コラム

S「点から線へ」

 

 

月1の試合も隆盛を極め

ある程度のところまでいくと

継続的に稼働もあり店舗側も色々な営業ができるようになる。

試合だけにユーザーが集まるだけじゃしょうがない。

通常営業にいかにユーザーをスライドさせてくか?

通常営業まで足を運ぶとなると

それなりの移動時間でないと厳しいと感じる。

ましてや仕事帰りなどなら尚更だ。

様々な場所で試合をやってるが

通常営業までフォローとなると

移動時間30分圏内であろうか?

私にはない←

 

 

それでも多くの選手がいるのだから

通常営業も覗いてみてほしい。

そこで感じる部分は何かしらあると思う。

少しでも気に入った店舗があったら

感じる部分を記事に書いてみよう。

厳しい意見でも店舗にとってはヒントになる。

 

 

良い方向に持っていく為には

あらゆる方向から見る必要がある。

色々な部分を精査し

様々な条件を考慮し

タイミングをはかって

改善へ向かうだろう。

変わらないところはやる気がないと見なされてもしょうがない。

少しでも気になるところは

軌道修正してくれるかもしれない。

予算がない。

人員が足りない。

規則上無理。

店舗経営は本当に難しいと思う。

一番歯痒いのは規則だと思う。

何回も書いているが

営業努力がNGという業界を他に私は知らない。

良い方向に向かうように祈るのみだ。

 

 

フーリン「マナーとスロ力」

 

 

上手い人は礼儀正しい。

筆者が野球部だった頃に監督から散々言われた言葉だ。

先日、当時の監督がまだ指導していると聞いて母校に顔を出した時の部員達のとてつもなくデカイ「こんにちは」を聞いて、監督の方針が15年経っても変わっていない事にホッとしつつ部員達の声帯が心配になった。

余談だが、卒業後に部活に顔を出す際は「俺らの頃は厳しかった」的な発言は絶対にしてはならない。言われた側は只々ムカつくだけだからだ。
人数分+αの飲み物か、ヒロタのシューアイス辺りを差し入れするのが無難だろう。

実力と礼儀が比例するというのは何も学生スポーツだけに限った事ではない。

今年で丸々12年ホールに通っている事になるが、上手ければ上手い程打ってる時の姿勢やマナーが良い事に気付かされる。

彼らは知っているのだ。
レバーを連打しようが抽選は1回である事に。

彼らは知っているのだ。
台をぶっ叩いても乱数が変わる訳ではない事に。

彼らは知っているのだ。
熱かろうが寒かろうが、当たる時は当たるしハズレる時はハズレる事に。

彼らは知っているのだ。
左右に足を広げて隣の席まで領土侵犯された側の怒りを。

彼らは知っているのだ。
台の左側にある灰皿を使わず、右側の灰皿を使う事で右角の打ち手が灰皿を使えない際の怒りを。

彼らは知っているのだ。
隣でくわえ煙草や置きタバコをされるのは喫煙者でも嫌な事を。

挙げ出したらキリが無いが、マナーの悪い打ち手は見ていても気分が悪い。

公道にだって交通安全週間があるのだから、ホールにもマナー向上週間みたいなものがあっても良いんではなかろうか?

台をぶっ叩く人間に関しては正気の沙汰とは思えないにしても、ダラーっと座りたい気分になるのはわからないでもない。

同じ姿勢でレバーを叩き続けるのは確かに辛いからだ。

しかし、両隣には他人がいる。疲れを理由にダラーっと座って良いというわけでも無い。

筆者は思う。
上手い人が上手い人たる所以は休憩をしっかり取る事なのではないだろうか。

休憩をしっかり取るから必要以上に疲労を溜めない。
疲労を溜めないからダラーっと座らずに済む。
なのでマナーが良く見える。

このコラムを読んでくださってる諸兄の中で普段休憩をとってない方々、たまには休憩を交えたゆとりあるパチスロを打ってみることをお薦めします。

 

 

青ノリ カケル「台の売りとホールの使い方(P)」

 

 

久々のコラムになってしまって申し訳なさそうに書いてみたので、よろしくお願いします。

今回は台の使い方のお話です。
先に言っておきますがホールに赤を出せという事ではございません。

ただ、システムを良く理解して使って欲しいという事ですね。

今回はパチンコ編とさせていただきます。
まだ若輩者のアタクシの見方ですけれど、近年の目立ったシステムが盛り込まれた台が多いなと感じる所存。

アタクシが気になるのシステムは2つあります。

1つ目は8個保留、2つ目は右打ち。
最近では当たり前になってますけれどね。

1つ目の8個保留については以前ブログとかでチラ書きした様なしてない様な、なんですが。

「先読み予告」に非常に特化したシステムだと思います。

「連続予告」「保留予告」などの先読みをする時間があるために、期待感を煽り、常に先々の行方を楽しめる。
しかし、それらの予告なしでもいきなり熱くなる等、抜け目のない遊戯が楽しめるわけです。

利点を言った段階でわかるとも思います。
そうです。シメ過ぎなんです。
寄り、へそをシメられると、保留が溜まらない分スピーディーな先読みを楽しめないわけです。

弱い演出でも続いて3回目、4回目に熱くなるパターンが面白いと個人的に思うんです。
何気なく続いている連続予告が気付けば4連してるぞ!?なんてのもよかったり。

その良さを活かす溜めには通常時の回りに他ならないと思うんです。

10回転台前半の釘にされると保留を溜めてる内にドンドン玉を借りなきゃ行けなくなりますし、先読みも時間稼ぎ演出に成り下がってしまいます。

打ち手の打ち気を保ちたいならそこそこの回りは必要ではないかな。
20前後だと大体楽しめます。通常時は。

そして2つ目の右打ち。
今は右打ち当たり前ですけれど。

右打ちって楽じゃないですか。
右に目一杯ハンドルをひねっているだけですからね。

アタッカーに入るスピードも左打ちより圧倒的に早く、爽快感がいいわけです。

電サポ中も右打ちが多いわけですがここでスルーなんかをしめられたり、100歩ゆずってアタッカーは良しとしますが、電チューまでシメられるとせっかくの爽快感も台無しです。

当たってる時ぐらいはストレスフリーで打ちたいと思うんです。

そんな台の長所を活かした釘設定をすればもっと人気の出た、稼働の上がった台はあったと思うんですね。

不況という御時世が、その芽を摘んでしまっている。そんな風にも思うわけですが、決して出せみたいな事ではございません。

ホールの使い方次第でもっと良台と世間に言わしめることができるのではないかと。

長くなりましたがもっと打ち手の納得できる勝負を。

もっと1機種、1機種を大事に使って欲しい。
アタクシからの願いでございます。

しかし、悩ましいのが先に言った2つの特徴が合わさってる台がほとんどという事…

通常を甘くしてしまうと当然出玉を絞りたいだろうし、出玉を重視すると通常を絞らざるを得ないだろうし…

その辺りは、メーカーさんに頑張って頂くとして途方もないお話はここで御開きにします。

パチスロ編もいずれ書きます。
それではごきげんよう。

 

 

 

バタ「「データを振り返る事」」

 

 

私の2016年の収支、だいぶ、マイナスになっています。

何故か?

