コラム

ボイルド「科学」

 

 

パチンコ・スロットが大衆娯楽として世の中に出てきてから1番変化したのが、科学の進歩によって台そのものと取り巻く環境かなと思っています。

今でこそ、”その瞬間”を写メることは珍しくなく、リアルタイムで各種ソーシャルメディアにアップすれば、何らかしらの反応があるものです。

表題の件について書こうと思ったのは、昔は台と向き合うのみでした。会話するとでも言いましょうか。

パチンコを打つ、スロットを打つ。その行為は店との戦いの前後に自分との戦い、台との戦い、そんな風だと私は捉えています。

ヒッソリ、そしてシレッと出るリーチ目に一喜一憂。隣で打っている人がいれば、身内でもライバルでも色んな意味で”強敵(とも)”となり、その瞬間を色んな感情で眺めたものです。もちろん、逆も然りです。

なので、「GOGOランプ」はヒッソリと光るから神々しいと今でも自分は思っています(真顔)。

 

 

誰でもガラケーを持つような時代になり、携帯電話自体にカメラが搭載され始めます。ポケベル→ガラケー→スマホと時代は変わっていくわけですね。

携帯電話にカメラが標準搭載、メールでのやり取り。この辺りから急激に状況が変化したと思います。

台の変化を手軽に写真に収めることが出来るようになったわけです。そして、それをメールで送信出来ると。

昔、4号機のダブルチャレンジという機種で万枚確定フラグを叩き、それから15000枚全てを俵積みにしました。あの時は携帯にカメラがついてなくて、本気でコンビニで使い捨てカメラを買いに行こうと思いました(笑)。あっ、店員に褒められました(照)。

 

 

写真を撮ってそれをインターネットにアップ出来るようになり・・・こんな現代の状況は昔からしたら考えられないわけですよ(笑)。

 

 

科学の進歩は台やデータランプにも影響がありますね。

勝手にリールが揃うとか、台の下パネル押すとか、タッチセンサーとか、やっぱり私は苦手です(苦笑)。初代ルパンの役物くらいでいいんですよ。昔なんて手でリールを揃えて意図的に・・・自粛します(爆)。

 

 

これから先、科学がさらに発展したらどうなるんでしょう。

打ち手は・・・多分ですが「凄い技術」は望んでいないと思うんです。

需要と供給のバランスがこれほどアンバランスな業界も珍しいと思いますよ、本当。

売り手側が一方的に強気に売り付けるとか、もはや武器商人とか893の世界でしょう(笑)。

良いものはやっぱり良い!

スロットの醍醐味はやっぱり出目だと今でも思っています。

なかなか検定が通らなかったり、お上が厳しかったり、イベント規制であったり、国の意向であったり、まー色々あります。

だからこそ、今いちどスロットの良さを再認識して探し出して欲しいです。

その答えを見つけるのはメーカーの方です。

難しいとは思いますが、そろそろスルメ台出しましょうよ。

後世に語り継がれるような、ユーザーが増えそうな台を。

いや、出してください!お願いします!

 

 

あれ?最後、科学と関係なくなっちゃった(笑)。

ま、技術に頼らずともアイデア次第で良台は作れるっちゅうことです。

 

 

フーリン「確定告知要る?要らない?」

 

 

確定告知要る?要らない?

パチスロ打ちなら「好きな台の6を打ちたい」と万人が望むものですが、「6と教えてもらう」のは万人が望むのだろうか??

実家に帰省し、母の依頼でスーパーの土曜特売の豆腐を物色中にそんな疑問が頭をよぎりました。

最近の台には「設定確定告知」を搭載しているものが多いです。
Aタイプ二大巨頭の一角、ハナハナシリーズでもホウオウに設定5・6確定演出が搭載されました。

今のご時世、確定告知で良く話題に上がるのは絆のBC。
各ホールで設定が期待される分、ベル回数3回でのAT告知を期待して弦之介で消化する人も多いでしょう。

朝の早い段階で6が確定してしまえば台探しに回遊することもなく、隣近所の台の挙動を見る必要もなく、ただひたすらブン回すだけになる訳で、こんなに楽な話もないでしょう。

6かどうかもわからない台に延々お金を入れるより、6とわかってる方が精神衛生上も良いのは間違いないですし。

同時に、形に出来ないととてつもないプレッシャーが襲いかかってくるという側面も持ち合わせているのが確定告知。
機種のポテンシャルをフルに発揮できる設定であるとはいえ、勝ち確ではない訳ですから。
勝つ可能性はグンと上がりますけどね。

6だけど出玉が増えない、追い金が止まらない、出玉を飲まれる、
・・・
こうなると得られるものは1つ。

ストレス。

なんせ、マイナスだろうとなんだろうと移動する理由が無いんですもの。

女性からデートのお誘いを受け満を持して待ち合わせ場所に向かうも、電車のトラブルでひたすら動かない電車に座り続ける様なもんです。

天繕ばりの形相で「まさに地獄なりっ!!」と言いたくもなる。

6確告知ならまだしも、4・5・6確定告知だとさらに困る。
最近は4以上を高設定と捉える風潮がありますが、4はあくまでも「中間設定」です。

機会割で言えば100%を越えるものの、簡単に下振れするのが中間設定。
つまりは悲しい思いをする可能性も大いにある訳で・・・

1かもしれない台を打つよりは4以上が確定している台の方が圧倒的にマシですが、確定告知に振り回されると「打ってる」のか「打たされてる」のかわからなくなるんですよね。

そもそも確定告知は出現率が低い台がほとんどで、公表されてる推測要素から自分で設定を推測していくのがパチスロの基本であることに変わりはないハズ。
台から設定を「教えてもらう」のをひたすら待つというのは向き合い方としては違うんじゃないかなと思うんですよね。

探す楽しみ、推測する楽しみが意味を成さなくなる確定告知は正直要らないんじゃなかろうか??

広義で捉えれば確定告知も設定推測要素ですが、出現率が極端に低い確定告知を待つよりは頻繁に出る推測要素のサンプルを集めて悩む方がパチスロっぽいし楽しいよねと思いながら母からのLINEを待つわたし。

晩御飯はすき焼きなの?それとも麻婆豆腐なの?

木綿or絹ごし。

売り切れちゃうから早く確定してください。

 

 

ステリレ狙い「コラム⑯スロ耳アワー」

 

 

家でテレビドラマを見ることはほとんどない
どうも入り込めないからだ。

雑音とかそういうもののせいではない。

現実感が遠くのめりこめないことが多いってことだ。

弁護士もの
私は弁護士ではないがパラリーガル系の仕事に触れたことがある。
某署で拘留されている被疑者に接見とか

医者もの
もちろん医療従事者ではないがパラメディカル系の仕事に触れたことがある
事務長、医長、看護師長
それぞれに営業渉外とか

教師もの
私は学校従事者ではないがPTAの会長をやったことがある

と、なんだかんだリアルを見るのでそれちゃうやろ的なシーンを見た瞬間にこう気持ちが離れちゃうわけだ。

それでも釘づけになるほんの一瞬もある。

「次回予告」
これはもろに首が上がる。

長いふりの割に落ちはまたスロかよって感じだが、ホールのなかはドラマとは違う圧倒的なリアルがある世界だから。

そのリアルに没頭しすぎると日常のなかでも空耳に苛まれたりする。

そういえば、こないだ一人で外食中に背後の席のカップルの会話に耳が立った。

「最近、開眼いってないね」

少し間が空いて
「最近、海岸いってないね」
ってことに気付いた。

事務所で仕事中に隣の企画チームのメンバーが
「もっと強いリーチを取りたい」
あ、コマーシャル企画の話ね。

新幹線で隣の方がタブレットを見ていたのが目に入った。

「下町ケロット」
思わず二度見してしまった。

「下町ロケット」だった。

某番組の人気企画
空耳アワー
こっちは
スロ耳アワー
濃話のコーナー企画でいかがでしょう?

