コラム

アナリストM「打ち手の甘いとホールの甘い」

 

 

という訳で、今日は温度差の話

アナリストMだ( ゜Д゜)y━┛~~

現在中古機導入の進む我がホールにおいては
過去に様々な理由から導入を避けてきた機械も
多種多様に使っている

そんな中から見えてきた事を話していきたい

別段珍しい話では無いのだが、
打ち手の機械に対して感じる甘いと、ホールの感じる甘いという物は
反比例する事が多い

そも、
現行稼動している5号機であるが
コイツらという物は基本的に「甘く」出来ているのである

バッシングを覚悟で言おう
「5号機はなべて甘い」のである

えぇ・・・全然そんな事ねぇよ・・・
2000枚出すのにどんだけ苦労するよ・・・
コレは俺でも思う事である
最近あまり稼動出来ていない俺が思うくらいなのだから、
打ち手のほぼ総意に近いレベルだろう

打ち手の五号機に対する評価は
「吸い込みは四号機と変わらない」
という評価が多いのではなかろうか

しかしホール側からすると四号機の頃に比べると
スロットの生み出す営業利益というのは雲泥の差があるのである

業界人の誰に聞いても
「いや・・・スロットは本当に営業利益確保出来てないです・・・」
コレはもう当然と言っても良い程である

この温度差はドコから来るのであろうか

理由としては様々である

・通常コインベース(1K辺りの回転率)の上昇
・AT機・ART機の機械割の不安定さ
・打ち手の立ち回りの変化
・規定G数系機種の増加

この辺が理由としては大きいかもしれない

当然だが、機械割というのは通常時の子役を含むモノである
「設定1で機械割98%(ボーナスが良くくるからとは言って無い)」
というヤツである。ちょっとした仕組みを以下に簡単な例として出す

1Kベースが高ければ、必然機械割は上昇する
上昇した分の調整は各種ボーナスが補う

初当り確率の低下、あるいは払い出し枚数の低下

打ち手「おいおい・・・あんだけ回してやっと来たボナで150枚かよ・・・
やってらんね、ゾーンだけ打ってヤメだわ」

粘ってもらえない事による1台辺りの売り上げの低下

閉店時の機械割を確認すると、
たいした大当り回数もついていないのに機械割が100%越え

打ち手「当たっても全然ふえねぇ!通常時ダルい!微妙に負けてる!」

ホール「一人一人は負けてる人もいるかもだが、この台の稼動全体で見ると赤・・・
甘いからどう使ったものやら・・・」
こんな事が日々連鎖しているのだから、
そりゃ温度差も出る訳である

メーカーは規制後の出玉性能の確保の為にAT機やART機といった
スペックを生み出した
このスペックが受け、相次ぐ新台のAT化が行われる
だがAT機というのは非常に扱いずらく、確保すべき利益を確保出来ない
店舗が急激に増えていった
入れたくても入れる事が出来ないなんて店舗は山とあったのである

ホールの低設定化が進み、イベントの規制が伴う事で、
出したいけど呼べない!というホールが増える
無論打ち手の足は遠のく
より、設定が入れずらい状況になる
メーカーは設定が入らないものだから、低設定の性能が高い機械を作る
ホールは余計に入れられなくなる
思えばAT機全盛の時期は一番危機的状況だったと思う
今はAT機が作れない環境となったが、
そこまで悪い事では無いと今俺は思っている
設定を使いやすい土壌になっているのは間違い無いのだから

この間俺のブログで
「出玉に対する規制はかかりますけど、吸い込みに対する規制はかからないですよね」
というコメントを貰った

コレも要は温度差の話である
規制では確かに、表に出る情報では
ヤレ○○○枚規制だとか
純増が○○枚まで!とか
そういった派手な部分しか出ない

しかし、規制の内にはしっかりと、吸い込みに対する規制も含まれている
「最低限、この枚数でここまでの遊技環境を確保できるようにしなさい」
という規制はしっかりとある
が、機械は確率で動く為、長期的にみれば規制どおりでも、
1日1日の短期スパンで見ると吸い込みの状況が四号機の頃と
さしてかわっていない様に思えるのである

ついこの間釘の問題でその規制の管理についての話が問題になったが
そもそもスロットには釘など無い
誤魔化しは効かず、通らないモノは通らないのである
メーカーの開発に聞くと驚く程のスペック数が検定を通過できていない

ホールも打ち手も感じる甘いねコレという機械の方が少ない様にも思える
俺の知る限りでも今の所共通認識で甘いよねなんて言ってる機械は

・魔法少女まどかマギカ
・モンハン月下雷鳴

この二機種くらいしか思いつかない

この打ち手とホールの温度差はもっと危険視すべきである
確かに環境として温度差は少なくなって行く傾向ではあるが
まだまだ強く存在し、業界全体の足かせになっているのは確かだ

そうだな、最後に
少し意外に思いそうな、使ってみてトータルで甘かったものを
いくつかあげようか

・ペルソナ4
・ゼーガペイン←コレめっちゃ意外って人多そう
・モンキーターン2
・沖ドキトロピカル←コレも多そう

まぁ四機種くらいで勘弁して頂きたい
ふむ、まぁ月間通してだし、内容も様々変えてるが
想定よりも甘かったモノが上記機種である

意外だっただろうか?としたなら、それ程温度差はあるのだという事として
受け止めて頂きたい

せばな( ゜Д゜)y━┛~~

 

 

小僧「パチスロの勝ち方~【勝つ難しいさ】~」

 

 

前回の「パチスロの勝ち方」では

パチスロで勝つためには「理論的に勝てる見込みがある台」に座り続けることが必要だということを述べた

それでは今回はその理論に加えて

座り続けるの「座る」の部分

それについて書こうと思う

前回の「パチスロの勝ち方」のコラムででてきた「期待値を追う」という言葉

その「追い方」ということだ

 

 

前回でも少し触れたがパチスロでの「勝てる座り方」は大きく分けて2種類ある

・高設定狙い
・ゾーン 天井狙い(以下ハイエナ)

の2つだ

これを実行し続けることが出来れば

誰でもパチスロで勝つことが出来る

…しかしこの「実行」というのが曲者だ

言うは易し行うは難し

何でも言えることだが理屈が分かっててそれを実行に移すのは非常に難しい

 

 

難しいと考えられる要因はいくつかある

まず最も考えられるのが「打ちたい」という欲求との戦いである

勝とうとするとまず最初にするのは

ホールを見て「打てる台」と「打てない台」を見つけることから始まる

しかし当然ながらホールにある台の大半は「負ける見込みがある台」である

勝ちを目指そうとすると

まずこの「負ける見込みがある台」に座らないことが第一条件となってくる

パチスロ好きなら当然「打ちたい」のは当たり前だろう

しかし「勝ちたい」なら「打ちたい」を我慢しなければならない

2つの欲求のバランスを保つのは非常に難しいのだ

そして次に難しいのが「座って良い台を見つけることが出来るかどうか」である

「期待値がある台」と「高設定の台」

実際ホールで見つけてみろと言われると中々見つからないのが現実だ

設定に関しては現在の通常営業に高設定を求めるのは「ほぼ」無理だと言えるし

(あえて「ほぼ」である)

ゾーン狙い 天井狙いをしようと思っても

「期待値」はスマフォをいじれば誰でも調べられる故に

他のライバルプレーヤーが妨げになり

思うような立ち回りができないことが多いだろう

高設定狙いでもライバルプレーヤーの存在は当然立ち回りの妨げになる

ではどうすればいいのか??