それは鹿児島に引っ越しをして新しい環境に適応できなかったから。
この事に尽きると思います。
実際、高設定を求めてAT・ART機を打ってみたものの、高設定の手応えはゼロ。
中間設定は打てていても、実際、高設定を打たないと収支的には伸びにくいですよね。
ハイエナ的な事も試みるも、そもそも、そんな台が空いていない。
打ち手のレベルってここ10年で本当に高くなったと痛感しています。

ちなみに、私の5月までの合計収支2万枚以上のマイナスとなっていました。
一応、7年間ほどプラス収支を続けていたんですが。
スランプとも重なって、本当に勝てない時期が続いたんですよね。

さすがに6月時点で立て直さないと年間のプラス収支が厳しくなってしまいます。
だったら、1~5月までなぜ負けたのか?
データで振り返ってみたいと思います。

私の中で指標としている勝率と負けた時の平均額で振り返ります。
※収支も指標の一つですが、今回は伏せさせてください。勘の良い人なら、おおよそ分かると思いますが。

1月:チョイ負け 7戦4勝3敗  勝率:57%  負け平均額:55533円
2月:大負け   9戦2勝7敗  勝率:22%  負け平均額:35585円
3月:チョイ負け 8戦2勝6敗  勝率:25%  負け平均額:9000円
4月:勝ち!!  13戦7勝6敗  勝率:54%  負け平均額:9533円
5月:大負け   19戦7勝12敗 勝率:37%  負け平均額:25725円

負け平均が10K以内だった3・4月はチョイ負けか勝ちという結果になっているんですよね。
逆にそれ以外が負けすぎているのが明らかな結果に。
2月なんて、7敗もしているのに35K以上、平均で負けているんですからね。
やはり、負け平均額は10K以内に抑えたい。

次に勝率を見ていくと勝ち越したのは1・4月のみ。
1月は負け平均額がワーストだったのにチョイ負けで終われていますからね。
そして、4月は5ヶ月間で唯一の月間プラスになりました。

要するに、次の目標が浮き出てくるんですよね。
●投資は10K以内に収める。
●勝率を高める。

これらの目標を達成するにはどうするか?
Aタイプでしょう←

もともと、Aタイプは好きですしね。
そして、Aタイプが強そうなホールを見つけていた事もあり、6月から立ち回りを変えてみました。

正直、不安もあったんですけどね。
AT・ART機のマイナスをAタイプでヒックリ返せるのか?

まあ、やってみるしかない。
崖っぷちなんだから(汗)

そして、やってみた結果は次の通り。
6月:勝ち!! 7戦6勝1敗  勝率:86%  負け平均額:29500円
7月:勝ち!   11戦8勝3敗  勝率:73%  負け平均額:24300円
8月:勝ち!! 4戦4勝0敗  勝率:100%

3ヵ月連続でプラス収支になりました。
6・7月の負け平均額が高いのは反省点。
しかし、勝率が一気に上がってくれました。
もちろん、引きでプラスに持って行った場面もありました。
それ以外にもプラスになった所で止めたりもしました。
また、高設定っぽい台にも何度か辿りつけました。

様々な試行錯誤をしながら、結果が伴うとうれしいですよね。
自分の場合は負け平均額を減らす課題もあるので、今後は10K以内を目標に頑張っていきたいと思います。

最後に、今回のコラムはデータを振り返る事について書いてきました。
データは嘘をつかない。
自分の誤りがかなり浮き彫りになってしまいます。

私のデータの振り返り方、正直、レアなケースだと思います。
多くの人がホール別・(旧)イベント別・機種別などのデータを確認されると思います。
また、収支しか見ないよ!って方もおられると思います。

各自が各自の基準で、環境にあった振り返りをする。
それが何よりも大事だと思います。

年間収支目標に向かって、まだ軌道修正の効くこの時期。
皆様もデータを振り返ってはいかがでしょうか。

 

 

ステリレ狙い「四周年回胴連総会に向けて」

 

 

四周年おめでとうございます。

仕事の都合で参加できないのでコラムにて触れさせてもらえればと思う。

独立企業が立ち上がり3年過ぎても休眠せずに事業継続できているのは稀だといわれる。

回胴連が仕組みをここまで継続拡大できているのは、オブザーバーしんさん、監督他運営の皆さんの努力、試合開催なさっているホール、参戦している選手の試合記事
それぞれの役割がかみあってのこと、本当に素晴らしいし、一応一軍選手として関われていることを光栄にすら思う。

思い起こせば、私が回胴連を知ったのは4年前の冬、
ある方とホール近くでランチをしているときだった。

「ユーザーの記事がホールへ、いや広い意味では業界に影響を与えられる仕組みになるかもしれない」

何十年も前からスロプレイヤーとして業界を見てきて
行政⇒メーカー⇒ホールという業界ピラミッドのなかで
我々プレイヤーはいつも底辺にいたと感じていた。

イベント規制以降は、メディアもホール広告収入を失いメーカーに意見するという機能を大きく減退させてしまったようにすら思う。

「発信力ですよ」
利害関係なく発信される一般ブロガーの記事が読み手に伝わり、その集合体がホールさんへのメッセージとなり、
そのうねりはやがてメーカーさんにも拡がり、業界全体へのインパクトになるかもしれない。

神田駅前の居酒屋でのランチ、今もはっきり覚えている。

そんなきっかけのせいもあって当初は仕事のついでに関東の試合に参戦させてもらうことが多かった。

品川で行われたある日の試合
運営の方はご自身の実戦もさることながらさかんにホール内を巡回するとともに、
どの選手が何打っててどんな感じかを把握なさっていた。

ときに声をかけ、必要に応じて相談に乗り、状況共有に努めておられた。

この頃からか、いやもう少し前からかな?
朝はモーニングをご一緒し、ランチで情報共有し、終了後は有志で振り返り飲み会が普通になっていった。

単独実戦とは違う、連れ打ちの楽しさを感じることもできた。

少し遅れてかな、関西も同じように、試合そのもの、昨今の機種状況、それぞれのスロへの思いを語り合う場も増えていったように思う。

こういう場はコミュニティとして貴重だなと感じる。
これからも機会があるのならば、調整して参加したいな。

もうひとつの特徴は、貫かれる自己責任という姿勢だ。
「発信力」の担保=記事発信ということ以外は、運営から選手にお願いされることは少ない。

たくさん参戦し、試合以外のイベントにもどんどん参加するような濃密な関係もよし
スケジュールがあったときだけちょっろっと打ちに行くようなあっさりな関係もよし
地方在住なら、お題記事に投稿するのが主であるような関係もよし

入るハードルを高く設けない、遠ざかるのも自由というのが回胴連の良さの一つだと私は感じる。

試合の数や配分の強弱も時期やホールさんの意思でかなり上下する。
どの試合への参戦を選択するのかも自己責任。

信用を失い、選手の集まらなくなった試合は淘汰されていくだろうし、
頑張ったホールさんは試合日だけでなく、普段の稼働も上がっていかれるだろう。

今年は試合のなかで、ブログ読んでますと声をかけてもらうことが複数回あった。
私が拝見する限り当日は勝ててらっしゃらなかったようなのが残念至極ではあったが、せめて少しでも楽しんでもらえたなら、毎回一度たりとも欠かさず試合の記事をあげ続けてきたものとしては本望かもしれない。

さて、あらためて回胴連が当初の目論見を継続させて「発信力」という一つのキーワードとともに、これからもますます発展していくことを祈りたいし、自分も微力ながら関わり続けられたらなと思う。

総会に参加なさっているみなさん、このコラムを読んでいただいたみなさん。
ともに盛り上がっていきましょう。

 

 

アナリストM「矜持」

 

 

御無沙汰しております

アナリストMです( ゜Д゜)y━┛~~
御無沙汰しすぎて忘れ去られてやいまいか
そんな心配すら飛び出す今日この頃
皆さんはいかがおすごしでしょうかなんて事より
早速本題に行きましょう

今日は、「機械」について話をさせて頂きたい

うん

直近の強いヤツだとなんですか、
えー
北斗修羅ですか

自店もあえなく抵抗むなしく←
買わざるを得ない状況になりました

グループ店のどうのこうのという話をするのは
ズルい←

まぁこの話は違う機会にするとして

かなりの業界人が今作には期待している様です
「北斗なら・・・あるいは!!」
という期待を持つのも、今に始まった事では無いし
何故そう思うのかも痛いくらいに分かります
今作は出来がよろしい

その上で自論を申し上げますと

正直北斗には大コケして頂きたい

はい、自店も買います
無論コケ無いように全力を尽くすでしょう

内容然り、プロモーション然りです
まぁその頃私がソレをしているかは別として←

安易な気持ちで言っているのでは無く
正直に受けてしまってはいけないんじゃないか
と思っています

まず北斗の特徴を挙げると
・自力偏重機種である
・純増は2.0枚ではあるが、実質的には1.数枚の純増である
(他増加要素がある為こうなる
・通常時は強敵寄り、ART仕様は転生

