めた話。そして、当時の
”ほらんど”が好きだったパチスロライターさん、そして当時通っていたホール等の話を書き
ました。当時仕事場が赤坂だったので、赤坂のホール(赤坂見附周辺)にも良く出没してい
たことを書き忘れていたので、加えさせていただきます。
当時赤坂見附周辺のホールは、平日夜サラリーマン&夜の店のお姉様、土日朝からは、
アジア系の人達が多く人種の坩堝的な感じで、楽しかったっす。

そして、ますますコンチ4X熱が上がっている”ほらんど”の毎日は、今振り返ってもダメスロ
ッターの極み(笑) ホールの養分一直線でした(笑)

・平日の夜(仕事が早く終わった時):渋谷、新宿で実戦
・・・コンチ4Xに空台があれば打つ!空台が無ければ、その他AT機(獣王、サイバードラゴン
等)を打つ!
・平日の夜(仕事が遅く終わった時):赤坂、下北沢で実戦
・・・コンチ4Xに空台があれば打つ!空台が無ければ、その他AT機(獣王、サイバードラゴン
等)を打つ!
・土曜日、日曜日(朝から):渋谷、吉祥寺で実戦
・・・入場抽選の結果コンチ4Xに空台があれば打つ!空台が無ければ、その他AT機(獣王、
サイバードラゴン等)を打つ!

冷静に今考えてみても、データーも見ずに爆裂機に座り平日、土日に関わらず必ず閉店まで
打ち切っていたら、金がいくらあっても足りませんよね(泣)
その通りに「コンチ4X」については、負け続けていました。ただ、こんな打ち方なのに他のAT
機では、事故も頻繁に起こしほとんど負けていませんでした。不幸中の幸いだったのでしょう
か?いや、これが取り返しのつかない位の「コンチ4X」の負け額に繋がったのかも・・・

何故それ程に「コンチ4X」にハマったのか?その当時の気持ちに戻ることは出来ませんが、
記憶と今の自分なりの分析をしてみると、こう予測できます。

・それまでのAT機種と少しシステムが違っていた
それまでのAT機(獣王等)は、高確率状態の時に如何に「ハズレ」をヒクか?これが爆裂の
糸口でした。しかし「コンチ4X」は、基本的に「アタリ(RB押し順正解)」が爆裂の契機になって
いた。「ハズレ」が当たりという矛盾にどうしても疑問を持っていた”ほらんど”は、「アタリ」が
当たりということが、とても納得出来るものであった。
・夢があり、夢が叶うと信じてた
「コンチ4X」は、一たび爆裂が始まると一気に2万枚、3万枚を吐き出すマシーンでした。これ
は、当時現役最強のスペックであり、他人が出している姿、友達が毎週万枚を達成している
姿を見て、自分にもいつか出来ると思っていた。結局一度も叶いませんでしたが・・・
・目押しが簡単だった
当時まだ目押しが苦手だった”ほらんど”は、他機種だと図柄に見えないものも多く、小役等
も取りこぼすことがあり、とても恥ずかしかった。しかし、「コンチ4X」はリールがほぼ白く図柄
が凄く良く見えた。取りこぼすことも基本無くて、ストレスが無かった。
今では、見えない図柄の方が稀ですが・・・不思議なものです・・・

その他RB押し順ナビテーブルにより、現在自分がどのテーブルに居るのか予想するのが楽
しかったり(パチスロ攻略雑誌で全テーブル完全に覚えてました)と色々ありますが、今考え
ると完全にアルぜの戦略に踊らされてたとしか思えません(恥)
初心者が陥りやすい罠だと思いますので、皆さん気をつけて下さいね!
パチスロは、楽しめる範囲でやるもので、人生賭けてやるなら相当の覚悟が必要だと思いま
す。”ほらんど”も、後日訪れるキッカケと、それを後押しする環境が無かったら今頃どうなっ
ていたか?と恐ろしく思います。この辺りの事は、また後日書きますね。

そんな明けても暮れてもホールに入りびたりAT機三昧だった2002年1月(雑誌の日付なの
で実際は2001年12月)のパチスロ雑誌は、どんな感じだったのか?

この月に買ったパチスロ雑誌は、4誌!