みなさんはどう思うだろうか?

 

 

 

 

自分のその問いに関しての答えは

「他人と差をつける」である

高設定狙いとハイエナ

どちらも同じことをしてもやり方一つで他人と大きな差が出る

実際にやってきたから思う

間違いない

 

 

それでは次回からは「打ちたい」と「勝ちたい」のバランスをどう保つか

そして「他人との差のつけ方」についてのお話しを何回かに渡ってしていこうと思います(・∀・)

どうか生暖かい目でお願いします
( ・∇・)ホナ

 

 

ウエポン「ウエポンの〇〇やってみた 企画 part1 実行編」

 

 

企画 part1 【試合で抽選を受けずにどれだけ勝てるか】の実践が全て終了しました。

最初に、応援して下さった方々、企画を応募して下さった方々有難うございました。何とか完走する事が出来ました。最初の企画としてはかなり難しい企画であり、自分のいつもの立ち回りと違った立ち回りをしなきゃいけないという歯痒さ故、途中で心が折れそうになりましたが・・・

早速ですが結果を載せて行きます。

〇第一戦 3/3マックスワン南行徳店さん

朝一 一般入場

いつも参戦している試合会場。3/3ということもあり、朝の抽選は分散した模様。

もちろん狙い台は抑えられないので、お茶を濁すかのようにサンダーⅤリボルトからスタート。ここが最初の反省点。

狙い台でも何でもない残り物のサンダーⅤリボルトに何故座ったのか。

見スタートでよかったじゃないのかと。

ましてやサンダーⅤリボルトは目押しが大変な故、周りが見えにくくなる。

そしてチャンスを逃す・・・

我に返ったかのように見の時間を長く取っていると、ここしかないといった ハナビが空く。そのハナビに今日一日の運命を託すことに。

ハナビにたどり着くまでの投資は700枚。

まだ間に合う。

そのハナビに1700枚も入れるとは思わなかったが・・・

高設定と思って座り、高設定の挙動をする台にいくら入れようと悔いはない。

そして確定系が出なくとも信じて回すしかないのだ。

出ないから6じゃない?

残念だがそんな時代はとっくに終わっている。

6があるかはお店次第。

6に座れるかは自分次第である。

話が逸れてしまった。

信じて回した結果、結果が付いてくる日もあれば結果が付いてこない日もある。

この日は結果が付いてくる日だった。ハナビへの投資は1700枚の回収2079枚。

結局朝の動きに足をすくわれる形となってしまった。

総投資 2400枚

総回収 2079枚

結果 -321枚

 

 

 

〇第二戦 3/11キコーナ伊勢佐木店さん

夕方仕事帰りの時間から

久しぶりに参戦な試合会場。最近は強いと聞いていたが・・・

夕方に行ってみると絆以外の稼働は約3割。

しんのすけさん来店日なのに大都機種もほとんど動いていない。

触れそうな台はないかと店内を歩くこと一時間、履歴的にも触れそうな秘宝伝が空いたので、突撃するも何の手ごたえもないまま投資だけが膨らんでいく。

良さそうな台はある。ただし、良さそう止まり。

これが一番危ない。

良さそうでもお客さんが粘っていないのだ。

良さそうなエヴァやハナビを触ってみるもこれまた何の手ごたえもなく、状況も思わしくないため撤退を余儀なくされた。

総投資 1750枚

総回収 316枚

結果 -1434枚

これで半分の実践が終了。

二連敗スタートと最悪な出だしとなってしまった。

残す二戦は、関東ナンバーワン試合会場といっても過言ではないスーパーセブン新中野店さんとまだまだ未知数なメトロ清見台店さんでのコラム実践。

果たしてここからの巻き返しは!!?

次回は完結編!乞うご期待!

新たな企画を随時募集しているのでコチラに応募よろしくお願いします。
http://s.ameblo.jp/weapon0702/

 

 

エージィ「エージィ’s コラムその40」

 

 

新生活に向けて、人の移り変わりが多くなる季節が近づいてきました。目標へ向かって走ったり、新たな出会いに胸踊らせたり。

念願だった福岡遠征もできました。新たな出会いや懐かしい友人に会えたりと、自分が歩を進めれば、色んな出会いが生まれます。

回胴連の門を軽く叩いてみませんか?

手のひらを拡げて、迎え入れてくれるはず。

……………………………………………………………………

先日の飲みの席でのお話をば。

『今メインで打っている機種は?』

というお話になりました。

個人的には『これ』って機種を敢えて作りません。理由はいくつかありまして、

①機種に詳しくなりすぎる

良いことじゃないかって思うかもしれませんが、機種特化型になると(自分は)数値に振り回されてしまうからです。

『この設定差が出てきたから』
『あの数値が弱いから。』

機種に1台なのか?対抗は?数値が良いから粘っていいのか?という状況を優先して考えます。

②好きになりすぎるとやめ時を見失いがちに。

上にも通じるとこがありますが、好きになりすぎるともう一回初当たり取ってから、もう一回あの小役引きたいとなるとずるずるなりがちに。

③その時どきの旬な機種を打つ。

店が見せたい機種、推している機種というのはその時どきに必ずあります。雑誌企画をにらめっこしていると、大体決まって同じ機種が見えてきます。

今ではバジリスク絆や北斗の拳強敵が多いのではないでしょうか。入っているか分からない場所よりも、入っていると過去の傾向から伝わる機種に行くのが王道です。

④機種を限定すると視野が狭くなりがちに。

一番の理由がこれかも知れません。得意な機種をいくつか持つことよりも、触れる(と判断した)機種を抱えるほど店を広く使えます。

カーブにめっぽう強い打者よりも、全ての球種に対応される打者のが強い理論。

・・・なんか違う気もする。

仮に500台(パチンコ250/パチスロ250)の店で、パチンコを触らなければ、半分は対象外に。Aタイプを触らない人はさらに狭く。

こっちのが分かりやすいですね。より多くの選択肢を持つことで、二の矢三の矢の選択肢を持てるのです。

必ずしも何が正解かとかはありません。

いつも話しているのですが、

『環境、状況、人それぞれ。同じ人は一人もいない。人と同じことをしても出来る訳がない。だから難しいし、面白い。』

と。

新しい環境になり、良い店が見つからないどうしよう、そういう時はブログの知り合いの方に聞いてみたり、回胴連の試合を覗いてみてください。

その時どきの出会いでまた環境が大きく広がると思います。

『少しの勇気が、大きな一歩』

ではではー。

 

 

バタ「第三回 新規開拓の状況」

 

 