至極ザックリと説明するならこんな機械

今に始まった事ではありませんが
ここ数年の機械は、
「1G辺りの純増枚数で増やすスロット」
という物を重要な位置に置きすぎている感があります
北斗は確かにコンテンツ的にも、初代スペック的にも
このスペック内容に即しているでしょう
とは言え、というヤツですね

ここで勘違いして頂きたく無いのは、
このスペックがクソだと言っているのではありません
いや、クソだよ!という方もいるかもしれませんが
私は秘宝伝伝説とか純増詐○でも嫌いじゃない←
このスペックに固執しすぎてはいまいか?という事が言いたい

これから先、例えば機械スペックの制限が
より一層厳しくなるであろう事を予想する訳です
いや、流石にもう無いのでは・・・
なんて事は誰が言えるでしょうか
言えないよね?
一昨年前の自分が今の機械見たらどう思うかと考えて下さい
まぁ「へ?まじ?」となるでしょう
でも、マジな訳です

機械スペックの制限は主に、ATやART機に向けて
厳しさの度を増しています
暗に、でも無く
遠まわしに、でも無く
まぁまぁ直球で
「もうそのスペックで暴れないでね?
コレは最後通告だよ♪」
と言っている訳です

例えば、これから先
メーカーが頭を悩ませて新しいART系機種の開発に成功し、
現在の制限スペック内で革新的な物を作成したとして
ソレはまた強いスペックになり得る物なら、
制限を今までよりも遥かに気軽に設定されるだろう
という懸念
コレ皆さんにはありませんか?
こんなコラム読んでるくらいですからね
容易にそれは想像出来るレベルでマニアックな知識を
頭に放り込んでいる方が多いかと思います←
(褒め言葉です

「作りたいならここまで、それ以上は分をわきまえろ」
コレがお上の総意です
結構無茶な通告ですが、一番最悪なのは
「もう、禁止な」
コレです。

さすがに無いでしょうか?
いや、全然あると思います
すでにAT機の未来はほぼ潰えているのですから

「行けるトコまではこのスペックで!」
という方向に動くのは言うまでも無く
需要を基礎としています

何が求められていて
何なら台数を販売出来るのか

メーカーも企業ですから、当然の如くココを考えます
実際に言われた事もあります

私「なんでこのコンテンツでコレやねん」

営業「台数が作れないので・・・」

ホールもそうでしょう
受ける機械を需要があるだけ提供し続ける訳でね
下手すりゃ需要無視するくらいしてしまう所もある訳で

例えば今の打ち手総体のプライオリティがAタイプであれば
ART機というのは必然開発数は減る訳です
何せ受けが悪いなら、ホールに売れない
台数はけなきゃ儲けが少ない
開発費の予算は減って行くしなぁというヤツですか

でもそうじゃない訳でね

純増という物を利用し、派手な上乗せ演出を経て
メダルが増えて行くというこのシステムは絶妙に
我らスロッター達の闘志をくすぐり、
「事故」や、「一撃」という言葉を広め、
ここまでに至りました

「設定が入るならまず絆見てから・・・」
こんな言葉がさして珍しくも無く聞かれる時代な訳です
絆が悪いってんじゃないですよ?
絆は良い機械だと思います
実際スロット業界を支えてくれている部分は多くあります
でも絆が担っている部分てのは他の機械でも出来る事ではある
とは思いますが
たまたま先駆者が絆だったというだけの話かなと

思い返してみれば簡単な話なんです
この業界は非常に単純な流れを繰り返しています

1:新しいシステムなり、枚数増加要素が出る

2:それがたまたま受ける

3:こぞって他メーカーが同系スペックを発表する

4:ホールに同系スペックが溢れ、何処かのメーカーが
突出しようと、更に尖ったモノを出す

5:それがたまたま受ける

6:3と同様の事が起こり、その尖ったスペックが当然になる

7:更に更に!となって行く勢いが止まらず、お上が
「アカンで」をしてくる

この繰り返しです

4号機大量獲得機種然り
高純増AT機然り

この流れの中での割り振りの数字を用いると
既に上の4の時点で打ち手に選択肢は無いと言っていい
溢れた頃にはそのスペックを
「打たされている」事になるでしょう
飽き飽きしてくるからこそ、更に尖ったモノを
「変化」として受け入れ、需要が高まり、
以降を繰り返す
でもそれは変化では無く、突出しただけに過ぎず
更に勢いを加速させ

そのスペックを殺します

今の市場はどうでしょうか

出るスペックの全てが今の査定基準を通過している訳ですから
本質的な意味で言えばどのスペックも「新基準機」です
しかしユーザーイメージとすると
「新基準機」と言われると、純増枚数の下がった
ART機というイメージが固着しています
その上で話をするなら、過去のART機は
A系の追随など許さぬ程の地盤を築いていました
しかし、天の一声により、その栄華を誇った力は奪われ、
A系機種でも出玉性能で戦える所にまで降りてきました

打ち手は考えます
弾丸と得られるモノを比して、
A系機種で立ち回るのと、ART機で立ち回るのは
果たしてどれ程の差があろうか?・・・と

それまで見向きもしなかった人もいるでしょう
然し、短時間稼動で見ても、そう変わらぬ所まで
来ているとしたら?
今、ART系以外の機械は非常に勢力を伸ばしています
「立ち回りの選択肢に入り始めたから」です

選ぶ

コレは打つなら誰もが行っている事です
しかし同系スペックの中でのみコレをしている方も
今までは多くいたのは事実です

そうでは無く、スペックの多様性を最大限活用した
立ち回り、総合的に「ホールでどう闘うか」
を多くの打ち手が考え始めているのが今の業界じゃないかな?
と私は思う訳です

スペックの多様性

コレは非常に危険なバランスで保たれています
地雷原の只中を想像して見て下さい
そんな場所で色々なメーカーが延々歩き続けている
目に見えて危なそうなこんもり地面が盛り上がったトコは避けて、
「ココなら踏んでも大丈夫かな?」で歩いている

そんな中で全力疾走したらどうなるかなんてのは
自明の理ってヤツです

いや、仮に全力疾走しても無事だったとしましょう
しかし皆慎重に歩く事に疲れ、
「え?なんだよ!結構大丈夫やんけ!」
と言ってそれに追随してダッシュし始めたらどうでしょう

文章にして客観的に見るとありえないくらいアホやな
と思えてくるかもしれませんが

コレが今まで続いたモノの私なりの例えです

北斗が受ける、
いやこの際前言はともかくとしてウケたっていい
要は、新台開発のスペックバランスを保って欲しいって事です
追随も多少はあるでしょう
でも一辺倒にはならないで欲しい
Yタイプはまぁコケたのかもしれません
でもソレで良かったのかもなと思う自分もいます

今の環境っていうのは、本当の意味で選択を迫られる
ホール状況になっていると思います

旧基準機か新基準機か
エナ稼動なのか、設定狙いなのか
ART系なのかA系なのか
A+ARTやYタイプなのか

スロットの醍醐味ってのは、
自分で選んで、掴み取るってトコだと思います

与えられるものでも無く
作戦を練って、ホールを打ち倒しに行く

打つ側の手持ちのカードは多い方が良い
そして、その戦場もまた、
多様なスペックを遜色無く扱っていれば尚更良い

多少の推し機種はあるだろう
直近の新台だってあるだろう
でもその他でも闘える環境であって欲しい

今は色々な意味で過渡期にあります
様々な打ち手が、今まで見向きもしなかったスペックを
もう一度評価しようとしている時期でもある

流行のきっかけを作るのはユーザーです
でも、
流行を惰性に引き伸ばすのは供給側のする事
こすってこすってこすりつづけて
目立たなくなってきたら
えぇい!派手な事さしたれ!
しかし気付けば消えている
まるで一発屋芸人の様ですが
そういう流れが出来ない事を祈るのみというかね

今回の北斗の「本当の製造台数の噂」もなんとなく耳にしています

うん

北斗も受けて、他スペックでも良い物が出て、
他メーカーは追従よりも特色を出した何かが出て・・・
そうなって欲しいと思う反面
コレが「理想」になってしまうくらい
今までの歴史が否定しているなぁと思う自分がいます
今度はこの予想が裏切られて欲しいですがね

長く喋ってしまいましたが今回はここまで

自分で使う事になったら
そうだねぇ
こうやって言う分
逆に滅茶苦茶必死こいてコケない様にするんでしょうね
ソコは自分への挑戦というか
自分で自分に
「アナMざまぁm9(^ω^)」
ってしたいというか
まず否定から入っていく台の方が
上手く使えている気がします

俺んトコは、コレはコレ
でもコッチだってこうや!