・パチスロ必勝ガイド
・パチスロ必勝ガイドMAX
・攻略パチスロ天国(爆裂スロッターセブン増刊)
・アルゼ攻略(ARUZEオフィシャルパチスロ攻略誌:株式会社エンターブレイン)

この月は、とにかく「アルぜ攻略」というメーカーのオフィシャル攻略誌が存在していたのが、と
ても凄いと思いました。今では、見る事ありませんね。そして、パチスロ必勝ガイドが定番の位置
を確保しようとしているのが分かりますね。

パチスロライターとしては、この月から「パチスロ必勝ガイド」に”ひやまっちさん”が登場し始めま
した。我が盟友”アミーゴさん”と昔の仲間たちと蕨の居酒屋ひやまっちに遊びにいったことが、
昨日の事の様に思い出されました。もちろん、この時からずーっと後のことですけどね。
やっぱり誌面でみる”ひやまっちさん”は、めちゃめちゃ若い(笑)

そして、機種としては「サラリーマン金太郎(サミー)」「キングパルサー(山佐)」「ゴルゴ13(平和)」
を中心として、この後導入予定の「サンダーV2」が特集されていました。
「キングパルサー(山佐)」は、後日毎日打つこととなりますが、当時AT機に狂っててた”ほらんど”
は、全く見向きもしませんでした。

今回は、コンチ4Xについて語りすぎてしまいましたね。多分呑みにいったら延々喋れる気がします
迷惑だと思いますが(笑)まあ、キリが無いので取りあえず今回はここまでとさせていただきます。
次回以降も、パチスロ雑誌を基にした歴史と”ほらんど”の想い出を連動させて書いていきます。
引き続き、宜しくお願いします!

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kyo-1「運」

 

 

”抽選突破して設定⑥をツモ”

これには抽選を突破する運と
お店の傾向と対策から導き出した狙い台…すなわち実力があってこそ。

たまたま座った台が設定⑥だったならこれまた運という事になろう。
いや、そもそもこのお店を選んだ貴方の実力ですよと言われたら頷いてしまう自分もいるかもしれない。

”運も実力のうち”とはよく言ったもので、
どうやら調べてみると
『”運”だけで全てを成す訳では無い』
というのが一般的な見解らしい。

簡単に言うと
『努力が必要ですよ。その上で運を引き寄せて下さいね』
といった具合である。

話を冒頭に戻すと、
お店選びと台選び

加えて抽選時間に来るという最低限の努力はしなければならない。

努力はしているのにどうしても抽選を突破できない!という貴方・・

たまには公園でのんびり日向ぼっこでもしながら目を瞑ってみてはどうだろうか?

鳥のさえずりが聞こえて再び目を開けた頃には運気が高まっているかもしれない。

http://s.ameblo.jp/ah-1103ezwebnejp/entry-11993633076.html

じく「回胴連クロニクル chapter.4【若人】」

 

 

彼らの特徴で最初に感じたのは、
敬語を基本とした礼節の整い方だった。

勿論、親しさの中にくだけた部分はあるが
挨拶しかり、態度しかり、そんなに気を使わなくていいよ!
と言いたいくらいなもの。

年齢など関係なくパチスロで
つながっているだけのコミュニティなのだから、と
思うところなのだが、その点は気持ちよいくらいだった。

ただ、飲み代は割り勘じゃなくて多めに出させてほしかったかな(笑)

 

 

打つスタンスとしては、
現実問題としてノリをやっていたかで違ってくるだろうが
かなり情報共有や作戦会議を綿密にやっていたと思う。

そこには「勝つ」という目標があるので当然だが
パチスロの「情報と立ち回りで自らの手で勝ち金を掴む」
という他の娯楽にはなかなか無い魅力が
彼らを惹きつけたに違いない。

その結果はどうだっただろうか。
自分の予想では、素直に個人の資質で分かれていったと思う。

 

 

大勝に心躍らせ、
高設定を掴み誇る。

愛も伝わらないことはあり
剛腕も陰ることがある。

台の挙動に感動し、
新たな発見に胸を躍らせる。

期待値の欠損が続いたり、
判別のブレで大火傷を負うこともある。

 

パチスロの喜怒哀楽に一人一人が立ち向かい、
自分の中で消化させていったのだろう。

パチスロは、万人に公平で不条理だ。

こうして今では
完全に離れた者、専業を志す者、
業界を目指す者、適度な距離で楽しむ者など
次のステージに旅立っていった。

 

振り返ると、20代のコミュニティだからこそ見える風景があった。
20前後ならば、卒業や就職という人生のビッグイベントがある。
そんな節目に就職祝いやアドバイスを送るのも
パチスロを越えた人間関係を感じさせてくれた。