前回から新規開拓に関して書いていました。
新規のホールへ13店舗ほど行ってきました。

なかなか厳しい状況です。

鹿児島のホールは特定日の示唆が本当にありません。
そこの見極めが難しい。
広告・イベントの規制がかなり足かせになっている状況です。

さらに大型店舗が多いんですよね。
個人的に大型店舗は苦手です。
抽選次第って言うのが…。
抽選が絶望的な人種なので。

ちなみに回胴連の試合に九州を中心に少ないながらも参加させてもらっていますが、かなり負け越しています。
会場は戦える状況なのに、パチスロの下手さが露呈して苦戦を強いられています。
そもそも、大型店に通いなれていないと、そういう会場でも普段と同じ立ち回りって出来ないんですよね。

とりあえず、特定日が分かっているのは大型店の数店舗だけなので、そこで立ち回る事になりそうです。
なので、大型店の立ち回りも今後、勉強しないといけません。
※大型店に慣れている方には、この感覚が分かりづらいかもしれませんが。

そして、まだまだ、見ていないホールが多くありますからね。

行ける範囲のホールは一通り、見ておきたいなと考えております。

車で行ける範囲はほぼ見て回ったので、次は中心部のホールに移ります。
そこもきっちりチェックをしないなと。

今後、何十年に渡ってお世話になるであろうホール選びですからね。
少しは苦労しても、良いホールを見つけていきたいです。

最後に、今後も新規開拓を書いていく事になりますが、目標を設定したいと思います。
「6月までに狙い台で設定6を掴む」
狙い台じゃなかったら意味ないし、当然、朝イチからの稼働が前提になります。
朝イチから打ちに行ける日数も減っているので、個人的には厳しい目標なんですが…。

良いホールとの出会いがある事を願って、頑張ってみようと思います!!

 

 

かくお「我輩はロリコンである(キリッ①」

 

 

こんにちは、かくおです。
最近この回胴連コラム、書いている人が増えましたね。

普通に面白いもの。
読み甲斐があるもの。
興味深いもの。
共感出来るもの。
沢山あるなぁと感じながら、僕も読ませてもらってます。
ここに共通して言える事が一つだけあります。

「凡そはパチスロの事を書いている」

まぁこれをこよなく愛する者の集いでもありますからね、回胴連って。
ヘビーになればヘビーになるほどに、愛は深い。

勿論、パチスロ以外のコラムもあります。
僕のとか僕のとか僕のとか←
※僕以外にもあります

うん、僕はパチスロの事(特に設定とか考察とか深いもの)は書きませんw
僕よりも周りの方がそれを沢山書いてくれると思うのでw
僕の脳内がどうなってるのか知りたいって要望があれば、書いても良いかな~とは思っていますがw
このままで良いんです、僕は。

「ゴーイングロリコンウェイ」

僕は僕の道を行きます。

さて、我輩はロリコンです(唐突
そして二次元をこよなく愛する者です。

えぇ、間違いなく世間一般からは白い目で見られるんでしょうねw
犯罪者予備軍だと思われている自覚はあるので、その辺りしっかり自分を律しています←

しかし僕の言うロリコンとは、一般の人が感じるロリコンとは少し異質なものになっています。
まずはそこを紐解いていく為にも、少しこのロリコン「ロリータコンプレックス」について補足をさせて下さい。

え?興味ないって?
黙って聞いとけバカヤロウ(あっ、ブログじゃないから斜線がない←

まず皆さんが想像するロリコンとは。
「大人が少女に異性として惹かれること」または「その傾向のある大人の事」
だそうです。
※ニコニコ大百科より引用

僕自身、これを見て「へーそうなんだ」と言う感じです。
自分の中で似たような感情があるのは否定出来ないですが、文字にして見ると少し違和感を覚えます。

そしてこの「ロリータコンプレックス」の由来。
これは某小説に出てくる「ロリータ(愛称)」と言う少女に、中年男性が道ならぬ恋をしてしまう事から来ているようです。

ググって見て納得。
ロリコンって男性が少女に対して抱く気持ちの事を指して表現しているじゃないですか。

これとは逆に「ショタコン」。
これは女性が少年に対して抱く気持ちの事を指しています。
ロリコンの女性版を、ショタコンと言うって事です。

これの由来も、某アニメの「ショウタロウ」と言うキャラクターから来ています。
ここは知っていたので、僕自身ロリコンの意味をググってみて納得しました。

詳しくは、
・ニコニコ大百科「ロリコンとは」
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3

・ニコニコ大百科「ショタコンとは」

こちらを参照して頂ければと思います。
・・・まぁ見る人いないかw

と言う感じで、概要はこんな所。
やはり世間一般が思う、あまり良いイメージが出来ないものではあると思います。

しかし言葉と言う物には普遍性がなく、時代によって様々な変化をするもの。
勿論変わらないものもあるでしょう。
しかしこの「ロリコン」と言うある種の造語の場合、どんどんと違った意味を持ってきているのが事実です。

次回、俺のロリコン道(キリッ
乞うご期待←

 

 

アミーゴ「お題記事のススメ」

 

 

ども。「あみやまたろう」ことアミーゴです。

今回は、回胴連が毎週開催している
「お題記事」について語っていこうかなと思います。

正直、お題記事って投稿してる人は
ごく少数だと思ってます。

理由は簡単、打つ機種を指定されちゃうと
どうしてもハードルが高く見えるんですよね。

①試合でお題機種を狙うとなると、
抽選で弾かれたらその時点でアウト。

②もしお題機種が取れたとしても、
何もネタが取れずに終わると
受賞する気もしないので記事にしない。

③さらにネタが集まったとして、
それをお題記事として構成、
いかに面白く書き立てるか。
というハードルが高い。

④お題機種の機種が
自分の好きな機種じゃないと
座る気もしない。

書かない理由としては、主にこんな所でしょうか。

自分を含む週末稼働ユーザーは
試合だと①②でアウトになる可能性大だし
「たまの休みくらい自分の好きな機種が打ちたいわい!」
って事で④の選択肢を取る方も多いでしょう。

逆に平日動けるガチな方々は、
お題機種は、傾向としてホールの
メイン機種であることが多いのもあって
高設定のお題機種は触れているものの
ブログとして書き立てる時間が
勿体ない(面倒臭い)と感じてるのではないのかな。

ガッツリ記事書くとなると
気が付けば2時間くらい使っちゃう事も
多々ある上に、受賞しても栄誉のみで
一文の得にもならないし
仕方ないといえば仕方ないですが(苦笑)

実際、自分も去年までは
条件が揃わない限り、お題記事活動は
ほぼしていませんでした。

元々、好き嫌いが激しい性分だったので
興味の無いお題機種を提示されても
特に打つ気もしなかったんですよね。

ただ諸々あって、一念発起して
去年の総会の第153回以降
お題記事を毎週投稿しています。

もちろん試合でお題機種に座って
それなりの撮れ高が出来れば
一番なんですが…

それが難しい場合は、試合じゃない
テキトーなホールで仕事帰りに
低設定上等の完全な遊び打ち(ネタ打ち)

でもこれはこれで楽しいんですよね。

もちろんお題の中には、
自分の苦手な機種がある事も多々あります。
(北○とか○斗とか強○とか○敵とか←)

そういう苦手な台に対しても
「奇襲」
「出落ち」
「他の人が今までやってない記事」
「低予算で、記事をまとめあげる」
そんな手法を駆使して投稿してみましょう。

これが見事ハマって受賞すると
新境地を開拓した感じがして楽しめますヨ。

またもう一つの効果として
以前に比べて、機種の好き嫌いが
薄くなった気もしています。

自分が去年の好きだった機種
・シャドウハーツ2~運命の道標~
・サイレントヒル
これらもお題記事活動をしてなかったら
打たないまま出会えなかったんじゃないかな。

そう考えると、お題記事活動を
やってみて良かったなぁと思います。

これを読んだそこの選手の方!
試しに今週のお題機種に投稿してみませんか?