って感じでやるんだと思います
定番踏むのは、定番外でのサプライズの為って考えてますかね
そうじゃないとつまらないので
えぇ、打ち手だけじゃなく、私がつまらない

北斗がコケたって
面白くする自信があります
スロット業界はそんなに弱いもんじゃない
私達が日々の営業で磨いている面白さは
そんなもんじゃあ折られない

「どうなったって面白くしてやる」
コレが私の矜持です

ってまた喋り出してんな( ゚д゚)

終わりそうにないので無理やり〆ちゃいましょう

せばな( ゜Д゜)y━┛~~

 

 

アミーゴ「お題記事と向き合った1年」

 

 

ども。
アミーゴことあみやまです。

もうすぐ年1回の総会ですね。

現在ワタクシ、回胴連2軍な訳ですが、去年までは別に2軍のままでもいいかなって思ってたんですよね。
特に不便な事も無いですし。

とはいえ、盟友であるほらんどさん、じくさんは気が付けば1軍になっており、去年じくさんが「お題機種MVP」を受賞した事で、回胴連おっさん3人組の中で唯一、1軍でもなく、「お題記事MVP」ホルダーでもない自分が取り残される格好に…。

そして昨年の総会時に一念発起!!

「1軍になり、お題記事MVPを取る」
これを目標に1年間頑張ってきました。

まずは1軍になる為の最大関門である「月間総合7777位」を頑張って、みなさんの応援のおかげもあり、無事最初の1ヶ月でクリア。

さらにそれまで好きな記事の時にしか応募しなかった「お題記事」にも出来る限り毎週応募を心掛け、苦手な機種でも少額で受賞狙いをすべく、あの手この手の飛び道具を駆使して受賞を積み重ねて行きます(笑)

2軍頂上バトルの記事もお題記事に合わせて出したりして、この頃が1番大変だったかも(遠い目)

まぁ頂上バトルは残念ながら優勝出来なかったものの、お題投稿した4本中、3本が受賞すれば我ながら大したもんだと思います。

そして先日遂に年間お題記事受賞数が「30回」の大台に!!
恐らく年間受賞数としては過去最多だと思います。

現時点ではまだ1軍昇格もMVPも確定はしてないですが、少なくともこの1年間は回胴連イチ、お題機種/お題記事と向き合ったんじゃないかと自負しつつ、総会を楽しみにしている今日この頃です。

それでは今回はこの辺で。
皆さんと総会でお会いするのを楽しみにしてます。
( ´Д`)y━・~~

 

 

フーリン「解析値の必要性」

 

 

今更発表されても・・・

そう思った事が何度あっただろうか。

パチスロの解析値発表は兎角遅い。
ゲーム数解除テーブルやモード移行率、内部状態の移行率等ゲーム性のキモになる部分が導入から1ヶ月で公表されていない事なんて良くある話だ。

最近だとキングパルサーが導入と同時にモード詳細と移行率の概要がザックリだが公表されていた。これはかなりのレアケースだろう。

新台導入時に解析が出ていないとどういうことになるか。

・新台が出る。
・とりあえず打つ。
・良くわかってないからヤメ時もテンションの上げ所もわからず金が減っていく。
・負ける。
・嫌いになる。
・結果、稼働が減る。

新台が不人気機種になるまでのザックリとしたプロセスである。
解析が出揃ってから打つ方が嫌な思いをせずに済むし楽しめるが、パチスロ打ちに新台を打つなというのは酷な話。
女性からLINEのIDを聞かれているのに教えてはいけないと言っているようなものだ。

とはいえ、解析値も頼りにし過ぎるとかえって振り回されてしまう。

設定発表が出来なくなった昨今では解析に頼り過ぎるなと言っても難しいが、中途半端に公表されてる解析を頼りに粘ると大怪我をする事もあるだろう。

ならいっその事解析を一切公表しないとなればどうだろうか?

偶・奇判別も高・低判別も一切の情報無し。
頼れるのは己の感性と経験値のみ。

もし実現したら(する訳もないが)論理的思考でパチスロを打ってる人間としてはたまったものではないだろう。

ただ、ドキドキ感と気持ち良さにポイントを置いてる筆者としてはアリである。

「今日はやけに初当たり良いなぁ。もしかして・・・」、「今日はベルの落ちが良いぞ。もしかして・・・」これだけでも結構ドキドキものだ。

メジャーでもマイナーでも良い。
どこか漢気のあるメーカーが、テストマーケティングで解析公表一切無しの台をリリースして欲しいものだ。

 

 

 

S「撤去問題」

 

 

撤去問題の1段階目がパチンコだ。

今年8月末までにリストのものをしっかり撤去しなければならない。

一番大きいのは海物語の沖縄3だろう。

8万台弱あったらしいこれを、撤去してないホールがまだあった。

この先は何がどうなるか正直わからない。

色んな話があちこちで噂されるが

結局のところ落としどころがどうなるかだ。

結末は見えない。

 

 

そして今年の末であのガロが撤去される。

来年からは新世界が始まる。

はず・・・。

やはりMAX機が打てないのは寂しい。

どうしようもない時に一発に賭けるあの感じ

そして大連荘で一気に捲くった時の気持ち良さは

やはり中毒性が高いのは間違いない。

 

 

これからは少しレートが落ちる感じになる。

一度上がったレートを落とすのはキツイものだが

人は本当に慣れる生きものだから

なるようにしかならないのだ。

昔は現金機しかなくても

今以上に盛り上がっていた。

パチンコ・パチスロ以外の娯楽が少なかったからとも言える。

今は手元のスマホでなんでもできる時代。

それでもリアルのホールで打つパチンコパチスロに勝るものは少ないだろう。

一瞬の刹那という部分に関しては。

それ以上を求めると闇の部分になるので置いておく。

 

 

パチスロはノーマル

パチンコは新MAXがメインになるのだろうか。

新MAXって呼び名もどうかと思うが

個人的にはライトミドル位で十分楽しめる気はしている。

投資に対するリターンもそれなりにあるし

バランスは非常に良いと思う。

短時間稼働なら甘デジで十分というのもある。

ちょいパチは今のところ触ったことはないけど

なかなか厳しいものがあるような気はしている。

 

 

パチスロではノーマル機がメインだ。

RT付きのものが現状増えているが

初当りが軽いものが個人的には増えて欲しい。

個人的に1万円で当らないことが多すぎる。

確率的にはそうでもないはずなのだが・・・。

 

 

今後メーカーもヒット機種を模索しながらの営業になる。

現状も模索しているとは思うが

ヒットというには程遠い現状だ。

出玉云々だけではないと思うが

かなり散々な扱いを受けている。

設定を使っていてもなかなか取り沙汰されないのも可哀想ではある。

回胴連はブログを使って伝えるメディアを選手は一人一人持っている。

少しでもいいから好きな機種を語ってくれる人が

増えるといいなと思っている今日この頃である。

 

 

バタ「居心地の良いホールとマナーの悪い客」

 

 

今回は以前、通っていたホールについて書いていきたいと思います。

そのホールは周りの評判はお世辞にも良い訳ではなく・・・。
でも、マジハロ2などの名機に設定を入れてくれるホールだったんですよね。
まあ、設定って言ってもせいぜい、中間設定までなんですが。