これはあくまで推測に過ぎないが、
当時の主要メンバーがそういった人生の転機を迎えたところで
回胴連20′sの第1章が終わったということだろう。

 

「また好きな台にフェードインしちゃダメですよ!」
「この空台、たぶん上だと思うのだけど打ちます?」
「負けちゃいました…また、よろしくお願いします!」

 

別にパチスロが上手いわけでもなんでもない自分に
やさしく声を掛けてくれた日々が今でも思い出される。

生き馬の目を抜く鉄火場の世界の中で、
彼らは明るく輝いていた。
いいじゃないか、そんな若者たちがいても。

自分は相も変わらずパチスロと付き合い続けているが、
青く華やかに駆け抜けていったあの時の彼らに
伝えたいこと。

 

 

君たちのあの時間に
無駄なことなんて一つもない。

パチスロが与えてくれた
喜びも悲しみも

これから生き抜く
美しくて残酷な日々の
血と肉となり、支えになる。

パチスロは
人生そのものだ。

 

さあ、打ちに行こうぜ!

aya*「方言」

 

 

私は富山県生まれ(母の実家)の岐阜育ち!

でも、幼少期(年少~小5)まで三重県に住んでました。←いわゆる転勤族。

三重県って関西弁まじりですよね!!

って、当時は知ることもなく、楽しい少女時代を過ごしてましたケド(笑)

 

小5の夏休み、父の転勤で岐阜県へ。

海のある県から、山と川の県へ。

思春期の転校ってほんとに嫌!!

それも転校早々、県病院で頭の手術・・・

そう、もっと頭良くする、、おおいっww

 

転校する前に体調崩し、検査したら脳腫瘍(良性)発見!!

夏休み中に手術して、2学期から新しいクラスへ。。

年頃の女子なのに、耳の後ろだけまだ髪の毛生えそろってなぃ~><。。

 

そんなこんなで、

国語の授業の本読みの時、”大造じいさんとガン”をあてられて朗読。

みんなに笑われました【T__T】ヒドイヨ…

特に男子!!

私の三重県なまりが岐阜県では違ってたの(*゚ロ゚)ハッ!!

すぐにはなおらないから、しばらくからかわれてたなぁ><。。

スルーされるよりはいじられる方が好きなんだけどねww

 

岐阜の中でも、美濃弁があるんですよ!!

お年寄りが多いから、方言が田舎すぎるけどね。

ウィキペディアに詳細あり^-^

 

結論は、関西弁が一番好っきやねん♪

19ren「地元の店で」

 

 

こんにちわ19renです。
先日、近所の店でジャグラーを打っていた時の話。

マイジャグ2を打っていたら、ある時隣に、ジャグラー常連のおじさんが座りました。その人はいつもジャグシマにいる人なんですが、以前、とある事があって強烈に覚えている人でした。

夜に行って高設定ぽいのを見つけたのでカウンターをポチポチやっていた時のこと。既に3000枚くらい出てたけど、グラフは上向きだし確率も良いしで、なんで捨てられているんだろう?と不思議に思っていた私。座ろうかなと思ったところにその人はこう言いました。「それだけ出たら今日はもう出ないよ」。「今から打つならこういう台だよ」と言ってその人が指さしたのは、設定1だよね?っていう、ド凹み台でした。苦笑いしながら私はその設定ヨサゲな台に座り、閉店まで当たりっぱなしでした。

その一件でその人の事をすごく覚えてて。たまたま隣同士になったわけですが、別に知り合いじゃないから普通にポチポチ打っていたところ、やたらと話しかけられてしまいました。

店内はそこそこ五月蠅いから耳を近づけないと何を言ってるか聞こえないですよね。その人は私にメッチャ話しかけてくるので、そのたびに「え?何ですか?」みたいに聞き返さないといけない。でもあんまよくわからなかったりして、「あぁ、そうですね〜」とか適当に相づちを打ったりしてました。たまに「あぁそうですね〜」がトンチンカンな答えだったようで、「?」みたいな顔になっちゃって、聞き直して更にめんどくさい事になったり。

私は今、足を怪我していて身体があまり自由に動かないんですが、そんな私の状態をわかってか、私が落としたコインを拾ってくれたり、飲み物を買ってきてくれたりして、恐縮しきりな状態に。そうなると私も、いつかのタイミングで飲み物のお返しもしなきゃいけないなぁとか思いはじめていました。