もしかしたらパチスロとの向き合い方が
変わるかもしれませんよ?
※ただし勝てるとは言ってません。

ではまた次回のコラムでお会いしましょう♪

To be continued

 

 

ステリレ狙い「コラム⑮同調性バイアス」

 

 

歳をとってくるとどんどん鈍くなるような気がすると前に書いた気がする。

書いたかどうかでいうと書いたと思うが、いつ書いたか?どこに書いたか?があやふやになってくる。

仕事で社内報に署名記事を書いたり、部内報でコラムを書いたり、何かと書く機会はそこそこにあるからだと思う。

特定の方々に向けて書く署名記事は、比較的自由だ。

相手の顔も原則として見えているからだ。

何か不具合があれば直接謝れるし。

 

 

不特定多数に誤解を招かないように正確に書きたいなと思えば思うほど、難しくなると感じる。

ネットなんだから自由に書こうというのは、閲覧を強制されることはないという前提に立てば圧倒的に正しいし、異論はない。

しかし、特定個人や特定企業に反論の余地を与えずに無記名で一方的に非難するのは私は好かない。

だめだとは言わない。
私が勝手に好かないだけだ。

唐突になんだって?たまたま調べごとをしていた時にサブ基盤に関するスレを見てしまって、
ちょっと嫌になっただけだ。

そこではいつの間にかサブ基盤問題から、期待値を信じるか信じないかの話になってエスカレートしていた。

一生負けてろだとか汚い真似して稼いでるホールの回し者だとか飛び交っていた。

ほんとはもっとえげつないこと書いてたけど、ここには書く気にはならない。

ついには、特定企業名やライターさん個人の一文字伏せの名前まで出てきてた。

そこで読むのをやめたが、ちょっとやっぱり違うかなと思ったりはした。

企業が株式公開して一般から資金調達していたり、タレントライターさんがメディア露出そのものでお金を儲けていたりするので好き嫌いによる一定の中傷はあってもしょうがないのかもしれないけれど。

私も苦手なメーカーさんはあるし、勝手に好印象を持てないタレントさんもいる。

上記のスレに出ていたホールグループさんにはあんまりいかないし、そこに出てきていたライターさんの動画も滅多に見ない。

ここんところ差し迫った集団的危機がないせいか、スキャンダルに見舞われたタレントさんや議員さんなど有名人が寄ってたかって袋叩きにされる。

 

 

思い出す事件がある。

ある都市で拘留中の被疑者が逃走。
何千人単位の捜査員が投入され、報道ヘリが飛びまくり、生中継も連発。

その地域の方々が感じた恐怖は十分に理解できるが、騒ぎのエスカレートは私個人は強烈に感じた。

同調性バイアスというやつだ。
ときに大衆の声はネットで光回線や高速データ通信にのって一気に拡散し、そして特定の個人などに集中していく。

もちろん、自分がこの地域に住んでいれば、家族を外には絶対に出さないし、早期の解決を望むと思う。

思うが、あまりのエスカレートはややヒステリックに感じることも確かだ。

滅多やたらに非難する。
非難のものさしも不明確なまま、声高に叫ぶ。

自省の観点は一切排除し、とにかく大声で非難する。

そうだ!そうだ!全く同感だ!
あなたの主張は素晴らしい!

肯定的なコメントがそこをさらに強固なものにしていく。

反論や異論を唱えようものなら、無記名の集団によって非難コメントで埋め尽くされる世界。

出口はどこにあるんだろう。

主張するものの前提に流れる自己責任、自省。

きっとそんなところに鍵があるんだろうと私は考える。

スロにおいてもメーカーを非難するのもいい。
ホールを否定するのもいい。

そこに自省や負けに対する自己責任の観点が一緒に存在するのなら。

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第7回~」

 

 

今回は、『マイナンバーで健全化を』をテーマにします。

自分のブログで書いてもよかったんですが、
せっかくなら大勢に見られる可能性が高いコラムが最適かと思い、
ここで書くことにしました。

いよいよ世間ではマイナンバーが発行されました。
全てが国に筒抜けになるという恐ろしい時代が間もなく到来します。
パチンコ・パチスロ業界の舵取りをしてるお偉いさんは、
このマイナンバー制度をどのように考えているのでしょうか。
常々、このお偉いさん方は業界に規制を入れる度にこう発言してきました。

『業界の健全化』

そもそも『健全化』とは何を指しているんでしょう?
遠隔操作の摘発でしょうか?
遊戯釘が出荷時と違った調整になってることでしょうか?

健全化の矛先はそこではないと思うんです。

今から10年程前、
4号機から5号機へと変わった時代がありました。
パチスロ冬の時代とも呼ばれたあの時代です。

新たな法律が施行される前に、
当局の人間はこう言いました。

『朝からパチンコ店に若者が並ぶような姿は改善されなければならない』

当時、まだ若かった私は、
この人の言ってる意味がよくわからなかったんですけど、
今ならよくわかります。

『今こそ、マイナンバー制度を業界の健全化に使うべき!』

今の世の中、
いい年した大人が働きもせず、納税の義務を怠り、
パチンコ店に入り浸って生活をしている人が多いです。

パチンコ店に出入りできるのは、
国民の義務を果たし、
なおかつきちんとした社会生活を送れている人、
または主婦、学生にすればいい。
それをマイナンバーカードにわかるように記載すればいい。
カードにマークをつける、保険証のように色が違う的なことをして、
一目でわかるようにすればいい。
勿論、怠れば行政処分の対象となるようにすればいい。

上記は私が考えたような例だけど、
もっと突き詰めていけばいい案が生まれるかもしれない。
マイナンバーは業界にとっては、
本当のいみでの健全化に向けたまたとないチャンスだと思う。

いつの時代にもプロギャンブラーというのは存在するものだけど、
日本国民の義務として定められていることを怠ってまで、
存在してはいけないと思います。

もしも自分がそのような身でありながら、
業界を盛り上げたいなどと大それたことを言ってるのであれば、
社会から見たら物凄く滑稽な姿を晒しているだけだと気付かねばならない。