それでも、お客さんも少なく、すごい居心地の良いホールでお気に入りでした。

そんなホールがリニューアルをキッカケに設定を煽るようになってきました。
実際に入っていたかは分かりませんが、設定的には、あって中間みたいな状況は変わらず。

それでも、以前と比べると客が増えた状況で落ち着きをみせていました。
とりあえず、少し成功したリニューアルだったのかな。
そんな印象を受けていました。

しかも、設定を極端に気にする人は皆無で、100%のんびり打っている人でしたね。
近くには設定の入るホールもあるのに、わざわざ、このホールに来るって事は、その人たちにとっても居心地が良かったんでしょうね。

自分もそのホールに足繁く通うようになってきました。
お気に入り機種の格闘美神 ウーロンが設置されているのもプラスポイントでしたしね。

しかし、リニューアルから数カ月後、3人組が現れるようになります。
その3人は天井狙いを専門にしているみたいでした。

このホールは宵越し天井が近い台とか落ちている事もありましたし。
実際、自分も天井狙いはしていました。
「最初は新しいライバルが出てきたかなぁ。」
そんな風にしか思っていませんでした。

その3人が来るようになってホールの雰囲気は少しずつ変わっていきます。

このホールは小型店舗でジャグラーを除くと40台ほどしかありません。
そこに3人で天井狙いできる台を探す訳ですよ。
更に、元々、天井狙いをする人は自分を含めて2・3名いました。

それだけの人数で、40台ほどの機種の中から天井狙いをしたらどうなるか分かりますかね。

もう、ほとんど良い台が拾えなくなります。
実際、自分はウーロンを打ちに行って、もし、良い天井台があればそちらに行く。
そんな形に変わっていきました。

その3人組はどうだったか?

天井が近い台の後ろに張り付くようになってきました。
あたかも、天井前で止めてくれ!!
そう訴えているかの様に。

これが続いていって、どんどんお客さんは離れていきました。
当たり前ですよね。
居心地が悪くなったんですから。

自分もウーロンの撤去と共に疎遠になってしまいました。

結局、この3人組のせいで・・・
ホール:客が離れた
常連 :居心地の良いホールを失った。
3人組:稼働が減って天井台が激減。このホールからいなくなった。

誰も得しない結果に。。。

店員が注意をしていたら結果は変わったと思うんですがね。
また、3人組も自分がやっている事が自分の首を絞めている事に気付いていれば。

マナー違反で全員が被害を被った。
そして、やはりマナーを守る事は大事!!
そんなお話でした。

 

 

フーリン「新台に求めるもの」

 

 

全国のホールで所謂「特定日イベント」の大々的な宣伝が規制されてから5年近くが経つ。

特定日イベントはライター来店や周年、リニューアルオープンへと形を変えて継続されているが全国のホールで最もポピュラーなイベントといえば新台入れ替えだろう。
新台導入のペースが早いと言われて随分経つが、店によっては毎週のように新台入れ替えが実施されている。

新台をいち早く打ちたいという気持ちはわかる。
好きだった機種の後継機や好きなアニメが題材になっていれば尚更だろう。

ここで大事になってくるのは「何を求めて新台初日並ぶのか」だ。

筆者は大きく分けると2種類だと思ってる。

初日は設定状況が良いと信じて出玉を求める者、どんな台なのかという興味が強い者

前者の考え方で新台初日に並ぶ人が大多数ではなかろうか。

ホールにとって新台は稼働する事が至上命題。
稼働を上げるには何らかの宣伝要素が必要になる。
わかりやすいのは出玉。
即ち設定を良くすれば稼働が付く。

非常にシンプルでわかりやすい理論だ。
しかし、今現在新台初日にガッツリ設定を使っている店は果たして全体の何割なのだろうか・・・

ネガティヴな考え方をすれば、新台は黙ってても客が座る。
だから設定を使わなくても稼働が上がる。
黙ってても稼働が上がる時期に回収を行う。

ホールを企業として捉えた時、こちらの方が利益回収としては合理的に感じる。

長期的な利益を考えれば導入時に設定を使った方が客離れせずに利益を取れるだろうが、新台入れ替え時に導入数が多い店を探して遠方からやってくる打ち手、所謂一見さんが多い昨今では長期的な利益よりも新台入れ替え毎に回収した方が合理的と考える経営者も居るだろう。

覚えている方も多いと思うがサンダーVリボルトが導入された当初、某ホールでクレジット部分に設定表示が残っており、その数字が全台1だったという出来事がTwitter上を駆け巡った事がある。

新台初日に全台設定1で回収するという考えを実行しているホールがあるという決定的な事例だ。

新台初日に全台1にする事を悪と断ずるつもりはない。
ホールは企業だ。
利益を取る為に策を講じるのは存続する為の必須事項なのだから。

新台に設定を使って長期的な稼働をキープする利益の取り方よりも瞬間的に利益を取るホールの方が多いと考える方が今のご時世理にかなっていると思う。

企業的な目線で見れば、目の前の利益を確実に取って経営を安定させているホールは優良企業なのかもしれない。

逆に設定をガンガン使っている「打ち手にとっての」優良店が企業として優良ではないのかというとそうでもない。

設定をガンガン使っている優良店もしっかり存続し続けている。

2種類の経営方針に違いがあるとすれば前者は打ち手からディスられ、後者は打ち手から良い店認定を受けるという違いだ。

企業という目線でホールを見た時、新台初日に設定を使わない=悪にはならないが筆者は打ち手側の人間だ。

なので打ち手側目線で言わせて頂きたい。

新台初日くらい夢を見させてください。

マジで。

 

 

S「違う世界」

 

 

回胴連に入ってありとあらゆる方と交流し

若い子達のグループラインに参加させてもらったりしている。

ラインは言葉をどんどん短くし

言葉遊びでも楽しめ

スタンプで感情表現をすることも多い。

アプリの発達によって

若い子は急激にスマホ依存が進んだと思う。

私が学生の頃は本を読む習慣がある程度あった。

学校側もある程度強制していた部分もあった。

今はそれがラインにとって変わってるように思う。

本を読む事によって考える力、情報を読み取る力、整理する力

あらゆる面で様々な人間としての力がついていく。

現代はここをすっとばす。

ブログ→ツイッター→ライン

常に簡易化されたツールが流行り

表現は誰かが作ったものを

そのまま使うのみ

自分の言葉を持たず

自分の考えを持たず

誰かの言葉を待ち

誰かの言葉を使う

誰もが覚えたものしか使えないが

考えることによって生み出すことはできる。

 

 

本を読まなくてもまとめサイトは見る。

そんな声を聞いた。

何かの掲題に体して

様々な人が書き込みをする。

これも短い意見の応酬。

これが当たり前の状態だ。

 

 

なんとなく掴めてきた。

ブログを書かなかったり書けなかったりする理由が。

短い文章に慣れた。

それが今は正なんだ。

正とか誤とか「言葉」にそんなものはないと思うけど

ここまで発言が少なく短いものが

デフォになってしまうと

簡易化された世界が完成されてしまう。

それで良しとなってしまう。

つまらなければすぐに放り投げる。

良い面を見つける前に投げる。

自分で見つけ出せない。

マニュアルがないと動けない。

 

 

スマホゲームが主流になり

セーブも自動だ。

私の世代は復活の呪文だった。

何文字もの言葉をメモ帳に記入し

間違えるとデータを復元できない。

基本不便の中で生きてきた。

不便の中から生まれるものが脚光を浴びる。

私の小さい頃はコンビニなんてほとんどなかった。

今や田舎の方でも見かける。

同じような世界。

どこにいっても同じ。

他人と同じ。

他人と同じで楽しめればそれはそれでいいのだろう。

ただ私は気持ち悪く感じる。

日本の文化がわからない時が多々ある。

面白いものももちろんたくさんあるだろうし

良いものもたくさんあるだろう。

他人が良いと言ってると

右に倣えで「それ」を行うのが日本の文化なのかなと思う。

教育自体も周りと同じでないと怒られる。

別に同じである必要性はないのだが。

 

 