カントク(笑)

 

 

アナリストM「抱き合わせ」

 

 

今回は抱き合わせの話

アナリストMだ( ゜Д゜)y━┛~~

「新台」
今も毎週の様に現れる新台
メーカーとして気合の入っているものから
あきらかに予算少ないなコレというものまで様々である

1台あたり約40万円程度
最近では45万円ほどにまで値は上がっているのが殆どで
新台製造台数は減っている上、
需要も下がっているが、単価は上がるという
物流としては訳の分からない状態になっている

製造台数が減っても製造ラインは作らねばならない訳で
かかる費用という物があるのであろう
利益確保という点との兼ね合いでもあろう

理解は出来る
メーカーも商売である
利益が出なければ運営は不可能なのだ
が、納得は出来ない
「購入機種を選ぶという行為に制限がかかるため」
理解は出来ても納得が出来ないのである

良く打ち手から聞かれる事の一つに
なんでこんなに新台が出るペースが早いのか
という物がある

コレは過去には、そういう需要が打ち手とホールにあり
メーカーも利害の一致を見たからに他ならない
とは言え、そんな物は過ぎた過去であって
今は新台数を求めているのは大手ですら怪しい
正直な話、ここまで作って欲しくないという気持ちが強いが
にも係わらず、新台機種量がそこまで減っていないのは、
それ以外の利権なりなんなりが絡み付いているのだろう
製造台数は減っても、機種数は減らないのである

売れる機種もあれば、売れない機種も当然ある
規制の煽りで潰れたメーカー、撤退したメーカーもあるのは確かである
どういう所が生き残っているのかと言えば
売れる機種・版権を持っているメーカーがやはり強い
問題は「売り方」である

強いメーカーであっても、
売れるもの、売れないものは保有している
何が強いかと言えば、
「売れないものを売る力が強い」のである

抱き合わせなんてのは最早打ち手にも知れ渡っている事実であるが
規制から機械が売れなくなり、
今まではそんな事しなかったメーカーまで
抱き合わせをせざるを得ない所まで来ている

「コレが導入週トップで買いたいのであれば、
コレを買ってください。
買えないのであれば、早くても導入から3週目
最悪ゼロ回答まであります。」

俺は今まで何度この言葉を聴いてきたか分からない

ここまで直接的には言わな・・・
言ってきた所もあるが←
概ねこの内容を非常にやんわりと
コチラに伝えてくるのである

一度非常に腹立たしい売り方をされた事があり
その内容を動画にして出した所、
翌日の朝に抗議の電話があり、削除したなんて事もあった
ちなみにその動画はweb上にあがった時間は数時間程度
だが、またたく間にリンクが貼られ、数千程度の閲覧があった
俺は俺で、非常に重要な機種であった為、
グループに販売してもらえなくなったらどうするんだと
強く叱責を受けた事を覚えている
それでも広く伝えられたのであれば俺としては○である

こと、新台に関しては
メーカー>ホール
この図式は現状も変わらない

とは言え、俺はかなり買わない方である
一番の理由は無理をしたくないという点
二番目の理由はトップにこだわる必要性が無い機械が殆どである点
三番目の理由はムカツクからである←

営業「トップなら・・・」

俺 「いや、トップは別にこだわらないよ。」

営業「しかし、他社様の導入タイミングも考えますと、」

俺 「二週目の方がキツイと。」

営業「恐らくは。」

俺 「二週目程度でキツくなる機械なの?」

営業「導入週の稼動貢献度は無視できないかと思われます。」

俺 「目先はどうでもいいよ。トップで必要ならアレ(他機種)も買えでしょ?
それって総体だとこの金額でしょう。
推定する稼動の落ち込みってここまで大きくないよ。」

営業「現行でも案件はパンクしている状態で、最悪の場合ゼロという事も。」

俺 「うーん・・・」

営業「アレ(他機種)さえ御考慮いただければ、確保の上申もしやすいです。」

俺 「分かった。最悪ゼロでもいいよ。」

営業「」

こんな感じで買えなかった機械もまぁある訳だが
後悔したのは片手にも満たない

ここで言う後悔とは、中古相場が以上な高まりを見せたものだけである
付き合いの長い販社なんかだと、機械を見せて俺の顔を見ただけで
「それでは別の話をしましょう」
なんて諦める販社もある

今我々ホールがしなければいけないというか
やっちゃいけないことの一つが「無理をする」事だろうと考える
以前であれば、見栄を張ってでも無理をしなければ落ち目だと思われてしまう!
という固定観念の様な物があった
業界全体がそうだから余計である
打つ側からしてもそう見えてしまう

だが、今の業界では全体的に不買行動に流れており
尚且つ、
打つ側からしても、新台の大量購入が良いイメージにつながりにくい地場になっている
「身の丈にあってない台数じゃね?」なんて事を言われてしまうのである

あらかじめ予定し、組み立てた以上の予算を使えば
必然として打ち手にそのシワ寄せはいく
物流と同じ
野菜が不作なら値が上がる
それだけ仕入れ単価があがるからという訳である

土壌として業界では設定を使っていく流れになりつつある
平日・休日の別なく、可能な限り使っていきたいと考える
ソコの予算を確保する為にも無理は出来ない
機械単価があがるなら、尚の事
余計な物を買っている時ではないのだ

それでも、どんなに選ぼうと思っても
必ず購入せざるを得ないものもある
ソレは中古では後々の購入予定機種がプレミア価格になってしまい
抱き合わせを購入し、目的の機種の案件を確保した方が安くついてしまう物だったり
理由は様々である
前述している
「売れないものを売る力が強いメーカー」
とはここにある

ではそうして購入した抱き合わせを、抱き合わせとして使ったなら?
買って、置くだけならサルにでも出来る訳で
それをしないのが俺達の仕事でしょうと俺は思う
戦法は様々だが、俺の場合は
「面白い所をみつける」という方法

作成予算がどうあれど
人が頭をひねって作り上げたものである
必ずドコかに面白いと思える物があるはず
更に言えば、必ずソレを面白いと感じる人がいるはずなのだ
それはどんな台であっても

あくまで主観的な価値観に基づく考え方であって
正解なのかと言われれば、さぁどうであろう
抱き合わせは抱き合わせとして、
機械代だけでも埋められる様に絞める
という選択もあるだろう
おそらく俺の取る方式の方が面倒くさいし、
時間も手間もかかる
しかしどうしても
「買ったからには!」と思うのである

ホールにある以上、等しく使うべき機械だと考える
試し打ちは勿論、ありとあらゆる試打感想を読み
演出を見て、各種数字とにらめっこして
とにかく探す
面白い瞬間・熱くなれる瞬間
自分自身が打ち手だから出来る戦法である

抱き合わせを抱き合わせとして打ちたい人など一人もいない
皆楽しみたいから座るのである
努力が実って意外な稼動を見せる抱き合わせだってある

俺がこのコラムの場を借りて、打ち手の皆に伝えたい事があるとすれば
購入理由を考慮して欲しいなんて事は言わない
そんなものはコッチの都合であって、
打ち手は一切考慮する必要など無い。
「なんでこんなもん買うねん!」
という声は当然の如く言う権利が打ち手にある
ソコとは別に一つだけ御願いしたい

明らかにコレは抱き合わせでしょう
という機械があったとする
遊ぶ遊ばないは別として、
「その機械をどう使っているのか?」
を見てやって欲しいのである
ソコに結構ホールごとの考え方の差が出る
その結果をどう受け取るかはソレもまた自由
そのホールを判断する材料に充分なり得る
打ち手として得る物も大きく、利のある話だと俺は思う

これからも、規制が強くなり、今以上に機械が売れなくなれば
より一層抱き合わせは強くなるのであろう
矛盾している様でもあるが、現状がそうである

俺達に出来る事は、出来うる限り抗う事と
打ち手にシワ寄せが行く無理をしない事
そして、その上でも買わざるを得ない機械を
「抱き合わせにされてしまった機械」を
どうやって最大限の力を発揮させてやるかって事

出来る事が限られているなら
出来る中で最大限に

抱き合わせの機械を見せられるたびに想う事である

今回はここまで

せばな( ゜Д゜)y━┛~~

 

 

アミーゴ「お参りに行こう」

 

 

ども。「あみやまたろう」ことアミーゴです。

突然ですが、パチスロに負け続けている時
アナタはどう対処されていますか?

人によって対処法は違うと思います。

ひたすら打ち続けて運気を変える
低貸しでリスクを下げる
立ち回りを見直して勝率を上げる方法を模索する

自分の場合は、基本的にいったん距離を置きます。

パチスロを生業としてる訳でも無いですし
それだけが余暇の楽しみ方では無いですしね。

そんな時、何をするか?