業界を盛り上げるぞ!
でも納税はしません!
オレはパチスロで生活してるんだぁ

この愚かな姿こそ、
健全化に向けた最初の矛先にすべきだと私は思います。
その精神を根本から叩き直す必要があると思うんです。

もしもこれを見てくれる識者がいるならば、
是非、考えていただきたいと思う。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『知られざる医学の世界』

 

 

EMU(´・ω・`)「コラム3.スロットとの馴れ初め(後編)」

 

 

どうも、EMU@です。
コラム3回目となりますね。内容はタイトルの通り、前回の続きとなります。

新卒でとある企業に入社したEMU@。

人事部にての慣れない業務をしながら四苦八苦の日々。3ヶ月程経った時に新卒研修の名目にて、突如とパチンコ店員へと変貌を遂げ、またまた四苦八苦の日々。

そして段々慣れて来た頃、遂にスロットコーナーへの担当の日を迎える事になる。

果たしてワタシの運命はーーー

(ココまでが前回)

さてさてやって来ました、スロットコーナー。
勤務していた店舗は2階建ての構造で、1階がパチンコ・2階がスロットとなっているまあ一般的なモノとなっておりました。

スロットコーナーの業務をするのはこの日が初でしたが、実際に足を踏み入れるのは初ではありません。
閉店業務や、チーフのお金回り(サンドの札を回収する業務)のお付き、後は新台入れ替え作業等によって出入りする機会があった為、何もかもが初めて見るモノという訳ではありませんでしたね。

ただ、実際に業務をするのは初なので、最初パチンココーナーを担当する事になった時と同様に、パチスロ機の仕組み・ルール・業務内容等を一通り叩き込まれ、後は自身の身体が覚えて行く事に身を委ねました。

余談ですが、年としては2005年。
まだ5号機は世に出ておらず、”4号機”しかホールの中に存在しない時代でした。

代表機種として
・北斗の拳
・吉宗
・番長
・南国育ち
・キングパルサー
・ジャグラー
・バラエティ.その他~

まあ、当時を知っている方々でしたら、簡単にイメージが出来る一般的な機種構成だったと思われます。

話を戻しまして。

スロットコーナーにおきましての主な業務内容として

・サンドコイン補充
・ホッパーコイン補充
・ジェットカウンター対応
・不正行為監視
・etc.

色々有りますが、今回のコラム内容とは若干ズレているので割愛します。

…要望が有れば、ちょっと黒い裏話とかもいつかしますかね(小声

さて、この頃のスロットコーナー業務において、最も重要と言っても過言では無いモノが一つ。
コレが今回のコラム内容…もといワタシがパチスロ機と深く関わって行く要因でもあります。

そう、”目押し”です。

今となっては、各店舗において「行政の指導に従い当店ではスタッフが行う事は禁止事項と~」等の注意表示が貼られておりますが、当時では”当たり前のサービスの一環”となっておりました。

前述の通り、自分自身はスロットコーナーに出入りした事こそあれど、実際にパチスロ機に触れた事は一切無かったんですよね。

…もう大体想像付くと思われますが、初めての人間としては非常に高いハードルな訳ですw

この時の事は今でも鮮明に記憶にありますが、スロットコーナー業務を開始して30分程経過した時でした。
手探り状態で担当エリアを巡回していると、バラエティーコーナーの呼び出しランプが点いていました。

駆け足気味で駆け付けると、対象の客を発見。客は台の液晶を指差し、その画面にはボーナス確定と思われる画面が。

はい来ました、記念すべき初の目押し業務。
そしてその台は「ガメラハイグレードビジョン」でした。

 

 

はい、全く成功しませんでした←
あの時のお客さんのコイン相当使った気がします。
全く以って生きた心地がせず、結局先輩に助けてもらったのを覚えてますね(汗

その後は、ジャグラーや北斗と押す機会が増えて行き、その辺りは割と成功していました。しかし、まだまだ機種によって成功し易い・しにくい等はありました。

そこで、先輩に頼んで休日に目押し練習を兼ねて実際に他店に一緒に打ちに行く事になりまして。
その時行った店には残念ながらガメラは設置されておらず、まずは当時一番人気だった北斗を並び打ちする流れへ。

一瞬で3万円溶けました。
もう嫌になり、帰りたくなりましてねw

新卒入社してそんなに間も無くてお金も無かったし、ましてやこれまでギャンブルに手を出した事が無かった自分にとって、こんな短時間で3万円も失うとか、もはや考えられない事態でした。

で、途中から先輩は違う台を打っていまして、その先輩がとある台でREGを引きまして…

0G止めで譲って頂きまして。
あまりにも可哀相だったからだったそうですw

当時の台の殆どが、4号機のST機。
大抵の台がモードやテーブル管理されており、ボーナス後128Gまでは天国モードのチャンスという訳ですね。

一応自分もそれは勉強していまして、今考えると非常に情けない話ですが、有難く戴きました。

その台とは、”黄門ちゃま”でした。

去年AT機としても”喝”が人気を博したのが記憶に新しいですが、その機種の4号機のST機で、黄門ちゃまシリーズの初代になりますね。
(ですよね?w)

この台のチャンスゾーンはボーナス後193Gまでで、それまでに当たる可能性は有るとの事。

すがる思いで打ち始め、すぐにBIG。
そしてその消化中(JACゲーム中だったかな?)

リール右の液晶のちゃまが、印籠を出しまして。

それを見て驚愕する先輩。
聞くとどうやら連荘モード確定の演出だとかで。

その後はとにかく早く当たるボーナス。
最初抱えていた負債はあっという間に吹き飛び、最終的な出玉が…

5675枚(確かこれくらい)。

まあ、所謂ビギナーズラックというヤツですね。
何はともあれ、初めて店で打ったスロットでいきなり3万円負けて、そこから大逆転の約8万円勝ち。

案の定、すっかり深みにハマって行きますw
こうしてめでたく

”スロッターEMU@(・ω・`)”

が誕生したという訳ですwww

以上となります。
長くなってしまいましたが、とりあえずは自分の自己紹介的な意味も含めて書かせて頂きました。

次回のコラムからは、自分のスロットに関する考え方等を書いて行こうかなと思います。

 

 

アナリストM「コラム機種選定の話②【なぜなのか】」

 

 

