1月 27 2015
19ren 「ジャグラーシマは人生の縮図だ」
たいそうなタイトルをつけてしまいました。
こんにちわ19renです。
自己紹介の記事でジャグラーをよく打つと書いたのですが、最近は特にジャグラーをよく打っています。いえ、よくではなくほとんどジャグラーです。これは自分の行くお店の推し機種がジャグラーだからなのですが、最近通い始めたお店は、毎日どこかに設定⑥(ぽい)のがあるんですね。スロッターはみんな、設定⑥を打ちたいじゃないですか?⑥を打つためにお店選びをして、少しでも可能性のある店へ行く。で、前日データを見ては「よし、明日もあるはず」なんて思って毎週末スキップしながら店へ行くのが最近の私です。
ジャグラーってノーマルタイプの最たる機種ですけど、そういえば自分が初めて触った機種もジャグラーでした。とにかくGOGOランプが光ればボーナス確定なので初心者にはうってつけの機種。それでいて小役に設定差がほとんどないので、判別がチョームズイ機種でもあると思います。
そんなわけで毎週末はジャグラーを打っているのですが、色んなお客さんがいて面白すぎるんですよね。とにかく老若男女が打つ機種。性別や年齢で打ち方に傾向がある…わけではなく、打ち方に傾向があって、そこに入る人々がいるという感じ。
例えば、朝とにかく堀りまくる人。1Kだったり2Kだったり、とにかく堀りまくる。高設定台って最初の1000円で当たる事も多いので、強い日にお客が少なければカニ歩きもありなのかもしれませんが…朝ならガックンも見たいから、そんな人がいると「なるべく頭を動かさずに」目だけで確認したり。いや、あからさまに「あなたの打ってる台、チェックします」って、マナー的にどうなのと思うので…出来る限りチラ見ですが、掘りまくってる人がいるとこっちもチェックが大変です。
100Gのいわゆる「ジャグ連ゾーン」は回すけど、抜けたら止める人も多いですよね。心情的にはわからなくはないんだけど、設定狙いをしている自分にとっては、いやいやジャグでオイシイのは1〜150Gでっせ!なんて思ったりもします。この「連チャンゾーン」はどこまでか?っていう話を友人とすると思いの外盛り上がったりしますね。
設定という言葉を知っているのかいないのか、とにかく当たりを引くまで延々と突っ込む人、バケが連続すると止めちゃう人、何度も同じ台に出戻る人、ガコッ!と鳴ってビクッとなってる人などなど、毎回、観察に事欠きません。この人はどうしてそうの動きなのかとか、やっぱそこで止めるよね〜とか。
先日、高設定ぽいのを夜遅くまで打っていた時に、隣の空き台に男の子2人組が来ました。1人は早速打ち出し。もう1人は打つ気はないようで、椅子に座ってスマホをいじっていました。打ち出した男の子がその友人に、「リールを3つ止めてボタンを離した時にここ(GOGOランプ)が光れば当たりなんだよ」とか、「レバーオンした時に光る事もあるんだぜー」とか説明を始めました。友人は聞いているのかいないのか、スマホの画面から目を離さずに相づちだけを打っていました。しばらくするとGOGOランプがペカッ。「うぉおお〜」と喜ぶ彼。しかし隣の子は相変わらずスマホをいじっています。彼はその後「もうちょっと打っていい?」と友人に聞き、BIGとREGを引いて嬉しそうに止めていきました。「やったー儲かった!」と喜ぶ彼でしたが、友人は特に何も言わないままでした。私が代わりに「良かったね!」と言いたかったです。
ジャグラー1000円勝負!じゃないけど、一発勝負のつもりで1000円入れて、光った時の嬉しさったらきっとハンパないだろうなと思うし、自分でもやっぱりガッツポーズだと思うし。でも一方で、全く興味なさそうな人もいるし。カップルで来てて、しぶしぶな感じでついてきた彼女の方が先に当たったり。彼氏が横から揃えてあげたり。でもたまにそれを失敗してたり(笑)。
誰かが離席して、次の人が座ったら即ペカるのはジャグラーオカルト。ただGOGOランプが光るだけのシンプルな機種なのに、打ち手と台オカルトがものすごく多い機種。いつ始めていつ止めてもいいからでしょうかね、ジャグラーシマでは打ち手が演出みたいなものだから(笑)、毎回色んな事が起こって面白い。まぁ本音は、周りを見る余裕がないくらい当たってくれればいいんですけどね。
色々な意味で、ジャグラーを打つのが楽しくて仕方がない今日この頃です。