いくつか選択肢はありますが、
その1つとして神社仏閣をお参りするのが
ここ数年の静かなマイブームです。

ブログをご覧の方はご存じの方も多いですが
突然「明日、京都に行ってくるわ」と言って
旅立つアレです(苦笑)

個人的には特に神社が好きで
鳥居などによく見られる
明るいオレンジ色を見ていると
癒されるんですよね。

あと神社は自然と調和している場所も多いので
そういう意味でも癒されます。

お気に入りの神社を1つ上げるとしたら
京都の「伏見稲荷神社」かな。
千本鳥居で有名な神社でここ数年毎年行ってます。

山自体が神社みたいなものなので
3時間以上楽しめるのも良ポイント。

あと神社仏閣参りに
欠かせないアイテムが「御朱印帳」

「御朱印」とは、神社や寺院において、
主に参拝者向けに押印される印章の事。
大体300円くらいで頂く事ができます。

神社仏閣ごとに違う個性的で
達筆な筆で書いてもらえるので
持っていると、次どこにお参り行こうかなぁという
モチベーションアップにも繋がります。

詳しく知りたい方は「御朱印」で
検索してみてください。

その「御朱印」を頂く「御朱印帳」も
大き目の神社仏閣であれば、大体1000円くらいで
入手可能です。

ちなみに今使ってる自分の「御朱印帳」は
高尾山のもので、紫地に紅葉が描かれたものです。

どこかのメーカーを彷彿とさせますね(笑)

神社仏閣はパワースポットと呼ばれる場所ですし
何かしら運気が上がるような気もして
気分転換にはちょうど良いのでオススメです。

京都まで行かずとも
日本各所に大きめの神社仏閣は無数にあるので
時間がある時に行ってみたら如何でしょうか。

ではまた次回のコラムでお会いしましょう♪

 

 

To be continued

S「データカウンター」

 

 

今まで様々なタイプのデータカウンターが出てきたと思う。

もう最近のデータカウンターは情報量がありすぎて分かり辛過ぎる。

店は良かれと思って置いてるのかもしれないが

正直全く意味がないと個人的には思う。

前日の総回転数をただ見たいだけなのに

どこのボタンを押せば辿りつくのか全くわからないのだから。

その上でコンパニオン?のお姉さん方が液晶上で昨日の最高枚数を告げる。

 

いる?

これいる?

 

大半の人がイライラするのではないかと思う。

私はただでさえ周りに左右されずに打ちたいタイプである。

ON/OFF機能が存在するかはわからないが

顧客満足度を考えるのなら

一度常連さんにでもアンケート取ってみてはいかがでしょうか?>ホール様

 

 

そんな私の好きなタイプのデータカウンターは

総回転数とBB、RBが出るだけで

履歴は100G置きで細かいのは一切出ず

大体前7回までしかわからない感じの古いやつである。

これで十分色んな事がわかるし

他人との差が付きやすく、非常にシンプルでいいデータカウンターだと思う。

完全に個人的な目線ではあるのだが…。

正直店に入って台選びをするのにそんなに時間をかけたくない。

今の情報量の多さは何が何を示してるのかパッと見で全くわからない。

 

 

例えで言えば・・・自分のスマホのTOP画面を見てください。

もしくはPCのデスクトップでもいい。

ここが整理されてないとすぐに行動を移せないですよね?

何がどこにあったかわからないと

意味のない時間がかかる。

パチスロは時間消費の遊技とは言え、闘いでもある←

闘う前の準備段階でモタモタしたくねえんだよ!というところです。

それだけで行く気をなくしたホールが私はあります。

逆にじっくり観察すると見えるものもあるから

全てが悪いとはもちろん思ってないですけどね。

中身はOSで管理されてて、更新も随時されてくタイプは

よけいな情報をシャットアウトするものをホール側で設けてもいいのかなと。

これだけ綺麗で新しくてARTの初当たりがカウントされないものがあるとか

意味わからないからね。

 

 

まあこれはデータカウンターに特化した話では実はない。

あらゆる事が複雑化して凄いように見せて

さして意味をなさないものが多すぎる。

パチンコ/パチスロの演出、スペックもその一つである。

パチンコもより複雑化したフローチャートで正直何がどうなってるか意味がわからない。

中身もよくわからない上に出玉が伴わないパカパカとかも多すぎる。

スロットももはやリールが完全におまけになり

液晶がメインになってしまってる台も多くなってきた。

本質がずれていると感じる。

客が離れたからこうなったのか?

こうなったから客が離れたのか?

どちらにしてもシンプルに熱いものを作らないと

常時稼働がつくような台にはならない気がしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小僧「学生とパチスロ~資金力と今のパチスロ~」

 

 

皆さんこんにちは小僧です

前回の「学生とパチスロ」ではホール内におけるマナーは様々な『余裕』の持ちようによって変化するということを書いたが

今回の「学生とパチスロ」のコラムでは少し趣向を変えた見方をしようと思う

前々回のコラムで学生の資金力についての話しをしたが

実際今のパチスロでどれくらいお金がいるのだろうと考えた時に

正直一般的な学生の資金力ではかなり厳しいと個人的には感じている

学生のアルバイトので得られる額は大学に行きながら夕方から夜まで働いたとして

良いとこ1ヶ月7万円〜10万円くらいだと個人的に思っている

自分もアルバイトしていたが大体がそれくらいだった

人によって違うが家にお金を入れて

通学費と食費を抜いて実際使えるお金は3万円くらいだろうか?

自分は大体そんなもんだったがどれくらいが平均分からない

しかしおおよそ多くて5万円くらいだろう

…そう、多くて5万円

今のパチスロで5万円と言うとどれくらいのことが出来るだろうか?

 

正直今のパチスロで勝負するとなると

1日10万円くらいは財布の中にいれておかなければ厳しいことが多い

機種にもよるがATなら設定⑥であれ2万円とかで済むことは正直稀だと思う

ホールに行くからには当然誰しもが勝ちたいという気持ちは持っているだろうが

正直まず勝とうとするのに最初に必要なのがお金なのは事実だ

現存機種で最もペイアウトが高く、ホールの看板機種になりつつあるバジリスク絆でさえ

設定⑥でも5〜10万円負ける可能性はあるし実際私自身も⑥確定で最高8万円まで投資したことがある

その時の差枚数は-3000枚だった

…そう、何が言いたいかと言うと

正直今のパチスロは学生が遊び感覚で打てるものとは大凡掛け離れているということだ

設定⑥でそのようなことが起きる機種

つまり簡単に言うと設定①はそれよりさらに酷いことが起きる可能性が高い

ホールも利益を取らなければならないから

設置台の大半が低設定なのは必然

しかし、実際たかが遊びに3万円も4万円も使いたくはないのは学生だけでなく誰でもそうだろう

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余談

小僧はパチスロで勝ちたいと思ってから半年間ホールには行って打たないという行動をしていたので

打ち始めの頃にはある程度お金が貯まっていたので何とかなった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

パチスロの良いところは老若男女誰もが楽しめるところだと私は思っている

むしろそうであって欲しいと思ってるのかもしれない

メーカーもホールも利益だけでなくユーザーのことも少しでいいから考えてもらいたいと願う

最近は『偽物語』や『アステカ』のような低設定の機械割が甘めのART機がでてきている

あくまで機械割上だがペイアウトが高くゲーム性的にもそこまでキツ過ぎないのは個人的に非常に期待している

実際下は甘いと個人的には感じる

当然ホールも使いにくいから下が多いというのも感じている

故に稼働が減ってきているという事実はあるが

どうかホールさんも我慢して使って欲しいと切に思う

北斗転生ように、今後大事に置いておいたことが必ず後になって大きな有益をもたらす台が出てくるはずだ…

 

 

エージィ「エージィ’s コラムその41」

 

 

2016年も気付けば1/4が過ぎ去っていきました。例年以上に駆け足で過ぎた気がするのは、充実していたからなのか、はたまた周りを見渡す余裕がなかったからなのか。

数年後に後ろを振り返った時、後悔のない生活だったと感じられるような日々を送りたいですね。

……………………………………………………………………

5月にはサミットによる新台自粛なんてのも聞かれますが、この辺はググってみたりしないと入ってこない話でして。

昔はそれこそ、新台自粛する換わりに出しちゃうよなんてうたう店もありましたが、そこは規制だらけの昨今。

5月に新台出ないな?なんでだろうなんて方もほとんどだと思います。その中で還元する必要はあるのかなと思ったりも。

1/4が過ぎてなお、バジリスク絆に走る方が多い中で、実際設定6に座れる可能性はと問われたら、優良店で1/4、6使いますよとアピールする店で1/8といったところでしょうか。

中にはもっと入るよなんて店ももちろんありますが、そういう店にはいっぱい集まってしまいます。

そんなリスクを犯してまで狙いに行くのはどうなのかとなるところですが、入るであろう場所に攻めるというのは間違いではないと思います。

仮に少台数機種にちゃんと使ってくれるんだという実績があるならそれが正攻法になるのかもですが、

基本的に客を飛ばしていない店の強い日には設定6を使うのがデフォという風潮が出来上がっています。

『とりあえず絆に行っとけば
どうにかなるだろう。』

そういった需要と傾向が成立してしまっているのが今の業界の大きな問題なのかもしれません。

119%という機械割りの高さと設置台数、今なお支持されるというのは良いことなのかもしれませんが、そればかりに捕らわれてしまい、

それ以外の機種を上手く扱えない店が増えているというのが実は問題なのではと。

ある試合会場ではバジリスク絆に目もくれず、北斗シリーズに向かわれる店もあります。何度も何度も力を入れているよと発信していかないとなかなかここまではなってこないと思います。