でもまぁいっか、近所に住んでる人たちがメインのお客さんな店だし私もよく来る店だしと、話に付き合いながら夜まで打つ事になったんですが、なかなか話が面白くてね。

その人の話を要約すると、

・ジャグラーが大好きで、もう30年くらい打ってる
・昔は実機を持ってた
あとは聞こえない(笑)

それから、
ここからがリアクションに困るところなんですが、

・会社をやめてリタイヤ済み、今は気ままな暮らし
・奥さんに先立たれて、家にいても暇だから毎日来てる
・勝ち負けは適当
あとは聞こえない(笑)

段々とプライベートな話題になって、「そんな話を聞かされて、どうする私?」みたいになっていき…
相づちを打ってて、これでいいのか?!と思ったり…。

そのうち今度は、設定推測やらオカルトやらの話になりました。
そりゃもー、私の知らないオカルトがたくさん。

・打っていって、クレジットが残り2枚になると光る
・光った次のゲームでぶどうが揃ったらBIG
・店員がマイクを使う時間帯は出る合図(店長スイッチみたいなもの)
・ハマリ回避のためには、会員カードの貯玉とパッキーと現金を使い分ける
・ハマってきたら台を5分ほど休ませる

段々面白くなって、更に適当に相づちを打ち、たまに「わかりますそれ〜」と返したりしてたんですが、ある時こう言われました。

「今日は会社休み?」

「あ、はいそうです」

「俺、いくつに見える?」

年齢の事ってなかなか答えに困るので適当に誤魔化してたら、67だよと言われたんですよね。

「え〜見えないですねぇ〜!」

取り敢えずこう言っとけみたいなものが私の中にあって(笑)
適当に話を終わらせようとしたら、こう言われました。

「まだ現役よ? 俺、まだ子供作れるし。ハハハハハ」

椅子から落ちそうになりました(´゚ω゚):;*.’:;ブーーーーッ

パチ屋には一人で行ってます。これは昔から。
ここまでの事は言われなくても(^^;)、常連のおっちゃんたちが何かとよくしてくれる事、あったなぁ。
そんな事を思いだしつつ、何か久々にローカル感を味わった稼働でした。

今日話題に出た記事:もうなんというか、ほんとゴメンw
http://ameblo.jp/19ren/entry-11987049093.html

S「サウンド」

 

 

パチスロと言えばサウンドを抜きにして語れない位

現在のパチスロには色々なBGMや歌が流れますよね。

今ではCDもけっこう出ているんですが、私も何枚か買った事があります。

初めて買ったというか、ホールの景品で取ろうと思ったのは「初代獣王」でした。

あのサウンド聞きたさにホールに行く人も多かったのではないでしょうか?

今でも抽選の時にかかったりしますね(笑)

 

そして、「初代北斗の拳」

やはりバトル中のBGMはケンシロウとラオウの動きに合わせて切なく聴こえてきます(笑)

さらに、「初代吉宗」

「そこにあるかも知れない」が当時流行ってた「あゆ」の声に似てる!という事で話題に。

最初は皆姫ビッグを選んでいました(笑)

まあ最後は鳴れ!という一言に集約されるんですがね。

 

吉宗で歌が認知され、版権ものも多くなり

今では海物語で何曲作られてるのかわからない世界に(笑)

やはりサウンドが出玉と共に気持ちが高揚するのに重要な部分で

それが聴きたいから打つという感じも現在でもありますね。

 

個人的には歌ものでなくても良い曲は良い!というのもあり

昔のユニバ系、山佐系のサウンドはそれはもう切なくも素敵なもので今聴いてもたまらないものがあります。

そう、B-MAXは青7派です←

ユニバ系はJAC中の切ないメロディーがとても良かったんですよねえ。

 

 

 

これ書きだすと多すぎるので5号機になってからの話。

多分記憶を掘り返していくと初めて5号機でCDを買ったのが

「戦国無双」

山佐の名機ですね。

初代のBGMの良さはヤバいです。もちろん良い意味で。

検索すれば今は聴ける世界ですから、視聴してみてください。

 

BGMとスロットの融合という意味で良かったのが

「初代緑ドン」

ビリーが乗っかった瞬間にぶっ飛びました(笑)

良い意味で弾けたぶっ壊れサウンドが95%ループで来ちゃうとトランスします。

やっぱりBGMと効果音とマッチして気持ち良くなれる機種は本当に素敵ですね。

 