今回言いたいのは自分の意見を持って欲しいという事だ。

人間誰しも弱い。

流されやすい部分はあるが

皆が同じ意見である必要はない。

誰かに乗っかるのはありだと思う。

それが自分の支持する方なら尚更だ。

それでも吟味して問題ないと思えば進めばいい。

何も指標がないのなら

自分で作ってしまえばいい。

無から作り出す楽しみを感じて欲しい。

最初は真似でもなんでもいい。

楽しんで何かを作るって事を覚えてると

違う世界が待っているはずだから。

 

 

19ren「vol.33 確定演出」

 

 

いつからでしょうか。「○○が出ると設定2以上確定」「○○が△△だと偶数確定」、こんな機能が搭載される事が当たり前になってしまったのは。昔からあったでしょ、と言う人もいるかもしれません。しかし、最近のこの機能の搭載率はちょっと異常じゃないかと思います。

北斗将と偽物語がリリースされた時、ノーマルタイプを好んで打つ私としては、ジャグラー以外の選択肢が出来たと喜んだものでした。サミーという大きなメーカーがリリースした割には導入台数が少なかった事もあって、入れ替え直後は満席で打てませんでした。

将を打つ機会は回胴連の試合でやってきました。初打ちで調べながら打っていましたが、ボーナス成立持にボタンを押すと当選契機を教えてくれるという事がわかりました。1回目のボーナスでボタンをポチッ。緑だからスイカか。2回目のボーナスでボタンをポチッ。今度は赤だから、チェリーか。

BIGとREGで当選契機に設定差があって、今時分が引いたものが何かを知る。設定看破要素と言ってしまえばその通りですが、まず契機を把握する事が必須項目になってしまうというのには、私は超絶違和感を覚えました。

ノーマルタイプでは、小役を数える事がマストでした。小役を数えながらゲーム数をある程度打てば、薄々設定推測が出来ました。BIGとREGの数や当選契機も勿論大事なのですが、小役の数値はメーカー公表値から大きく離れませんでした。エヴァに限った話ですが、その後自分で実機を買って、設定ごとに数値を取りました。やっぱりメーカー公表値とほぼ同じだったのです。

今では、「6でも負ける事あるしね」「当たり回数や履歴からじゃ設定なんかわかりっこない」という意見がまかり通っています。「エヴァ、4だと思うんだよね」と言うと「加持さん出たの?」と言われます。うっせーな私が4つったら4なんだよ! とか、思わなくはないですが、そこは素直に私も「出たよ」「出てない」と言います。私が「出たよ」と言うと、聞いた人は納得するしかないわけです。同じ質問を私がして、「そうなんだ?」と納得する事があるので、結局どっちもどっちです(苦笑)。

射幸性を煽るイベント告知が明確に禁止になる前は、いつ行っても店に6はあったし、仲間の誰かが毎日のように高設定をツモっていました。それを周りは「すごいね!やったじゃん!」って言ってたんですよね。どんな挙動なのかを聞く事はあっても、それはザックリしたもので突き詰めて聞いたりはしません。何か確定要素が出たら言うけど、出ないからと言ってその人の言う事に疑問は持たなかった時代でした。私の昔からの仲間たちは、お互いがお互いの言う事を信用していたからでしょうか。「この人が言うんだから正しいよね」みたいなものもありました。

証拠なのだからいいんです、でも、それを聞かないといけないような雰囲気は、やっぱり何か違和感です。それに、こういうものが搭載されてしまうと、朝イチ6確が出てしまおうもんなら閉店まで全ツッパ確定ですよね。それがキッチリはまってたくさん当たってくれればいいけど、ズブズブの6だったら…ね。

「小役は良くないんだけど…でも、xx確出てるしなぁ…」という事はよくありますね(苦笑)。そういうものがなければ自分の判断で打つ打たないを決められるのに。一つの機種を打ち込んでいくと、そこで得られる経験や体感というものが出来てきます。私個人的には、この感覚はとても大事にしたい。本当の設定の答え合わせは出来ない代わりに、自分の中で「軸」を持っていたいんですよね。それが確定演出が出る事でブレるのは嫌なんですよねぇ。いつもそういうものに頼っていると、本当に機械の事を理解出来ない気がする。機械に使われている気がするんです。

だけどやっぱり、加持さん出ないかなぁと思ったり、間違ってカヲルが出ないかなぁと思う。十分すぎるくらい、刷り込まれています。あぁ、嫌だ嫌だ(笑)。

今日話題に出た記事:7/11 北斗将初打ち・インプレ
http://ameblo.jp/19ren/entry-12179403964.html

 

 

バタ「【体が資本】や【健康第一】」

 

 

題名の件、「体が資本」だったり、「健康第一」だったりについて書いていこうと思います。

さて、ブログなどで先述の言葉が出た場合、十中八九、健康でない状態だったりするんですよね。
自分も例に漏れず、健康な状態ではありません。

8月上旬に信号待ちで居眠り運転の車に衝突されました。
上り坂だった事もあり、スピードが落ちていたのが、せめてもの救い。
そして、不思議なモノでぶつかる直前にバックミラーでぶつかってきた車を確認できたんですよね。
普段はバックミラーを確認する事ってほとんど無いんですが、その時だけは目を向けてたんですよね。
この不思議な偶然(!?)により、ぶつかる瞬間に身構える事が出来ました!!

しかし、残念ながら、むち打ちになりました←

まあ、入院も固定具も必要ない軽度なんだと思うんですが。
ただ、首から肩にかけて痛みがあるんですよね。

お医者さんからは「仕事はしょうがないけど、プライベートは安静に」と言われてしましました。

お蔭で、8月に入ってから、1回しかスロットを打っていません。
逆に言うと、1回は我慢できずにスロットを打ちました。
その結果、悪化したっていう(笑)

笑い話では無いんですが・・・まあ、勝ったので良いでしょう←

そして、換金所で誓いました、安静にしようと。

軽度と言ってもむち打ちはむち打ち。
しっかり治さないといけませんね。

仕事もプライベートも少し動きが制限されるし、ちょくちょく痛みもあるし。

こんな状態になると、やはり「体が資本」や「健康第一」が大事だと実感させられます。

とりあえず、自分は治す事に集中しないといけませんね。
皆さんも、健康にはお気をつけてください。

※月1回のペースで新規開拓について書いてきましたが、しばらくは他のテーマで書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

 

 

S「試合の反省」

 

 

試合ではもし⑥をツモったとしても

後悔が残ることは当然ある。

勝つ事だけが目的ならば

⑥をツモった時点でミッションは終了だ。

⑥をツモり更に気持ちよくなるには

自分の好きな台で⑥をツモってかつ盛大に出す。

他の選手よりいっぱい出す。

その日一番出す。

そんな風に考えながら打っている。

他にも考える事は色々ある。

 

 

ここ2戦を振り返ってみる。

■グランド吉祥寺
http://ameblo.jp/replicant777/entry-12190086883.html

言わずと知れたバラエティ天国。

このラインナップで1/3位で高設定かつそのほとんどが⑥

そんな店である。

現在関東の店の中ではNo.1の楽しみな店である。

理由はバラエティのラインナップにある。

好きな台の⑥が打てるかもしれない。

このシチュエーションだけでかなり興奮できるだろう。

そして朝の抽選番号で一喜一憂。

ここだけで何とも言えない楽しさが溢れる。

良番なら好きな台を。

悪番ならそこから捲るイメージを。

どちらにしても楽しみな店である。

8/13の抽選番号は13

日付も抽選番号もゴルゴだけど行かない←

 

個人的2015年No.1機種
http://ameblo.jp/replicant777/entry-12110067266.html

 

デビルサバイバー2をむさぼるように打つ。

それを最初から念頭に置いて向かっていた。

きっちり台は取れて打ち出すと

始めは明らかに①だろっていうひどさ。

1000ptの時点で本当に他の台を探していた。

完全に1つのターニングポイントである。

良い要素としては前回が⑥濃厚、設定差大きいCZが1回だけ出てきた。

以上だけで、他は全部①以下という感じ。

元々大好きな機種だし、他に目ぼしい台もないので

もう少し打つかっていう気分がたまたま功を奏しただけであったりする(笑)

最終的にはゴリ⑥と言える内容で

しっかりそれなりに出せた。

ただ周りがあまりにも出てると不思議と満足できない(笑)

これは結局自分が1番出てないとあかんっていう強欲さが招くのだろう。

勝つ事を念頭に置いたら

もう少し結果が出やすい機種の⑥を見るべきではないのか?