これから少規模店が生き残っていくにはこういった尖った営業の店が増えてこないと行けないのかなと。

少し話はそれましたが、あの店にいけば普段打てないような機種が期待できるという店が増えてきてほしいですね。

ではではー。

 

 

 

 

19ren「vol.28 不調を感じる時の過ごし方」

 

 

こんにちわ、19renです。

前回のコラムで、最近過ごしにくいと感じていると書きました。

設定に対しての不安と、投資に対しての不安。あたり構わず打ってるわけじゃなくて、行く店を厳選して予想をして座るのに、どうも間違っているっぽい現状。

うまくいかない時期というものは、誰にも来るみたいです。しかもある日突然。パチスロに限った話じゃなくて、スポーツでもありますね。あの選手最近不調だね、とか。日常生活でも、「やる事なす事全部うまくいかない」なんて時もあるかも。

頭の中が一つのことでいっぱいになると、ロクな事がありません。だいぶスロットに毒されている私は、会社の同僚との会話の中で「それ激アツですね」とか言ってしまいます。でも、よく考えてみましょう。日常生活で「激アツ」なんて言葉、使いますかね?きっと使いません。11日に「今日はゾロ目だし」とか言おうもんなら、相手は「ハァ?」です。

こういうのはいわゆる「あるあるネタ」ですが、激アツという言葉を自分で発しながら、液晶いっぱいに出る激アツの文字を思い浮かべたりしませんか。「穢れる」という言葉もよく出ますが、それってまどか☆マギカを打たなければ出てこない言葉じゃないですか。

日常にすらパチスロが身に染みている状態で、いつものように打ちに行く。店へ入った瞬間に瞬時に戦闘モードON。いつもと同じように台を決めて、打ち始めて、さて判別判別…

でもちょっと待て。いつもと同じ事をしていて、それでいいのか?

遊技とはいえやっぱり勝ちたいと思うし、負けが続くのはイヤ。だとしたら、自分の持てる知識をフル動員しないといけない。しかし、遊びとマジメがうまくバランスが取れていてこそ「勝ち」がついてくるような気がして。

先日、回胴連の友人たちと奥多摩に泊りがけでBBQへ行きました。新宿で待ち合わせをして車で出発。数時間走るとそこには自然しかない。コンビニのような商店ですら夜の8時には閉まってしまうという土地でした。

ここでワイワイと肉や野菜を焼き、食べて飲んで、川岸へ降りて行って石を投げてみたりする。誰が水切りが上手いかとか、向こう岸のあの大きな穴の中に入れたら勝ちとか。夜になって皆で温泉へ行き、戻ってきてからはトランプでババ抜き。そのあとはお決まりの?人生について語り合う(若干違うか…(笑))という感じで、一晩を過ごしました。

たかが一泊二日の出来事でしたが、面白いことにスロットの事は忘れちゃってたんですよね。いや、会話の中には上で挙げたような「パチ&スロ用語」がバンバン出てくるんです。でも、そんな会話が出るのに、「この間の試合で打った○○がこんな挙動で…」なんて会話は一切出てこなかった事が不思議でした。試合の朝の開店までの間には、やれ小役数値ガー、通常ARTガー、上乗せガーなんて事ばっかり話すのに、どうしてあの日はそんな会話にならなかったんでしょう。

人里離れた環境にいたから、と言えばそうかもしれません。物理的に店がないし。だけど、それ以上に、そこにいた皆がスロットのために集まったのではなく、BBQをするために集まったからじゃないかなと思ったのです。

自分の空いた時間、休日にスロットを打ちに行こうと思うけど、調子が悪いから嫌な予感はする。どうしよう、今日は行かないでおこうかな? そう思って朝は行かなかったとしても、恐らく頭の中では「やっぱり行こうかな…」「あの台気になるし…」「強い店に行けば高設定に座れる可能性もあるわけだし…」などなど、悪魔の誘惑がハンパないと思います。でも、行く行かないで迷うとそこにはストレスが生まれ、スロットを我慢出来ても他のところにしわ寄せが来ないとも
限りません。

勝負勘を鈍らせないために打つ事は必要だと思います。だけど、頭の中がパツパツの状態なら、敢えて行かずに他の事をやってみる。意識的に「今日は行かないって決めたんだ!」というのではなく、「行かなくてもいいんじゃね?」と思うこと。いや、なんなら「次の週末(休み)は温泉入りに行く!草津あたりまで!(意味はないです、遠いところっていうイメージ)」とか決めてみる。一日でいいから、全く違う事を考える。違う事を考えられるような用事を入れる。

打ちに行って、座った台がリセットだったら嬉しい時ってあるじゃないですか、たった一日、全く違う事をやるだけで自分の頭がリセットされるなら、次に打ちに行った日もリセット状態→天国当たりするかもしれないですよね(笑)!

打ちに行かない期間を長々と作るのは勝負勘が鈍りそうだけど、1日、2日の短期間に違う思考を頭の中に入れる事で脳のリフレッシュをするのはいかがでしょう? というお話でした。


今日話題に出た記事:4/9-10 BBQ@奥多摩
http://ameblo.jp/19ren/entry-12148981609.html

 

 

 

 

青ノリカケル「パチ着について」

 

 

パチ着とはパチンコをするときの服装の事。
もちろんアタクシが勝手に使ってる造語なんですけれど。

人によってはルーティーンの様なものでこれを着てる時は勝てるとかあるかもわかりません。

ただパチンコに最適なのかどうか。
何として最適というのか。
今回はアタクシが見つけた最適なパチ着をご紹介します。

まず求めるのは動きやすさ。
やはり「足を使う」というのは大事な事。
スマートな立ち回りのために動きやすい服装にしましょう。

次に通気性のいい素材。
当然、粘らなければいけない時が1日の中ではやって来ます。
ハマりからの単発、そんな時の冷や汗対策。
ただ、汗で色の変わるシャツなんかは極力避けましょう。

そして最後にポケットの大きい物。
なぜかといいますと、あまり玉でもらったお菓子なんかを収納するため。
ビニール袋を持たなくていいので楽ちん。
お菓子は帰りに寄るであろう居酒屋のおねぇちゃんにあげちゃうのが吉。

少し脱線してしまいましたが。
これらを総合した結果。
ジャージになります。

パチンコに行くときは是非、ジャージで!!

 

 

EMU(´・ω・`)「コラム5.目押しの『上手さ』とは?」

 

 

早いモノで、自身がこの回胴連コラムの連載の一枠を戴いて、今回で5回目となりました。

さて、今回の内容ですが、パチスロを打つにあたってほぼ必ず必要になって来るモノについてです。
タイトルにもありますが…

「目押し」について。
そしてその技術面について少々。

自分はスロットを打つ様になってかれこれもう10年以上経ちましたが、その中でなんとなく疑問に思って来た事があります。

「目押しが上手い」

とは一体どういう事を指すのか。

・ビタ押しが出来るから上手い?
・BONUSを素早く揃えられるから上手い?
・小役を全く取りこぼす事が無いから上手い?

まあこの他にも色々あるとおもわれますが、恐らくコレは人によって見解がそれぞれ異なるでしょう。

一昔前は、目押しの技術がそのまま収支に直結する様な台ばかりでしたが、現在はそんな台ばかりでなく、それどころか目押しが一切必要無い機種も沢山有ります。
むしろ、そういった機種の方が多いのではないでしょうかw

とりあえず今回は「時代の流れ」という表現を取らせて頂きますが、そういう時代の中でも少なからず

”ある程度の技術を必要とする目押し”

が要求される機種も存在しますね、

思い浮かんだ最近の台を例を挙げてみますと…

・アクロスシリーズ
・クレアの秘宝伝
・偽物語
・EVAシリーズ
・ひぐらし&うみねこの鳴く頃に

アクロスの台はもはや言わずもがなな、BONUS中はビタ押しが要求され、またHANABIのRTを延命させたり通常時は15枚役を取りこぼさずに消化するのが必須。

クレアはBIG中に14枚役を一度獲得する目押しを行う事で最大獲得枚数を得たり、特殊リプ等を引いた次Gより、BONUS最速揃えを目指す為に逆押しフラグ判別を実施。

偽物語はBONUS中に、2連7を目押しする事によって設定推測要素のサンプルを取り、EVAシリーズはBONUS中に同等のレベルの目押しを行う事で、最大獲得枚数を得たりART抽選を受ける。