映像やストーリーも把握してとなると

「初代エウレカセブン」

エピソードはもちろん、太陽の真ん中へなどが流れるタイミング次第で

ARTセット数のストックがある程度わかったりとした時のノリノリ感がいいんですよね。

 

なんだかんだ大手メーカーばかりになってますけど

私の好みは現状はわりと世間とずれてるようです(笑)

監督「地域別の設定投入傾向」

 

 

以前にも書いたことがあるが、回胴連を運営してからはとにかく全国各地でスロットを打っているわけだが、ここまで色んな土地に、しかも何回も足を運ぶといろいろと見えてくるものがある。それは地域ごとの「強い台=高設定」が入る場所。

あくまですべてのホールに該当するわけではなく、一説と考えてもらえるとありがたい。

例えば関東圏のホールではればカド2・カド3。ここを狙う傾向が強い。
現に自分が設定師時代もカド2・カド3に投入するケースが多かった。常連さんが皆そこを狙うようになった瞬間、思いっきり全台カド台に入れたのはご愛嬌。この日以降、設定師が変わったと言われたのである(余談)

次に関西、ここは圧倒的にカド。とにかく「カド」なのである。
関西で多く打つようになった自分も「悩んだらカド」というのがすでに脳内の方程式に納まっている。関東人のじぶんにとってはこの「カド狙い」というのがタブーであった。
これにはもちろん理由があって、設定業務を教わる際に先輩から教わったポイントがあったからである。
「カドはお客さんの座りやすい場所だから設定はそこまで入れなくてもいいんだよ」
かれこれ10年以上前の話。今となっては「なんじゃそりゃ」な話ではあるが、確かに当時プライベートで行く店舗では「カド2・カド3」を狙っていたわけで、カドにはよっぽどのことがない限り座ることはなかった。長年関東で打ってきたじぶんにとっては明らかな違和感があり、思わず関西のホール店長にその点を聞いた。その答えは至って単純明快で
「そりゃあ、目立つからに決まってますやん!」

いやはや、文化の違いというのは恐ろしい。

かくお「美少女ゲーム」

 

 

実はエロゲって結構身近なものだったりします。
特に僕みたいなPC上で当時はグレーな部分
(法律で規制されていなかった部分)に足を踏み入れていると、
広告等でそれに触れ合う(目に入る)事は良くありました。
そんな時に何となくどんなものか覗いてみたのがキッカケでした。

エロゲーには「ルート」と呼ばれるものがあります。
これは僕達プレイヤーが選択肢を選ぶ事によって分岐していきます。
僕もそれとなく適当に選択肢を選んで行き、
エロゲーとはこんなものかと思って読み進んでいました。

衝撃でした。
どうやら僕はBADENDルートを突き進んでいたらしく、
初プレイはこのルートで終了を迎えました。
うん、題材が題材なだけあって「初プレイ」とかなんかひわ(以下略

BADEND。
何を想像するでしょう?
ヒロインと結ばれないルートを選んでしまった?
そんな生易しいものじゃありませんでした。

まさかのヒロインに殺されてしました(笑)
当時この文化を知らなかった僕は素直にこう思ってしまいました。

「エロゲースゲー!何じゃこれー!」

自分の想像している物と全然違った内容に、
僕は引き込まれてしまいました。
それから色々な物を探していく内に、
ある事に気が付きます。

それは、単純に読み物として面白いと言う事。
所謂サウンドノベル(喋る小説)みないな物だなと感じました。
続きが知りたい!
そう言う感情で読んでいました。

少しぶっ込み過ぎた題材に書いてしまったと後悔しているようなしていないような(笑)
ただ前コラムにも書いたようにエロゲが原作のアニメも、
かなり昔から結構多くあります。

「恋姫無双」「to heart」。
これはパチンコやスロットにもなっているタイトルなので、
聞いた事がある方も居るんじゃないでしょうか。
原作はエロゲです。

その他ビックネームで言うと「Fate(フェイト)」。
アニメ好きでこのアニメを見ている子に話しを聞くと、
かなり面白いアニメだと答えます。

このアニメのテレビ初放送は2006年とかなり古く、
最近見るようになったと言う人の中では原作がエロゲだと知ってる人が居ない事もしばしば。
と言うか、僕自身が少し前まで知りませんでした(笑)