気付いてみれば三回目になる

無名のスロット責任者が好き勝手書くコラムに
付き合ってくれている皆には感謝しきり

という訳で始めさせて頂く

アナリストMだ( ゜Д゜)y━┛~~

前回は新台について、ツラツラと書かせて頂いた
して、今回こそ「機種選定」の話をさせてもらおうかなと

なんでソレ選んだんや
というのは良く打ち手からも言われる事である

コレを書くに辺り、
今年発表された新機種の自店での導入機種数を
3月半ばの現時点で振り返ってみたのだが、
恐ろしい事に二機種しか無かった

偽とマジハロ、あとはイラネとしてきた訳である

入替数自体も少ないのかと言われれば、
むしろ増えたと言っていい
中古機の導入を積極的に行っている

とまぁココで何で?が付いて回る

まず第一に言われるのが
「新台予算抑えたいんでしょ?」
コレはコレで正解

30%くらい正解である
70%足らないが、ソコは段階的に書かせてもらう

機種選定をする上で、スロットホールが営利目的で運営されている以上
絶対的に付いて回る物がある

ソレが何かと言われれば、「集客効果」である

前回も話した通り
大昔であれば、最新台が一番集客効果が高かった

今となっては数ある規制の連続と、
プロモーションをおろそかにしてきたホールの責任も相まって
新台の集客効果というのは薄い

ここで勘違いしがちというか、
「集客効果」なんてビジネスライクな呼び方をするからホール側も忘れがちだが、

「集客効果とは打ち手の面白そうと感じる対象の総量」
である事をしっかりと認識しなければならない

過去に最新台の集客効果が高かったとしたなら、
それだけ、打ち手の新台に対する
「面白そうだな」という気持ちが高かったのである

ココは今も大昔も不変なのである

機種選定とは集客効果を高める物であるべきであって

つまる所、

「打ち手が面白い!あるいは、面白そうだな!と感じるモノを増やす選定であるべき」
と、俺は考えている

その上で今少なくとも自身に実現可能だと思われる機種構成が中古機であろうと考える

ここまでで、60%正解と言った所

新台予算をおさえました。
打ち手が「お!アレ入れるの!?」と思える台を買いました。

コレだけでは一番重要な物が足り無いと俺は考える

それが何かと言われれば、「使う人間の想い」である

どう使って行きたいのか
どう打ち手に楽しんで貰いたいのか

綺麗事でなく、どんな世にある商品でも
最早商品の良さだけでは物など売れないのである

ダイソンの掃除機って何が凄いの?と聞いたなら

恐らく9割以上の人が吸引力と答えるだろう
逆に吸引力が凄い掃除機って?と聞けばダイソンじゃね?と答える
もしかしたらそれ以上の吸引力の物が他にあるかもしれないが

じゃあなんでダイソンはそんなにイメージ強いの?
と言われれば、ダイソン社は絶対的な自信をもって、
「世界に一つだけの吸引力の変わらない掃除機なんや!」
という想いを全面的に打ち出したからである
良い物に想いが乗るから、初めて出来るCMであろう
買う側も、あぁ自信があるのだなと感じる

ダイソンから離れる

何が言いたいかと言えば

使う人間の想いが見える機種構成・機種選定であるべきだと
俺は考えるのである

打ち手は常に「なぜ」を持っている

俺は機種選定とか、ホールの機種構成というのは、
打ち手との対話と考えている

ホール「新台予算抑えるわ」

打ち手「なぜ抑えたの?」

ホール「うん、他に使いたいってのもあるし、
でも入替しないってんじゃないよ!
中古機の○○○買ったわ!」

打ち手「なぜソレを買ったの?」

ホール「新台よりも正直面白いと思う!
予算抑えた分中身でも勝負出来るし、
何よりウチに○○○あるっしょ?
アレ好きな打ち手にも良いと思うんだよ!」

打ち手「なぜソレが面白いと言えるの?」

ホール「コイツにはコレコレこういう所があって、
ソコを是非楽しんで貰いたいと俺は想ってる!
むしろ楽しませてみせる!
その上で先に言った○○○って台と一緒に、
こんな風に盛り上げたいんだよ!」

とある勉強会で聞いた話によると
打ち手は一度ホールに訪れると、平均2.5機種打つと聞いた

で、あれば
その2.5機種を最大限面白くする機種選定であるべきだと考える
最新台を買いました⇒なぜ?
コレに即答出来て、最低限の打ち手に対する礼儀という物があると思う

やれコイン単価がコレで、最大MYがコレ
演出もまぁ妥当、業界板でも評価悪く無かったから
↑こんなのは導入理由とは言わない
でもこんな機種選定の仕方をしているホールは残念ながら存在する
コレは想いなどかけらも無いだろう

とにかく新台攻勢!いや、別に良いんだろう
ただ、ソコに想いがあるならの話

抱き合わせを買う事もあるだろう
購入理由がどうあれど、ソレを使って
どう楽しませられるのかを導入前に明確に定めるべきである

機種選定という上で、新台購入という上で
全てにおいて、明確に打ち手を楽しませる何かがある
それを進めるヴィジョンがある

ホールは勘違いしてはいけない
機種選定は自店の為にする事ではない

徹頭徹尾、集客効果がうんぬんという話をするのであれば尚更、
機種構成は打ち手が楽しむ為にあるべきだというのが俺の考え方である

自身がこうやって打ち手を楽しませたいという想いの見える
入替・機種構成・企画をするべきだ

俺達ホールの人間は
打ち手に負けてもらって初めて、飯が食えている

負けても面白かった!と言ってくれる打ち手がいる
そんな声を一つでも多くする努力を全力でするのが、
自店で勝負をする相手への、飯を食わせてもらっている相手への礼儀ではなかろうか

今コレを読んでいる皆が面白そう!と思う機種は何だろうか
事、ココに至っては千差万別、一つだけの答えなど無い
馬鹿程頭を悩ませて、なんならたった1台買うのに夢に見るくらい悩んで、
楽しんで貰えているか
自身の選定が受け入れてもらえているかどうかハラハラしながら見守る

人を楽しませるってコレでもまだ足り無いくらいなんだろう
機械を選ぶ度に想う事である

ホールは忘れてはいけない
打ち手は勝負しに来ているだけではない
「楽しみ」に来ているのだという事を

だって、俺がそうなのだから

今回はここまで
長文失礼

せばな( ゜Д゜)y━┛~~

 

 

フーリン「【理由】って大事」

 

 

台を選ぶ時、少なからず理由ってありますよね。

好きな版権、他に空きがない、過去に沢山出したetc

特に理由もなく座った台がブッ刺さることもありますが、私有財産を使う以上はそれなりに理由をもって打ちたいってのが大概の打ち手の共通認識だと思ってます。

わたくしの場合、「5万使って10万出る台」ってのが台選びの一つの基準になってるんですが、掘り下げると「金を使う理由をくれる台」というところに行き着きます。

例えば凱旋。

「Vとか出るし、準備っぽいから追っかけようかな?」と1万使う。

「とりあえず510G天井まで行ってみようかな」と3万使う。

「510越えたなぁ、1000G天井狙ってみようかな」と5万使う。

「1000G越えても一向にパキンパキン言わないなぁ。据え置きっぽいし当たるまで行ってみよう」と気付いたときには1300Gで当たるも天井は否定・・・

 

凱旋に殺される際の王道パターンではありますが、どこからでも突き刺せるという特性を持っている凱旋の場合、要所要所でお金を使う理由が生まれて来るわけですよ。

 

北斗強敵の「コイン持ち良いし、中段チェリー1回引くまで打ってみるか」やリノの「1トマト引くまで」、ハナビで「1回リーチ目出したい」もお金を使うには充分な理由だと思ってます。
こうなると、世に存在する全てのパチスロに理由付けができるから機種選びも何もないんじゃね?ってご指摘もあるかと思います。

 