そう考えたくなる時もある。

この日で言えばお題がバジリスク絆とガルパンであった。

1番でも引いたら絆を狙うのが正解であろう。

ただ打ちたいかどうかで行くとデビサバが打ちたかった。

1番でも私はデビサバを打つつもりだった。

これを収支で考えるとマイナスの方向に働くのは間違いない。

入る事が濃厚な台を捨てて、好きだけど⑥が入るかわからない機種に行くのだ。

ここは目的別に考えてほしい。

その日勝ちに行くのか、楽しみに行くのか。

どっちを優先させるのかと。

勝ちに行くなら入りやすい機種を狙うべきだ。

負けても楽しみたい、好きな機種を打ちたいならそれも一興。

負けて後悔するなら前者の方がいいかもしれないというだけだ。

 

 

結局終わった後に今回の結果以上の事をするにはどうすれば良かったかを考えてみる。

抽選13番だったのでかなりの選択肢があった。

一番出ていた凱旋はただの天井からだとして

次のデビルメイクライ4を打つという選択肢はどうか?

頭にはあったが割的にはデビサバとそれほど変わらない。

デビメ4で万枚出たアミーゴ選手を讃えるしかない。

他に万枚出ていたバジ2はどうか?

個人的に苦手機種である。

割的には⑥なら最高峰であるが

自分には無理という思いがある。

他にモンハン月下雷鳴も頭にあったが

他の店でも打てるという部分があり、デビサバを選択した。

自分が出せていない時にはやっぱりモンハンにすればという想いはよぎった。

打ちたかった台の⑥で出したいという部分では満足いくものであった故

今回はこれで満足ではあった。

ルシファーが見れなかったのは心残りではあったが。

 

 

 

 

連日の試合が8/14にあった。

シーサイドプラザ
http://ameblo.jp/replicant777/entry-12190495366.html

言わずと知れたアクロス島が有名な隠れ家店

こちらも全系複数あり、ピンポ⑥あり、アクロス強いの3拍子揃った店である。

抽選50番

だいぶ絶望的な番号と思いきや

まさかのビーマックスが空いてるという珍事。

最初は新台の乙女2を考えていた。

もしくは新台のめぞん一刻の周辺のノーマル島。

更に言うなら1番ならガルパンも考えていた←

実は1度も勝ったことのない店なので(自爆していたとも言う)

それ位堅く勝ちたいイメージで臨んだ。

最近は行きたい機種に最初から行けない番号と思って

諦めて、近い場所のそれなりの台を打つことが多かった。

意外と奥まで行くと空いてたのにって事が多く

後悔しないようにとりあえず島に行ってみる事にしている。

 

 

ノーマル島や北斗強敵が全系になりそうという予想もしていたが

まさか決意が⑥になるとはさすがに予想できなかった(笑)

それ位トリッキーな入れ方をする店でもあるが

探す楽しみ、悪番でもチャンスがある店である。

ビーマックスは毎回⑥のイメージだったが

今回も朝から全ての数値が⑥以上。

かなり珍しい位の好反応でタイムアップまで打ち切った。

 

 

終わった後に今回の結果以上の事をするにはどうしたら良かったか?を考えてみる。

50番という中で、ビーマックスが空いてた事がまず僥倖だったが

今までの傾向から⑥はかなり濃厚で勝利はかなり堅い状況。

割的にはビタ完璧で108%程度の為

それ以上の動きをするにはかなりのピンポイントで

割が高い他機種をツモる以外にない。

絆・まどか・ノーマル島・転生・黄門などは既に埋まっていた。

これ以上の動きとなると吉宗・南国か何かをビタヅモ。

しいてあげるなら末尾4が強い時がある位で

特別島単位の⑥がどこに入れやすいかという癖が把握できてない時点で

ビーマックスで良かったと思われる。

バラエティで言えば、北斗救世主が空いていた。

毎回2台島のどちらかが強いところで

私の後の方が取っていた。

全く空いてるかの確認はできてなかったのでミスポイントとも言える。

それでも1/2で100%入る保証はない。

色々加味して抽選50番を考えるとかなり満足度の高い稼働だった。

ビーマックスは大好きな機種だしね。

 

 

試合には予想、実戦、反省と3つの流れで臨むわけですが

予想するにはある程度の情報がないと難しい。

傾向もわからないで予想しようがない。

結局通い慣れてないと勝率を上げるのは難しいということ。

通えば通う程その店の傾向、癖が見えてくる。

点を線で結ぶと暗闇の中に光が当たる箇所があるイメージ。

全く見えない店もあるにはある。

そこを見つけるのも楽しみの1つ。

その日最高の動きができるように

常に考えながら行動すると良いのかもしれない。

 

 

フーリン「島」

 

 

全国のパチンコ屋に共通して必ずあるものの1つが島だ。

シマが無ければ台を設置できないのだから当然だが、この島が遊戯環境を大きく左右している事を皆さんは自覚されてるだろうか。

例えば、10台1列で凱旋とサンダーVが5台ずつ設置されているシマがあるとしよう。
筆者の感覚からするとこの島は残念な島という事になる。

ご存知の通り凱旋にはバズーカ筐体と呼ばれるウーハー装備の筐体が採用されている。
反対側の島にまで響き渡る重低音とバイブ、そして大画面がこの筐体のキモだ。

対するサンダーVはリーチ目と効果音、そしてフラッシュが織りなす演出で楽しむ台だ。

凱旋とサンダーVが並ぶとどうなるか。
凱旋の爆音によってサンダーVの効果音はかき消されてしまう。

台の面白さを半減させてしまうのだ。

最近の台は音量調整が出来る台も多く、筆者は基本的に最大音量でのプレイを好む。
だが、隣が静かな台だと最大音量で打つ事へ若干の申し訳なさが生まれる。

逆に自分が静かな台を打ってる時に隣で大音量の台があると肝心な部分が聞き取れないという事もある。

そもそもホール自体常に爆音に包まれているのだから静かな台を打ちにくいというのもあるかもしれないが台の配置はお店の裁量で変えられるものだ。

ただ目立つ所に最新台を置く、バラエティだから空いた場所に設置するというスタンスは出来れば避けて頂きたい。

台の配置以外にも島の形も大事な要素だ。
たまに見かける円形の島がある。
これはR島と呼ばれるもので大型店で見かける事が多い。

R島に技術介入マシンを設置している店は大至急配置換えを行って頂きたい。

R島でパチスロを打った事がある方は覚えがあるかもしれないが、島そのものがカーブしているから台と椅子との間に違和感を感じる。

普通に打ってるつもりでもどうにも台との間にいつも以上に距離を感じるのだ。

直視出来る人はともかく、色やタイミングでビタ押ししていると椅子の高さやホールの明るさなどで成功率が大きく変わる事がある。
ただでさえちょっとした事が成功率に影響するのに、台との距離感がおかしくなるR島でのビタ押しとなると難易度が跳ね上がる。

もちろんR島だろうがそうでなかろうが成功する人は成功するのだから技術の問題なのだろう。
R島を使って設置台数を増やしたいというのもわかる。

ただ、打ち手の多くはホールの島にデザイン性を求めている訳ではない。
求めているのは設定と出玉だ。

快適遊戯を推すのであれば椅子に肘掛を設置したり、コインサンドにイオン発生器を取り付けたりする前に島の配置や形といった根本的な部分に是非気を使って頂きたい。

 

 

 

ステリレ狙い「根拠教」

 

 