こんな風に実はエロゲって結構身近にある物だったりします。
偏見とか色々あるでしょうが、
僕は「物語」として結構好きです。
勿論そこは重視していないような作品も多々ありますが(笑)

以上、今回はエロゲについて少し書いてみました。
閲覧ありがとうございました。

S「ノーマル」

 

 

今話題のノーマルのみのパチスロ専門店が2月にオープンしました。

ノーマルのみってことで確実に高設定が使われないと稼働しないという事を意味します。

その上で利益も取って行かないと店としてはやっていけないので

その分が換金率となって表れたのかなという感じでしょうか(6枚交換)

もうぶっちゃけみんな6枚とかにして高設定バンバン使った店にしないかなと。

今の機種なんて投資かかるのが当たり前ですからね。

そこまできつくないと思います。

パチンコも等価釘でイライラするとか本末転倒なんでね。

高設定、回る釘じゃないと楽しめない・・・。

なんでこうも等価ばかりなのか・・・話がそれました。

 

 

一般的なお店はノーマル機はジャグラーのみ、もしくはハナハナのみなんて事も多く

その他のノーマル機はほぼ壊滅状態。

クランキーコレクションやB-MAXなどは低設定が甘いので使いづらいのはわかりますが

さすがに入らなすぎな気はしていました。

どこもかしこも特徴がなさすぎる島構成で

わざわざ遠征して打ちに行くというような事もほぼありません。

そんな中のオ―プンだけに期待はかなり大きかったようですね。

 

 

私はまだ行っていませんが選手で打ちに行った方も多かったようです。

意見はけっこう別れていましたが

ノーマル機のみで、新装もしないで必要経費は設定に回すという基本コンセプトは嫌いじゃないです。

中間設定でも仕事終わりに行くには素敵な感じですからね。

 

 

HANABIやニューパルDX、スーパージャックポットなどノーマルがどんどん出てきて

いよいよ時代が動くかなと思いきや、現状アラジンAⅡが一番人気というのも

まだまだ皆さんいっぱい出したいんだなあと。

ノーマルに設定入れてくれる店が少ないと言うのも関係していると思うので

今後に期待したいですね!

エージィ「エージィ’s コラムその8」

 

 

皆さんは欲しいものがあったとしたら、

この日に買おうと目標を立て動くタイプですか?それとも衝動買いしてしまうタイプですか?

自分は欲しい、あれ買うの忘れてたと思ったら、何件も探さないと気がすまないタイプです。ただ、それも時々で、基本は物欲ゼロに近いです。物は壊れないと買い換えないし、趣味もこれといってないので。

・・・設定6が落ちてたら打ちますが(笑顔)

はい、前回は[引き出し]をテーマに書いてみましたが、いかがでしたか?

自分の特徴は何か?何が得意で何が苦手か、自分の引き出しを増やすもよし、引き出しを強化するもよしだと思います。

今日は[引き際][駆け引き]について書いていこうと思います。

パチンコパチスロを打つにおいて、やめ時攻め時は一番個性が出るところではないでしょうか。

「〇〇の〇〇〇はまりがあるけど打たない?」

「期待値あるよ、打たないと損だよ?」

例えばそういう状況に遭遇したとします。中にはノータイムで打つと言う人もいれば、打ったことないし、どうしようかと思う人もいるわけです。

そこに強い日という条件が加われば、その台を打っている間に狙っていた台が止め、取られるかもしれません。

これが[駆け引き]です。

個人的には、試合の日はよっぽどのことがないと設定狙い一本で動きます。目先の期待値を拾うことも大切ですが、それ以上に設定を掴み、長い時間打つことが一番重点を置いているからです。

明らかに上手い人が良さそうな台を回していると止めないだろうし、止めたということはそれなりに理由があるだろうと予測します。そういった台は空いても打ちません。

打ちなれていない人がスマホを見ながら打ち、納得行かないような素振りをしていたら止めるかもしれません。こういう場合は常に意識をそちらに置き、自分の台との比較で移動を考えます。

ただ止めたからとスマホを投げ入れるようなことはしないようにしています。その人がそのまま帰るとも限らないですし、取られた!出された!と、少しでも嫌な気分にならないような配慮は心掛けています。

(人間観察、その人がどのような行動をし、次に何をしようとするか、そういった力を鍛えるのもいいかもしれませんね。 )

これら一つ一つ取っても[駆け引き]で、ここに入れてくるかな、前回はここだから今回もあるかもしれないというお店との[駆け引き]も大切ですね。

皆さんに質問です。

朝から打ちにいこう。抽選良かった。

何を打とうかとなった場合に座る根拠、何故この台を打つのかという、理由付けはしていますか?