ひぐらし&うみねこももはや言わずもがなですが、ビタ押し成功でRTG数を増加。
一昔前の様な、「目押し力が収支に直結」という要素が現行機種で最も備えていると言っても過言では無いと思います。

自分の話になりますが、自分はパチスロにおいてノーマルタイプが一番好きなジャンルです。
Blogを読んでくれてる方には説明不要かも知れませんが、上記に挙げたアクロス系やクレア・EVAシリーズも当然打ちます。

こういった技術介入を必要とする機種が好きという時点で、その相手に対して「目押しが上手いんだろう」という先入観を抱く人も多いかもしれませんね。

 

声を大にして言いましょう。完全なる先入観に過ぎません←

またまた自分の話になりますが、個人的に「苦手」もしくは「不安」を抱く目押し要素が数多く存在します。

箇条書きにリストアップしてみましょう。

・HANABIのBIG中、必ず最初の1G目に成功させられる訳では無い。

・HANABIの花火チャレンジ中、ハズしをミスる事がたまに有る。しかも連続してミスる事も有る←

・通常時、総じてDDTが不安定。
(左BARを停めなければならない所を、7が停まったりするw)

・クレア・偽物語・EVA希望の槍のBIG中は殆ど成功出来る確証が持てない(爆←←←

・ジャグラーのブドウ抜き成功率は約50%。

・etc.

これらはほんの一部に過ぎません←
多分見てビックリした方も多数いらっしゃるでしょうw

HANABIを始めとするアクロス系は、言う程不安は感じておらず、成功確率は高いです。ただ、たまにミスる事もよくあるというだけの話なんですが…

問題はクレアや偽物語です。
恐らくこの時点で疑問に思った方も多数いらっしゃるでしょう。

「何故アクロス系のビタ押しの方が自信持って出来て、ビタ押しじゃなくても良いクレアや偽物語が出来ないのか???」

そう、確かにビタ押しの方が一般的にシビアな筈なのです。しかし、2コマ程余裕があるクレアや偽物語は失敗する可能性の方が個人的に高いのですw

記事にはしてませんが、以前一度だけ偽物語を打って一応勝ったのですが、BONUS中の2連青7を枠内は相当ミスったという失態を冒しております。

クレアも、ある時を境にミスる可能性の方が高くなってしまい、それ以来クレアは避ける様になりました。
まあ、クレアに至っては高設定が望める環境が近場にもう無くなってしまったので、別にもう困る事も少ないんですがw

苦手な理由は正直未だに明確にはわかりません。もしかしたら狙い方が根本的に間違っている可能性もありますが、上記に挙げたビタとそれ以外の要素に、一つの「違い」が存在します。

”狙う絵柄の数”

です。

HANABIやクラコレ・ビーマなどのビタ押しの場合、殆どが”枠内に一つの絵柄を指定箇所にビタ押し”です。
しかし、クレアや偽物語は「7・スイカ・7」だったり「2連7」だったりと、”複数絵柄”。

要するに、複数絵柄狙いが非常に苦手なんです。

ただ、かといってひぐらしやうみねこは普通に出来ますかと問われると、それも無理でした←
こちらはアクロスと同様、ビタに必要な絵柄は一つのみでしたが、何故か上手く行った事がほぼ無し。
理由は不明ですw

多分メーカーによってビタし易い・しにくいという要素が何処かにあるのかも知れません。

とまあ、長々と書いてしまいましたが、要するに自分はアクロスは好きですが、目押しは決して上手くないという事です。

今回のコラムを書いてみてなんとなく思った事ですが、個人的に思う「目押しが上手い」という事は…

”絵柄の数・停める位置・コマ数・メーカー・体調・メンタルに囚われる事無く、いつ如何なる場合でもどんなモノでも完璧に押し分ける事が出来る”

という技術でしょうか?
いるんだろうか、そんなスキル持ってる人…。

とりあえず極端な例えでしたが、結局答えは未だ出そうにありませんw

 

 

バタ「第四回 確率について」

 

 

過去2回は新規開拓について書いてきました。
今回も新規開拓について書きたいのですが…ネタがありません。

いやぁ、収穫ゼロでは無いのですが、ネタにする程でも無いので。
高設定に朝イチから座るって所までは行っていませんが、通っていると見えてくるものもあるんですね。
そこら辺の話題は次々回にまとめて書きたいと思います。

って事で今回は番外編。
テーマは「確率」です。

スロット・パチンコ共に確率っていうモノが深く関わっている事はご存知だと思います。
むしろ、スロット・パチンコは確率で構成されていると言っても過言ではありません。

花火を例に取ると…
【設定6】
BIG確率:1/277.7
REG確率:1/324.4
合算確率:1/149.6
機械割:108.5%
ベル確率:1/14.65
チェリー確率:1/17.93
氷確率:1/48.05
一枚役:1/304.82
リプレイ:1/7.34

このような抽選を毎ゲーム行い、遊戯ゲームを消化していく事になります。

それでは、1/150の機種が150G回しても当たらない確率って、どの位かご存知でしょうか?
※計算しやすいように合算確率を1/150として計算します。
それはハズレ(149/150)を連続して引いた事と同じなので、こちらの考え方で計算します。
■(149/150)× (149/150)× (149/150)× ・・・=36.67%
※ (149/150)を150回かける。

だいたい、3回に1回程度は確率の分母以上にハマってします計算になります。
結構、高くないですか!?
これは1/500の機種でも、1/250の機種でも、だいたい一緒の数値になります。

それでは、2倍ハマりは?3倍ハマりは?
計算をしていきます!!
【2倍ハマり】
■(149/150)× (149/150)× (149/150)× ・・・=13.44%
※ (149/150)を300回かける。
おおよそ、7.4回に1回あるみたいでね。

【3倍ハマり】
■(149/150)× (149/150)× (149/150)× ・・・=4.93%
※ (149/150)を450回かける。
おおよそ、20.3回に1回あるみたいでね。

【4倍ハマり】
■(149/150)× (149/150)× (149/150)× ・・・=1.81%
※ (149/150)を600回かける。
おおよそ、55.2回に1回あるみたいでね。

2倍ハマりまでは割とありそうな数字ですね。
3倍ハマりはアイムジャグラーのチェリー同時当選確率より少し少ないくらい。

皆さんの体感と比べてどうでしょうか?
一応、確率は完全に平等なはずなので、長い目で見ればこの数字に落ち着く事になります。

ただ、短いスパンだと続けて3倍ハマりを喰らったりありますよね。
それは、完全にレアケースなので、不幸自慢しても良いと思います←

ちなみに、2回連続で3倍ハマりする確率は…
4.93% × 4.93% = 0.24%
416.7回に1回遭遇するレベルの出来事です。

最後に100G刻みで設定1・設定6が、それぞれハマる確率を書いていきたいと思います。
※設定1の合算確率を1/173で計算。
【100Gハマり】
設定6:51.2%
設定1:56.0%
【200Gハマり】
設定6:26.2%
設定1:31.4%
【300Gハマり】
設定6:13.4%
設定1:17.6%
【400Gハマり】
設定6:6.9%
設定1:9.8%
意外に差が出ませんでしたね。
要するに設定6でもハマる時はハマるって事なんですね。

もっと設定6と設定1で差がある機種であれば、ハマりの有無も設定推測の参考にしたりしています。
まあ、あくまで参考ですがね。

学生時代は苦手だった確率の問題。
スロットに置き換えれば理解できる人も若干、いらっしゃったのではないでしょうか!?
自分はそっち側の人間です。

この機会にスロットと共に確率の勉強もどうでしょうか!?

 

 

青ノリカケル「たばことパチンコについて」

 

 

4月からアタクシの吸っているメビウスが値上げするという事で、禁煙も考えているこの頃でございます。

愛煙家の方々の懐の悩みですよ、値上げは…
ご存知でしたでしょうか。
成人の喫煙率は約30%。
そしてなんとなんとパチンコをしている人がたばこを吸っている割合は50~70%だそうです。

まぁギャンブルをやる人の大半は喫煙者というわけです。
しかしながら世の流れは禁煙促進。

ホールによっては禁煙ゾーンを設けるなどしています。
完全に吸えないホールもありますね。
健康に害があるだけに、いいことだと言わざるを得ないわけですが…

アタクシとしましては、パチンコ、スロットを打つ姿勢といいますか、楽しみ方みたいなものが、大きく2つに分かれると思うわけです。

1つ目は勝ちにいく、勝負してる感じ、設定看破や立ち回り、それ自体楽しいですからね。そんな楽しみ方。

2つ目は暇潰し。リラックスしながら楽しむという、心の豊かな、アタクシの様な人間のたしなみとでも言いますか。ええ。ええ。

アタクシは後者の方が多いです。
その2つ目の楽しみ方なんですが、個人的にここでたばこが欠かせないアイテムになるわけです。

パチンコでいうと、
海の甘デジ、シンプルモードで缶コーヒーとたばこを飲みながらただひたすらダラダラする。

贅沢な暇潰しですよ。
これがほんとに最高!!(笑)

スロットだとハナハナですかね。
ジャグラーは音にびっくりしちゃうときがあるので(笑)

そうゆうわけでですね。
暇潰しのためのパチンコ。
ゆったりした空気を作るためのアイテム。

まぁ人それぞれだと思われますが、
アタクシ個人的には必要なアイテムだと思っとります。
ですので、ホール様…どうか完全分煙は…(笑)

そしてたばこの値上げ、
青ノリは断固反対です!!