そうです、わたくし、パチスロが打ちたいんです。

なんだかんだと理由を付けてみたものの、結局はパチスロが好きだからホールに居るわけです。

打ち始めたら、出来るだけ長く打ってたい。

でも、理由も何もなく打つのは辛い。

となれば、こじつけでもなんでも理由を付けて座っていたい。

上記に挙げた凱旋、北斗、リノ、ハナビは理由をこじつけし易いんですよね。

 

ゾーン狙いをしてる人からすると、ただの打ち散らかしに見えるかもしれませんが自分が打ってる理由を突き詰めると案外シンプルな答えに行き着くものです。

周囲から「それってただの病気なんじゃ・・・」と思われても挫けない為にも「自分はパチスロが好き」っ理由付けは大事なのだと思います。

 

 

フーリン「機械割狂想曲」

 

 

機械割狂想曲

今のご時世、ホール特日に真っ先に埋まるのは絆・まどマギ・転生。
こんな光景が常態化してますね。

中でも絆が1番人気ですかね。

抽選で悪い番号引いた人が「絆無理だ。終わった。」と言ってるのを何度か耳にした事もあるくらいです。

ホールの善し悪しを見極めるにしても、特日に絆が死んでる店はどうしても不安が先行してしまう。

 

絆がもてはやされる理由の1つは間違いなく機械割でしょう。

5号機の機械割上限値、119%(公称)。

ゲーム性が面白いのは間違いないですよ?
設定推測要素も沢山あるし(沢山あり過ぎて考え出したら混乱するくらい)、快感中枢をダイレクトに刺激するサウンドも非常に良いと思います。

機械割の高さから来る期待感とゲーム性の面白さが上手いこと絡み合った稀有な台なのは間違いないけども、機械割が113%だったらここまで人気が出たかというと否だと思います。

 

機械割119%だから設定6を打てば勝てるのかというと、これも否だと思います。

もちろん設定1よりは勝つ可能性が高いのは間違いないですけど。

 

そもそも機械割ってのは保通協の型式試験で何十万ゲームと試行した上で弾き出されるものな訳で。

毎回設定6だけを打ち続けたとして、収束しきるかも怪しい代物です。

ゴリゴリに立ち回ってる人達は収束目指して闘ってる訳だし、機械割を否定すると設定って概念そのものを否定することにも繋がりかねないんですけどね・・・

 

ただ個人的には、打つ理由が「機械割が高いから」ってのはどうにもしっくり来ないんですよね。

 

「作業感」とでも言いましょうか。

 

パチスロは勝たなきゃ面白くない訳だし、機械割が高い方が勝つ可能性が高い。即ち面白くなる可能性が高いってことなんでしょうけどね。

 

機械割じゃあドキドキ出来ないんですよ。

 

パチスロはドキドキを楽しむもんだと思ってるわたくしから見ると、台選びの基準が機械割って現状はどうにも「踊らされてる感」を強く感じるんですよね。

 

お金入れるのも、レバー叩くのも自分なんだし。
与えられた数値情報に踊らされるより、自分がドキドキ出来る部分を見つけて踊った方が楽しいと思うんですけどねぇ。

 

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第6回~」

 

 

今回は、『低貸しとの向き合い方』をテーマにします。

数年前まではパチンコの貸し玉は4円、
スロットの貸しメダルは20円という時代でした。
いつの頃からか1円パチンコ、5円スロットが増え、
最近になっては40銭パチンコも登場し、
手にできるお金の最小単位を越えてしまってます。

低貸しに対する考え方は、
人によって違うと思います。

■絶対に低貸しは触らない人。
■低貸しがメインな人。
■臨機応変に低貸しを打つ人。

私はどちらかというと3つ目の人。
私のブログを読んでる方はご存知かと思いますが、
基本的に私はパチンコに関しては低貸しがメイン。
スロットはほぼ特定の日しか打ちません。

その中でも2円パチンコが魅力的です。
低貸しが普及している日本列島において、
2円パチンコ営業ってかなり少ないと思うんです。

理由はいくつかあると思いますが、
2円パチンコはユーザーにかなり優しい舞台だと思ってます。
投資とリターンが最もバランス取れてると思うので、
2円パチンコ設置店が少ない理由の一つかもしれません。

そこまで大きく負けることはなく、
かといって大きく勝てるわけでもない。
サラリーマンの仕事帰りの勝負としては最適かなと、
個人的には思うのです。

それにパチンコってあくまで娯楽ですし、
楽しみたい、けれどもできれば勝ちたい。
なんていう私みたいなタイプには最適かなと思います。

低貸しのスロットは意外と負けれるので、
私は打たないことにしてます。
最近では最新台も低貸しに導入される時代ですから、
観察目的でその隣に座って打つことはありますけどね。

ただ、ものは考えようで、
景品交換が凄く充実してるお店ってあると思うんですよ。
生活用品が豊富に揃えてあるお店は使えると思います。
場合によっては家計費が浮く可能性だってありますね。

昔、タバコが値上がりする時期に、
パチンコ店でのタバコ交換は一人いくつまでという制限がありました。
これを1円パチンコで毎日制限数分稼いだことがあります。

『低貸しは勝負もできるし、生活用品も稼げる』

考え方次第で選択肢は増えます。
低貸しに対する考え方、
見直してみては如何でしょう?

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『マイナンバーで健全化を』

 

 

青ノリカケル「認知症とパチンコについて」

 

 

高齢化に歯止めがかからない日本。
中でも認知症の老人にはかなり手を焼いている世の中。
ふとニュースを見れば、認知症の老人絡みの事件も多いような。

認知症は当事者よりも周りの人間の方が辛いわけで、介護に疲れて過ちを犯す人も出てきている現状。

アタクシも、祖母が現在、認知症で会話もまともに出来ない、たちの悪い赤ん坊の様になっているので、介護をしている母を見ているだけでも本当に辛くなります。

これがもし自分だったら…
親や嫁がボケてしまったらどうしょう…

答えは意外と簡単でした。
ツッコムしかないんです。
そうしないとせっかくのボケが活きてきませんから。
そして真面目な話自分のボケ防止にも繋がります。

と言いますのは、初めのうちは多少のボケであればすぐにツッコミを入れる事は容易だと思います。
しかし認知症が進行するにつれてそのボケは荒々しくなり、いずれ全く予測の出来ない領域のボケをしてくるわけです。

やはりツッコミはタイミングも大事ですから、瞬時に正確無比なツッコミを入れなければなりません。
これは判断力、思考力、瞬発力をフルに使い、常に緊張感を持っていなければ難儀するでしょうから。

なんてセンシティブな生活でしょうか。

ただこれだけハードに脳を使い続ければボケを防止できるはずです。

そもそも認知症というのは、脳を使わないとか、脳に刺激がない、そんな生活を送ってる人に多いのです。

そういうことであればと、よくよく考えてみますと、パチンコ屋には認知症と思われる老人は見かけません。
かなりお歳を召されてる方でもボケていると感じることはまずありません。