今何かと話題の「日本国憲法」で保障されている「自由」にはいくつか種類がある

信教の自由もその一つだ

今日は、根拠教について語ってみたい

とか書いたけど、そんな宗教は私は知らない。

なんだそりゃって出だしだが、
高設定に期待する稼働においては根拠は神や仏と同じぐらい絶対的に大切なものだ。

いや、そんなん関係ない。
大事なのは愛だ!気合だ!フィーリングよ!って言われると、ここから先の記事は成立しない。
ここでブラウザバックしてもらいたい。

人生の後半を迎えた私が今興味あるのは、プロの行動の形式知化だ。

え?難しい?
複雑に絡み合うさまざまな判断要素をほぐしていって言葉にして組み直すってことだ。

ノウハウ開示してなんかええことある?
いくつかあると思う。
それはまた別の機会で書こう。

で、ここ数年、プロといわれる方々から取材してみえてきた共通項は

①挙動集積収集
②打ち手動向調査、信頼度
③雑誌、SNS、来店、収録などのアピール要素
④その他、個別状況

これらを積み上げて積み上げて
ホール、機種、場所、台番さまざまな絞り込みをかけていく。

そんなあったりまえのこと?
まだまだ入門編なのでこの程度だ

プロによっては状況根拠が積み上がりきって、当日挙動なんてどうでもいいという方までおられる。
私のようなアマチュアにはにわかに信じがたいし、遥か遠いレベルだ。

でも、たとえアマチュアでも、自分の言葉で語れるのとそうでないのとは大違いだと私は思う。

どんどん入信者が増えて、いつかは分教会長ぐらいになれたらいいな!
いっひっひ

 

 

青ノリカケル「ポケモンGOよりもさ…」

 

 

さすがですね、ポケモン!!
今大人気のスマホゲーム、ポケモンGOは社会現象ですよ!!
思い出してみれば、アタクシ青ノリ、小学校に上がったかどうかぐらいの年齢で初代が出たんですね~。

当時はゲームボーイでして、アタクシはポケットというゲームボーイの薄型みたいなやつでしたが存じてる方いらっしゃるでしょうか。
そこから20年近い時を経て、まさかケータイでなんて…

スマホゲームなんて当たり前になっていますが、それを考えると恐ろしく時代は変わってるんですね。

このポケモンGO、現実世界と仮想世界をリンクさせたゲーム性。
画期的ではございませんか!!
世界中ポケモントレーナー気取りですよ。

それに何がいいって初期のポケモン達なんです。
多分、アタクシぐらいの年齢が初代ポケモン世代の末っ子的な位置だと思うので30代ぐらいの層は懐かしさもあってハマるでしょう。

ただ残念な事に色々と問題を起こしてしまうトレーナーも多いわけです。
海外からってのが悪かったんじゃないのかなーなんて個人的には思っていますが(笑)

改めてマナーという部分は何事にも非常に大事ですね。
ポケモンGOでの問題ってゲームよりプレーヤーの問題が大半な気がしているだけに、せっかく画期的なゲームが出たのに残念でございます。

まぁ驚くのはゲームの進化とポケモンの影響力。
もう20年したらポケモンが実際に造れるようになるんじゃないかと、勝手に想像を膨らませております。

ここまで言っておいて言うのもなんですけれど。

アタクシ、やっておりません(笑)

151匹のポケモンをGETするより151枚の諭吉をGETしたい。
ポケモンマスターより諭吉マスターになりたい。

…いいや違うな。
あの子の唇をGETしたい。
恋する青ノリ、股間のモンスターボールはその時の為に。

 

 

EMU(´・ω・`)「コラム9 万G回す事の難しさ」

 

 

どうも、EMU@です。
個人のコラム、今回は9回目となります。

余談ですが、一ヶ月コラム投稿が遅れてしまいました←
何をテーマにしようか悩んでいたら、ズルズルと日にちが経ってしまった形です…Sさん、申し訳ありません。

さて、今回のテーマは

”スロットを1万G回す事”について。

スロットで勝つ手段の一つとして、理論上最も勝率が高い”設定⑥”を、朝から閉店まで回すというモノがありますね。

この朝から閉店までの時間で、どれくらいのG数を回せるかで結果は異なって来ますが、それも機種によってまた異なります。

今回取り上げるのは、AT・ART機よりも

”ノーマルタイプ”

を対象にしてみようかと。
止め時がハッキリしていますし、最も時間に融通性が有りますからね。

このコラムを読んで下さっている皆さん自身の立場に当てはめて考えて頂きたいんですが…

どんな機種でも良いんですが、朝一の初BONUSで設定⑥を確定させる演出が出現。
更に、その日は終日パチスロ以外の予定が無く、閉店まで遊戯可能だったとします。

この場合、皆さんならどうするでしょう?

勿論、大抵の方は他に脇目も振らず、ぶん回し状態に突入する事かと思います。
コラムのタイトルにもあります通り、1万Gを目標にひたすらぶん回す方が殆どでしょう。

では、その1万G回すには一体どうしたら良いでしょうか?

まず、無駄な動作は殆ど厳禁になり、席を立つ回数も終日通して1・2回程度に。
更に、ほぼ毎G迷い無く回さなければならず、損失を抑える為に正確な目押し力も要求されますね。

営業時間別に、1時間毎の平均回転数に表すと

・9:00〜22:45営業→約750G/h
・10:00〜22:45営業→約800G/h

概ねこれくらいでしょうか。

人によっては、問題無く可能だと思います。年齢や体調にも左右されるとは思いますが、やはり要求されるのは

集中力・体力・精神力

”心・技・体”と言い換えても良いかも知れません。

自分の話をさせて頂きますが

北斗将 8767G

GOジャグ 9057G

偽物語A 8898G

ココ最近の中で朝から閉店まで推定⑤⑥を回したG数で、何れも9:00〜22:45営業です。

何れも1万Gには程遠いですね。
そして何れもちゃんと打つならば、きっちり万Gに届いてないと駄目な台ばかりです←

北斗とGOジャグは、展開的に非常にキツく、メンタルがやられる寸前にまで陥り、なんとか命辛々閉店までやったは良いものの、回すのが遅くなってしまった形。

対照的に偽物語は、展開そのものは非常に楽で、楽しむ事を優先し過ぎて要所要所で何処から停めるかを迷ったりして、回すのが遅くなってしまった形。
(コレはアクロスでもよくやります←)

そして何れにおいても共通する点として、目の疲れや体力・集中力が終日維持しきれないという所です。

ノーマルタイプ打ちとしては、致命的な欠点と言っても差し支えないかも知れません←

ただ、個人的な拘りとして、設定⑥を掴んだ場合、ひたすらぶん回すよりかはやはり要所要所で楽しみたいんですよ。

パチスロにおいて、楽しめる瞬間が最も多いのも、また設定⑥ですから。

勝ちに徹する事が出来ないのもどうなのかと突っ込まれても仕方ありませんが、やはりマイペースに楽しむのは捨てられそうにありません。

てな訳で、自分は今後も1万Gは無理でしょうw

 

 

ステリレ狙い「スロっ気」

 

 

人間の三大欲求といえば、眠気、食い気、色気

学生時代はヒューマンサイエンスという学問に勤しんだ。
私は社会学のなかの集団論組織論。

隣は文化人類学もどきで同期はAVを研究していた
まさに色気。

そのまた隣はダイレクトに脳そのものを研究していた。

そこの同期の話では、脳の構造から推察するに
もともとは三大欲求は同じ場所で司られていたけれども
進化とともに分化していった可能性が高いそうだ。

最初に割れたのが眠気とそれ以外。
確かに70時間程度飲まず食わずでも
いきなり生命にかかわる可能性はさほど高くない。
もちろん、周囲その他環境にもよるけれども。

しかし70時間連続睡眠無はそれ自体がかなり危険だ。
残った食い気と色気はどうかというと
まだ未分化なところが多く相互に影響しあうそうだ。

いわゆる文化先進国が人口減に苦しむのもその影響ともいわれる。

ちなみにうちの実家の母親は10人兄弟。
私個人は4人兄弟。
そしてうちの子は3人兄弟。

私のスロっ気(四大欲求と言い切れる)がいつまでも中学生の食欲なみに旺盛なのは
そのせいなのかもしれないな。

脳は不思議だ。