あるライターさんはこう言っていました。

「座る根拠を常に三つは心がけている」

『設定ありそうだから』『角台だから』『並びでありそうだから』

どれも根拠としては大切ですね。ただ、予想であり、期待が多くを占めていると感じませんか?

例えばこうです。

『過去の試合において、角が高設定に期待できることが多く、メイン機種に力を入れている。かつ、今日はあちこちに並びで期待できそうだ。』

ある人はこうです。

『メイン機種が強いからまだ良さそうなこれを触ってみよう。』

一人目は根拠が複数あり、触ってみる価値はありそうですが、二人目はあやふやな上、もしその台がだめだったとしてもこの台はダメか、で終わってしまうのです。

根拠に基づいて座ってみた。結果だめだった。どこにズレがあったのかを探し、次に繋げる。お店との[駆け引き]において、非常に大切な作業であり、ダメだったという結果を過去のものにしないで、未来に繋げることが大切になってきます。

とはいえ、対店だけではなく、抽選だったり対人だったりもするので、全てが思惑通りには進みません。

狙い台が取れないから根拠が弱いけどとりあえず座ってみた。そういった時に良さげな挙動をしたりすると[引き際]が難しくなってくるんですよね。

あくまで続行か否かは個人の判断ですし、打っている人にしか分からないことでもあります。

一人で打っていると自分の判断だけで高設定を捨ててしまった、なんてこともあるかもですが、

試合に参加している選手は色々と詳しい方が多いので、聞いてみるのもいいかもしれませんね。

そんな深い話が出来るのも試合ならではだと思います。

まだ参加したことないって方はぜひ試合に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

関西の試合に参加されることがあれば、ぜひコメントで行くよーって教えてください。

次はどんなことを書きましょうかね。

ではではー。

じょにーでっぶぅ「じょにーが出来るまで⑦出会い編」

 

 

とある日、なかなかボーナスを引けない日がやってきた。
周りを見ていると、あるおばちゃんが若い子に目押しをお願いしている。
目押しするたびにボーナスが揃う。
その時私は思った。

自分の目押しが下手だからボーナスが揃わないんだ

台の脇にあるサンドには
「スタッフが目押しします」との掲示が(今は出来ないけれど)。
目押しをしてくれるなら頼もうじゃないか。
すぐさまランプを押してスタッフを呼ぶ。
はいはいはいと言わんばかりの顔でスタッフがやってくる。

じょ「目押しお願いします」
ス「…!?」
じょ「目押ししてもらってもいいですか?」
ス「…!?」

スタッフはそのあと微笑んで一言。

ス「ここのランプが光ったら呼んでくださいね」

ランプが光ったら!?
何を言っているか通じなかった。
そりゃそうだ。
マイゲームボーナス図柄狙ってたから
GOGOランプが光ったらボーナスってこと知らないんだもの。

おばちゃんの目押しをしていた若い子はエスパーでもなんでもなく
ランプが光って呼ばれてただけだった。
無知にも程がある。

これだけ無知な自分がジャグラーからATを打ち始めたら…
簡単に結果は想像できる。
しかも目押しもたいしてできないのに
AT中全てのリールを目押ししなければならない
「獣王」に手を出したのだ。
目押しができないものだからATに入っても小役をこぼすこぼす。

そんな時見るに見かねた隣の人が目押ししてくれた。
これをきっかけにその人から目押しを習う。
とりあえず図柄を見て、タイミングを計れと。

タイミング!タイミング!
ソウソウ、ソレデダイジョブ
オーケー
デキルヨニナッタネ

言葉と共にジェスチャーを交えてくれ
なんとか目押しが出来るように必死に教えてくれる。
その時スロットは国境を越えた気がした。
見ず知らずの日本人に優しく教えてくれた隣の人。
その人のお陰で今7が揃えられる。そう言っても過言ではない。

目押しのお礼にコーヒーあげて話すようになる。
昔はそんな繋がりが多かったように思う。
島に入れば知っている常連がいて挨拶したり、
良さそうな台を勧めてもらったり、狙いが被らないようにしたりと。
戦う相手は周りの客ではなく「店」。そんな連帯感があった。

最近はそういうのが減ったように感じる。
これも時代の流れなのであろうか。