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第10回~」

 

 

今回は、『煽り』をテーマにします。

雑誌、取材、お店のメール、ブログ、最近ではラインの配信まで、
最近のお店は色んな手段でお客様を楽しませてくれます。
今回はそんな「煽り」をテーマにしますが、
中でも「特定機種煽り」について考えてみたいと思います。
色んな考え方があると思いますので、
あくまで私の考えです。

この特定機種煽り、要りますか?

私は正直なところ、
要らないと思ってます。

「お客様との絆を大事に~」

この文章の中で「絆」という文字が赤くて大きいとしましょう。
誰もが時代の象徴ともいえるバジリスク絆を想像するでしょう。
私みないにひねくれてる人はひぐらし絆を想像するかもしれません。
予想通り、朝は抽選で良番引いた人間が絆に殺到。
日本全国でよく見かける光景ですよね。

煽り文句には絆以外を示す文言は見当たらない、
若しくは絆以外を示す言葉があったとしても、
良番を引けずに座れなかった人はどうするか?

選択肢は2つ。
■諦めて他の店へ行く
■他の良台を探す

前者の行動は明らかに煽り以外が弱い特徴がある場合。
後者の行動はは正真正銘のギャンブルにも取れますが、
ここはお店次第といったところ。

抽選時と入場時で人数が減ってしまった場合、
それはわかってるお客さんが減ったという可能性が出てきます。
そうなると基本的には、

煽られてない=ハズレ濃厚

と捉えるのが自然の流れだと思うんです。
この流れ、非常に非効率だと思いません??

最初から全機種チャンスの方がいいと思うんですよ。
しかも中には煽るだけ煽って当たりはどこ?
みたいな現象が少なくないのも悲しい現実。

お店は台を動かしたいのかもしれません。
そもそも、煽らないと動かない機種ってどうなんでしょう?
その機種が面白いから設置されるのか、
煽り対象として使いやすいから設置されているのか。
例に出した絆は完全に後者だと思うんです。

「お店も慈善事業じゃないので回収はどこかである」

ごもっとも。
ただ、煽って回収するより、
全機種チャンスで回収した方が、
お客に与える印象は幾分マシじゃないでしょうか。

例えばメイン機種は全て回収、
けれどもジャグラーは厚めということをすれば、
回収はしっかりできるはずです。

出てる、若しくは6が見える台があるなら、
その比率が少なくても使ってると印象づけれます。
6がある、6が見える状態に身を置いて文句を言うのは、
単なる我が儘ってもんでしょう。
お店としては「使ってる」ことになりますからね。
それは読み切れなかった打ち手の問題となります。

「打ち手も慈善事業で来店するわけじゃない」

煽るからには誠意を見せてほしいと思うんです。
偏った営業をすると次第にお客は離れていきます。
特定機種煽りで回収したら騙されたってなりますからね。
当たりが1台でもあればまだ許せる。
しかしどう見てもゼロなのは完全に騙してるわけです。

「お客が勝手に期待してるだけ」

こういう発想で営業されたら、
打ち手としてはたまったもんじゃないですね。
近寄らなければいいだけなんですけど、
なんか悔しいですよね。

特定機種煽りが浸透しすぎてしまってる今、
場所、時代に合った立ち回りをするのが、
今の我々に求められていることなのは事実。
悲しいことですけど、
受け入れなければいけません。

私は受け入れられないから、
地元ではほとんどスロットは打たないんです。
負けて納得がいかない環境なんて、
行く価値すら見出せませんから。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『馬券を当てよう』

 

 

アミーゴ「台パンダメ!絶対!」

 

 

ども。アミーゴです。

先日、パチスロを打ってると、
隣から突然、異音と共に振動が伝わってきました。
ええ、台パンというやつです。

その時の隣の機種は、モンハン月下。
どうやら敵モンスターに逃げられたようで
その後も逃げられる度に台パンを繰り返していました。

思い通りに行かなくて悔しいのは、まぁ分かる。
…が、台パンしてどうなる?

逃がしたのは100%レバーを叩いた君のせい
というのが、分かってないのだろうか。

いや、さすがにそこまでバカじゃないハズ
フラストレーションの逃がし方を知らないんだろう。

以前にも強打、台パンを繰り返している方が
隣にいたことがありますが、
アレ…ホント迷惑以外の何者でもないです。

こちとら、たまの休みにしか打てないパチスロを
せっかく楽しんでいるのに、こんなのが隣にいると
例え勝っていても物凄く不快になります。
イライラが伝染するといいますか…

演出成功しなかったら台パン
上乗せしなかったら台パン
上乗せ3桁じゃなければ台パン
継続しなかったら台パン…

ここまて来ると、もはや自分の知らない
第4のボタン(感圧式)がそこにあるんじゃないかと
勘ぐってしまうレベル。

いったいどれだけ自分のヒキに自信があれば
そんな傲慢になれるんだろう。

さらに数千枚出てる状況でもやる人がいる。
どれだけ期待ハードルが高いんだ…。

そもそも、そんなイライラするなら
さっさと帰って別の事をされた方がいいと思う。

あと台殴るくらい悔しいなら
レバオンした自らの腕を殴ればいいのにね。
それはそれで隣にいたくないけれど(苦笑)

もし可能なら感圧センサーを機種に着けて、
台パンした瞬間電流を流してやればいいのに…
まぁそれはやりすぎだとしても、
けたたましい警告音が鳴るしくみくらいは
導入してもいいんじゃないかなぁ…。

現実的には、店員さんにチクって
改善しないようなら、我慢するしか無いんでしょうね。

もしトンチの効いた上手い対応方法を
ご存じの方がいましたらぜひ教えてください。

とにもかくにも
台パンダメ!絶対!

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第9回~」

 

 

今回は、『マナーとモラルとハウスルール』をテーマにします。

先ずはそれぞれの言葉の意味を理解してみましょう。

■マナー
礼儀そのものを指す言葉で、
態度や作法等を示し、いわゆるエチケットということ。
ビジネスマナー、テーブルマナーといえばしっくりくるでしょうか。

■モラル
道徳、倫理、社会に対する精神的態度を示し、
要は、物事の善悪の判断基準ということ。

■ハウスルール
お店毎に定めたルールのこと。
A店ではOKでもB店ではダメなことってあると思います。
お店を国とするなら、ハウスルールは国が定めた法律のようなもの。

ご存知の通りパチンコ店では、
この3つの言葉が密接に関わってきます。

 

昨今、
この3つをまともに守れない方が非常に多いと感じます。

「自分さえよければいい」

この考え方は時には正しく、
時には間違いです。

「常識は人によって違う」

それも確かにそうでしょう。
しかし、
他者に迷惑をかけてまで、
自我を貫いてはいけないんです。

人は誰もが義務教育を学びます。
義務教育とは、社会で過ごすための、
最低限の規律を学ぶための教育課程。
国が定めているから「義務」なわけです。

 

ハウスルールの下に、
マナーとモラルが存在し、
これらを全員が守ることで、
よい環境が生まれる。

 

しかしこの3つを守れない人は、
一体何を学んできたのでしょうか?

 

パチンコ店も社会の一部です。
高校生含む18歳未満が遊戯できないのは、
一人の大人として出入りが許される場所ということです。

 

最近はマナーやモラルの欠片もない若い人が多すぎます。
ハウスルールに従わずに文句を言う光景も見受けられます。
いい年した大人にもそれが見受けられます。
そういった一部の人間の行動が、
周囲に与えるイメージを悪くしているのは、
疑いようのない事実ではないでしょうか。

 

人は法で縛らないと生きていけない、
非常に弱い人間だと私は思います。
だからこそ、定められたルールをしっかり守り、
歩いて行かなくてはいけないのではないでしょうか。

 

今一度、
自分の行動をしっかりと見つめ直し、
大人として恥ずかしくない行動をしましょう。
私もこれを機会に自分を見つめ直してみようと思います。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『煽り』

 

 

19ren「vol.27 過ごしにくい世の中」

 

 

こんにちわ、19renです。

最近、過ごしにくい世の中になったなぁと感じます。休日にスロットを打ちに行った時、どこの店で何を打とうか考えた時の選択肢がとても偏っていたり、「まぁこれでいっか」という、打算的な決断をしている自分がいたり。…大概、どっちかになっている自分に気づくのです。

打とうと思う機種の優先順位は、エヴァが打てそうならエヴァ。でも大体ジャグラー。その次に、店の推し機種。絆や北斗強敵や、萌え台各種。ただ、実際には「今日もジャグラーでいっか」に落ち着く事が圧倒的に多いです。

自分の中では、「堅くいきたいから、まずジャグ」と、安全なノーマルタイプを選びがち。どんなに店が絆を推していても、「そうは言っても設定いくつが何台入ってるかわからないし」と思って、座らない。今の行きつけはジャグラーに設定を使ってくれるので、余計にAT機には行きません。

ただ、絆が嫌いなわけじゃない。出来る事なら打ってみたい。それなりにいい思いをした事もあるし、面白い台だと思うから、それをまた経験したいっていう気持ちはあるんですよね。

じゃあ、どうして座らないの?と言われると、真っ先に頭に浮かぶのが「投資いくらになるのかなぁ」という事です。「設定いくつが何台入ってるか」という事への不安もありますが、投資をいくらまで考えなければならないか?という事が、切実な問題としてあります。

皆さんは、朝から打ちに行く時の軍資金はどれくらいですか?AT/ARTは、1台に突っ込む額としては4万とか5万とか…そのあたりまで考えている人が多いと思います。1台目をスカって2台目以降に特攻していく事を考えると、一日5万の軍資金では少ないかもしれません。

店にいる時、座っている時は、自分はやれると思っているし、当てさえすればなんとかなると思っています。次のこのレバーオンで、何かを引けるかもしれない。いや、引いちゃうな。レア役じゃなくてフリーズかも。フリーズならどれくらい出るかな…(わくわく)。

こういう事を考えた事はないですか? 私はあります(笑)。ホント、打ってる間は、次のレバーオンで何かが起きる事を常に期待していますし、自分なら引けるはずだと思っています。ただ、現実はそんなに甘くない。

そのレバーオン、ノーマルタイプは一打一打が当たり外れのどちらかになるのでまだいいです。AT/ART機の場合、レア役を引いて高確へ移行、高確からCZへ、CZから当たりへ。段階を踏む必要がある場合、一打一打にワクワクは出来ず、「この先10Gが勝負だ」とかになりますよね。CZ中はホントに、「ここで●●を引ければ」になる。

ここ、なんです。

1度AT/ARTに入れてしまえば夢を見る事は出来るけど、そこへ持っていくのに骨が折れる。システムは理解出来ているから、何が起こっているかわからないわけじゃない。だけど、当たらなかった、高確で延々と引っ張られた挙げ句に通常(or低確)に落ちた、とかになると、ガッカリ感が半端ない。もう1度「やり直し」になりますからね。

この繰り返しの中で、当たりフラグを引いて出玉を得る。これは今更書かなくても、前からわかってた事。

それなのに、当たり前のシステムなのに、「キッツイなぁ」とか「今日どれだけ使うんだろう」とか思っている。これが今私が感じている「過ごしにくいなぁ」という気持ちです。

エヴァ魂は、打っていてあまり楽しくありません。いや、台としての出来はいいと思います。演出も好きだし、エヴァと使徒のバトルが2Gで完結する潔さなんか、賞賛に値します。ただ、何が楽しくないって、小役は3000G打っても荒れる。BIGとREGの比率に全く一貫性がない。BIGばかり走っている台には設定はないとは思うものの、2000枚オーバーが普通にあるのを見ると、何かちょっと、萎えます。

一回のBIGで400枚取れる事が、ノーマルタイプでありながら爆裂機になっているという印象です。何でもありというか、引いたもん勝ちというか。先日設定⑥を打ったのですが、あんなに自信がなくて、不安で、悲しくて、辛かったのは初めてです。

打ちたい機種を打ちたいのだけど、平打ちは絶対ダメ。「きっと設定があるだろう」とか「取り敢えず引けばオッケ-!」とか思う事は私は最初っから「ない」ですけど、そもそもパチンコやスロットは遊技なのだから、「今日はいくら使うのかなぁ」と思いながら打ち出すなんて、根本的におかしいと思うのです。

ちょっと前までは、「負ける可能性」を想像しながら行くなんて、なかった。
しかも最近は、明らかにその頃よりも多い金額を持って行く。

これはおかしいです。
何かが狂っている気もします。

次回は、そんな過ごしにくい最近を、どう渡り歩いているかについて書く予定です。


今日話題に出た記事:エヴァ魂の⑥を打った話
http://ameblo.jp/19ren/entry-12136686199.html

 

 

 

EMU(´・ω・`)「コラム4.液晶非搭載機との向き合い方」

 

 

2016年も4月に入り、同時に一般企業等の組織は新年度へと移行となりました。

まあそれに伴ってという訳ではありませんが、自身のコラムも前回までの自己紹介的な内容から新しく変わりまして

”個人的なスロットに対する色々な考え方”

というテーマに沿って書いて行こうかなと。

さて、今回のテーマはタイトル通り、「液晶非搭載機」を打つにあたってについて少々。

まず、液晶非搭載機といえばどんな機種が思い浮かぶでしょうか。
一般的な所を挙げますと

・ジャグラー
・ハナハナ
・アクロス系等のリーチ目マシン

こんな所でしょう。

では、これらのタイプの台に対して現在のユーザーがどんなイメージを持っているのか。
まあ恐らく最も多い意見と推測されるのが…

”退屈”

であるのかなとw

現在の一般的な台というのは何れも、大抵は液晶が搭載されており、かつATやARTといった出玉増加機能が付いております。

更に、様々なアニメやゲームとタイアップし、打ち手の興味を誘っておりますね。
通常時でも何かしら液晶上では動いており、小役成立時にはそれに伴った演出が発生し、その後の流れを注目させる。

よって、演出の作り込み度が高い機種等は、通常時も退屈する事が少なく、何かしらの感情を抱き易く打ち進める事が出来ますね。
(例外も有りますが(小声)

では、液晶非搭載の台はどうなのかと言いますと、そんなモノは当然皆無。
打ち手の目の前にあるのは、レバー・ボタン・リール・告知ランプ。
この3つのみ。

コインを入れ、レバーを叩き、ボタンを押し、リールを見る。
コインを入れ、レバーを叩き、ボタンを押し、リールを見る。

この繰り返し。ひたすらこの繰り返し。
ロボットの様にひたすらこの繰り返し。

台が今どんな状態なのかもわからない。
その無機質な表情からは何も読み取れ無い。

確かにコレは打ち手に対し、”退屈”という感情をどうしても抱かせてしまう事が殆どでしょう。
「つまらん。こんなの何がおもろいねん」
で、設定⑥が開始30分も経たない内に捨てられてしまう事もよくあるでしょうw

ですが、それを面白いと思う人種も少なからず存在するのです。
自分もそんな希少種の一人。

自分のBlogを読んで下さっている方々はご存知かと思われますが、まあ飽きもせずやれハナハナ・やれジャグラー・やれHANABIとこういった機種の稼働記事が殆どです。

「この人何故飽きないの?w」

個人的な、液晶非搭載を打つ際の楽しみ方を幾つかご紹介します。

テーマは
「朝一からの設定狙いにおける妄想」

※あくまで個人の主観によるモノです。少々不適切な表現が混在している場合も御座いますので、予めご了承下さい←

 

1.最初の当たりG数を妄想。

その台に座り、打ち始めてから如何に早く当たるかに期待します。
朝一だったら100G以内の当たりを期待し、それが台に通じたら「幸先良いスタートだ」とポジティブになります(あくまでその時だけに限るw)

 

2.その日の流れを妄想。

開始1000G程経過した時点でのBIG・REG比率(以降・BR比率)を見つめて、「ああ、今日はこんな流れか」と心の中で呟きます。

更にその状況に対し

☆1000GでB10・R0だった場合
「最初に飛ばし過ぎだ…もうじきBIGが無抽選状態に陥るだろう」
「ただ、ここから適度にREGを挟む展開になって来れば、今日はBIG超先行タイプで且つ上の合算を維持し、5000枚Finishだなw」

逆に

☆1000GでB0・R10だった場合
「よしよし、ストックも貯まって来たし、そろそろ放出されても良い頃だろう」←
「ただ、今日はBIG不感症タイプっぽいからこのままズルズル行くと箱使えるのは夜に19時だな」

みたいな事を考えますw

 

3.次の告知パターンに対する妄想。

機種によって違いますが、幾つかpick up。

☆ジャグラーの場合
「ずっと後ペカが続いてるし、そろそろ先ペカ来るか?」
「単チェ2確目見たいな」
etc.

☆ハナハナの場合
「まだBIG確定パターン来てないな。最近葉っぱだけとか見てないし、点灯しっぱなしもそろそろ見たいぞ」
「今日ハナハナ目告知(後告知)多いし、こーいう日は勝率高いんだよな」
etc.

☆HANABIの場合
「次遅れたら何処狙うかな。さっきは中のチェ氷チェ狙いからのズル滑り見たし、今度は左長男下段かな」
「RT中の無演出での2確目とかも良いな」
etc.

 

4.履歴の粒に対する妄想。

仮に、以下の様な粒になったとします。
※上:旧・下:新


■■■■■
■■■■
■■■
■■

進むにつれて、徐々に当たりG数が浅くなって行く展開です。「フッ、やはりかw」と心の中で呟くと共に、この後は”当然”一粒連荘に期待しますw


■■
■■■
■■■■
■■■■■

①の逆パターンで、どんどんハマりを重ねる展開です。普通なら止めも視野に入れても良い所ですが、仮にこの後

■■
■■■
■■■■
■■■■■
■←

この後一体どうなるのか。この時点で自分はもうワクワクして仕方が無いですw

まあどちらにせよ、”そこからの連荘”に期待する場面だと個人的には考えます。

個人的にノーマルタイプで一番楽しい所。それは…

”BONUS後100G以内”

ココを楽しむ為にノーマルを打つと言っても過言ではありません。割とマジな話です←

まあ、こんな所でしょうか。
勿論、これらの状況で押し引きを図る訳ではありませんが、打ってる間はどんな妄想しようが個人の自由ですからね。

という訳で、液晶が無い無機質な外観からも、ちょっと妄想を膨らませれば色々な表情が見えて来ると思うんですよ。

もしかしたら自分だけかも知れませんがね←

 

 

ウエポン「ウエポンの〇〇やってみた 企画part1完結編」

 

 

企画〖試合で抽選を受けずにどれだけ勝てるのか〗
遂に完結編です。

既にホリホリラジオのほうで結果の発表はしましたが、前コラムの続きで第三戦から振り返っていきます。

〇第三戦 3/18スーパーセブン新中野店さん
朝一 一般入場

関東ナンバーワンと言っても過言ではない試合会場。
もちろん毎回参戦している。
30番くらいでの入場。

並び順入場のホールさんで、いつもは狙い台を作り早くに並んでいる。
狙い台を作らずに参戦したのは初めてだったので入場後軽くパニックに陥る。
根拠のない台を朝から打つわけにもいかず、前日の下見で設定⑥であろう場所も悪くないガルパンの据え置き狙いから実践スタートしたわけだが、変更挙動で手放し、強敵の朝一チェック→戦国乙女の朝一チェックなどして迷走。
手応えのある台に辿り着くことが出来ずにいたところ、気になっていたガルパンが空いたので腰を据えて打ってみるとこれまた手応えがない。CZで刺した戦車道中にSSランク(マウス確定)で運よく2000枚程のコインをゲット。消化中に他の選手が打っていたガルパンのほうが当たりっぽいので自分はやめ。ここからまた掘るにはリスクが高いだろうという判断で本日はここまで。

総投資 550枚

総回収 2182枚

結果 +1632枚

ここまでのトータル収支は-123枚
全ては第四戦に委ねられることに。

〇第四戦 3/20メトロ清見台店さん
朝一 一般入場

毎回Sさんと参戦しているが、最近入れ方が変わってきた傾向にあるので色々と不安あり。ましてや土日の特日ということで、かなり稼働が高い。
150番くらいでの入場。

朝一は見スタートの予定だったが、サンダーⅤリボルトが空いている。マックスワンさんの時と状況が違うのは、毎回サンダーⅤリボルトには設定⑤、⑥らしき台が入っているし早めの入場でも抑えていたであろうという機種だ。残念ながら場所は選べなかったが、とりあえず見重視の台選択。最近は全台系の機種がどこかにあるのでそれを探したいなと。
昼前に割とすぐ見つかったが、見つけたときには時すでに遅し。
空く台を待つも空いては隣に座っている方に抑えられるという連れ打ち包囲網が既に形成されていたので断念。プランが崩れた。ここから先は・・・
黄門ちゃま、ゴーゴージャグラー、ルパン、サンダーⅤリボルト2台目、凱旋、ハナビ、サンダーⅤリボルト3台目と打ち総投資3200枚←
最後に打った3台目のサンダーⅤリボルトはSさんの引継ぎなので自分じゃ何も出来なかった。最後の最後まで諦めずに回したものの・・・

総投資 3200枚

総回収 2419枚

結果 -781枚

トータル収支 -904枚でこの企画を終えました。
当初は〖どれだけ勝てるのか〗という企画であったのに、このような結果になってしまったのは自分の対応力の無さであり、もっと堅い立ち回りが出来ただろうと悔しい思いで一杯です。
一般入場で入る場合はよく見て、よく歩く事が大事だと。基本的なことですが、試合会場のようなライバルの多いホールさんでは無理に打つ方がリスクは高い。駄目だと思ったら早く撤退するのも大切な立ち回りです。もちろん考え方次第だし、負けた自分が言うのも言い訳みたいですが、やっぱり抽選は大事だなと。当たり前のようにいつも抽選を受けていましたが、抽選の大切さに改めて気付かされた企画となりました。
楽して勝てないよってことですね。

これにて企画〖試合会場で抽選を受けずにどれだけ勝てるのか〗は終わりになります。
応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
ではまた次の企画でお会いしましょう。

 

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第8回~」

 

 

今回は、『知られざる医学の世界』をテーマにします。

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花粉症になってしまった。
薬を貰いに行こう。

今年も花粉症になってしまった。
今まで使っていた薬の効果がないみたい。
少し強い薬を貰おう。

今年もまた花粉症になってしまった。
去年もらった強めの薬の効果が薄くなってきたかなぁ。
また強度を上げてもらうか・・・
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人は病気になって医者に世話になるが、
病気というのは人間の体内に潜む悪いものを、
外に出そうとする作用が働くことで発生するわけである。
例に挙げた花粉症は花粉がその役を担ってくれている。
いわば、トリガーである。

風邪を例に考えてみよう。
風邪になるということは感染ルートがあったから。
体が悲鳴を上げて悪いものを外に出そうとしているのに、
薬というやつはそれを治すのではなく、抑えているにすぎない。

抑えれば何れ復活する。
そこでなくなりはしない。
再び体内で牙を剥いた時は更に強くなっている。
そしてそれを再び強く抑える。
この循環から、
人は今や薬なしには生活できなくなってしまった。

私は常々、
人間の自然治癒をもっと信じた方がいいと言っている。
薬に頼ってしまうと自然治癒力は落ちる。
予防接種など論外だ。

私は今まで予防接種などしたことがない。
はんこ注射等の痕が私にはない。

『かかる時は何をやってもかかる』

予防接種してる人間がインフルエンザにかかるのに、
予防接種してない人間がインフルエンザにかからないんだから、
不思議だとは思いませんか?

昔、狭い部屋で仕事のミーティングがあった際、
マスクもせずに咳を連発していた人がいた。
密閉された部屋にはその人含めて4人。
彼は翌日、インフルエンザで休養。
その後、部屋にいた残りの3人のうち2人がダウン。

無事に残った一人は、何を隠そう私だ。

自然治癒は体を強固にします。
勿論、食生活がその一端を担っているのは言うまでもない。
なぜなら、食品添加物というのも薬だからだ。

全てではないけれど、
医者は自分の身内が病気になっても薬は出さない。
自然治癒に任せるのが殆ど。
なぜなら、薬は体に悪いと認識しているからだ。

薬は体を蝕み、
やがては体を弱らせてしまう。
それを目の当たりにできるのが「骨」だ。
人は亡くなると火葬場へ行く。
残った骨を比較してみよう。

薬づけになった方の骨は粉々になる。
形が残っていても凄く脆い。
薬を殆ど摂取しなかった方の骨は綺麗に残る。
はっきり言って、後者は美しささえ感じるくらいだ。
(私は骨マニアではない)

それだけ薬が人体に及ぼす影響は強い。
人間の体は精緻なメカニズムである。

今からでも遅くはない。
薬に頼らない生活を送ることを、
私はススメたいですね。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『マナーとモラルとハウスルール』