まぁ認知症の人はパチンコ屋に来ないんでしょうけども。

でもアタクシの予測ではありますが、パチンコの刺激が老人達のボケを防止しているのではないかと考えております。

これ、どっかの大学なんかで研究したら面白そうなんですけどね。
そして、「パチンコが認知症の予防になる」とかって発表されたりして。

老人達も、それなら、とかって行く人増えたりして。

世間もパチンコに対しての見方も変わっちゃったりして。

これを受けて、規制緩和にも乗り出しちゃったりして。

そうすっと客が増えて、利益のあるホールはドンドン還元してくれたりして。

もう業界が凄い盛り上がりを見せるわけですよ。

でも1つ問題が発生するんです。
「慣れ」によって脳が刺激を感じづらくなってしまうんです。
すると当然、ボケ防止にもならなくなり、メーカーも焦ってドンドン刺激的な台を作らなきゃってなるわけです。
「慣れ」を超えなきゃなりませんから。

もう、ハンドルや筐体上部から出る風の風圧をガンガン上げたりして。
ご老体は耐えきれず、肩が脱臼しちゃったりして。

サプライズボタンも超巨大にして、小さなご老体のアゴをはね飛ばしちゃったりして。

バイブレーションなんかも凄まじい勢いになっちゃって、脆くなったご老体の歯が振動で全部抜け落ちちゃったりして。

そして、ボロボロになったご老体がパチンコ屋から這い出てきて、「ボケる方がマシかな」とか言ってね。

そうやって考えるとみんなバカだなぁ。

 

 

小僧「学生とパチスロ~配慮のない行動~」

 

 

前回の「学生とパチスロ」コラムでは

パチスロに挑む若者をどうか優しい目で見てあげてほしいというコラムをupした

初めてホールに行く人間にとって

ホールとは未知の世界同然

好奇心とちょっとした恐怖

それが混ざり合う感情で初めて入店した人は少なくないだろう

 

しかし人間というのは「慣れる」生き物である

最初はドキドキしながら入店していたのが

徐々に慣れて何の感情も持たずに入店するようになっていく

そうすることで何が起きるのか??

それが「配慮の無い行動」である

 

学生くらいの年代の人間は

中年層の人間に比べて余裕がない

ここで言う余裕とは

・金銭面
・精神面

の2つが挙げられる

金銭面に関しては社会人の方より余裕が無いのは言わずとも分かるだろう

そして精神面

これは単に20歳そこそこの人間はやはり中年層に比べて感情の沸点が低いと言えるからだ

余談ではあるが、自分は大学で心理学を専攻しているので

この精神面の話しは先入観ではなく、社会統計的な事実から述べている

 

そして今回のコラムの題材になってる

「配慮の無い行動」と「余裕」は非常に密接した関係を持ってると自分は考えている

 

今ホールで見られる「台パン」「レバー強打」などの

あまりよろしくない行動

コレをしている人に多いのは自分から見て同じ年代の人間だ

中年層でもしている人はいるが

圧倒的に自分と同じくらいの世代の方がイライラしてるケースが多い

先に挙げた「余裕」と関係性を感じる

「金銭的な意味からのイラ立ち」と「精神的な幼さが持たらすイラ立ち」があるからだろう

今のスロットにイラつき要素があるのは決して否定出来ない

コラムなのでハッキリ書くが

今一番のメイン機種と呼ばれるバジリスク絆ださえ基本的にドM仕様だ

なので仕方ない…と言いたいところだが

「仕方ない」で終わらせてよいワケでは決してないと自分は思っている

「配慮の無い行動」と一口に言っても様々な種類がある

そう感じるポイントも人それぞれだが

その行動の多くは周りの人間を不快にさせるものが殆どだ

快適に遊戯してるところ、隣の人間のマナーが悪く不快な気分になったことは

多くのプレイヤーが経験しているだろう

このコラムはそのような行動をしてるのが自分から見て若者が多いというもので書いているが

もしこのコラムを見て自分自身に心当たりがある人は是非改善して欲しい

年齢に関係なく…だ

「台を叩いても設定は変わらない」
「レバーを強打しても乱数は変わらない」

パチスロはあくまで遊戯である

イライラするくらいなら打たない方が良い

若者はもっと「余裕」を持て

お金が無いなら低貸しもある

いつまでも子供のままではいけない

 

パチスロの良いところは「老若男女問わず誰もが楽しめるところ」である

楽しむ空間を潰すようなことは

極力避けるようにしていこう

 

次回は「パチスロの勝ち方」の方のコラムです( ・∇・)ホナ

 

 

 

S「店選び」

 

 

最近店選びについて色々な方と話す機会が多かったのですが

これはもう自身の環境・状況で大幅に変わるので

全ての人にとって優良店というのは存在しません。

仮に店全台が6だったとしても

自分が座れないなら、自分にとっては優良店ではないからです。

これは極端な例を出しただけですけどね。

 

ですので、人が選んだホールをダメとか言うのは簡単ですが

その人にとっては本当に優良店かもしれません。

パチスロだけに全精力を注ぐ専業と

仕事を持って休日だけしか打てない人では

視点も全く違うものになるでしょう。

それだけ環境・状況で捉え方は変わります。

 

 

 

個人的な観点では・・・

 

【自分が好きな台の6が打てる店】

 

という条件が優良店にあたるわけですが

これは結構ハードルが高いですね(笑)

 

 

【自分が好きな台に6が入る。
ただし、ツモれるかわからない。】

 

 

少しハードル下がりましたね。

6が入るのがわかってるなら、後は精度を上げるだけ。

狙いが明確ならその台に座る努力を最大限すればOKですね。

並べば取れるなら並びましょう。

抽選が必要なら抽選要員を・・・オススメはしませんが。

 

 

【この努力を最大限したくない!】

 

 

並びも抽選も面倒。

特に夜勤明けとか少しは寝たいし・・・。

など、様々な状況がそういう部分を作ります。

 

 

【それでも設定6を打ちたい!】

 

 

そうなると、一つハードルを下げる必要があります。

それは何か?

 

 

【人が狙わない6を狙う】

 

 

これには、別の努力が必要になります。

なにせ人が狙わない台ですから

他の方に聞いても打感などはわからない。

朝イチの変更時や、天井、判別要素など、自分で調べる必要が出てきます。

ここを楽しめる人はかなりオススメです。

が!

ここに今時は別の要因が絡みます。

そもそも人が狙わない台には理由があります。

 

■単純にスペックが弱い。
■マイナーメーカーから出ている。
■コンテンツに人気がない。
■めちゃくちゃ荒い。
■面白くない。

 

など、挙げられると思います。

稼働がないから簡単に台は取れるんですが、

その分6が入るか本当にわからなくなります。

更に稼働が少ないから自分で探す必要性があります。

法則性など、ホール毎の強い癖があればいいのですが

昨今では基本通常営業が稼働ないので

上げ狙いも何も意味をなさない状態が多いです。

自分でダメな台をだらだら打ってたら時間もなくなり

いつのまにか設定6があるかどうかすら不明に陥ります。

店も稼働がなく今後使うかわからない機種に

6を使わない傾向がどんどん強くなってきました。

 

 

 

それも踏まえた上でホリホリにトライするには

強いハートと好奇心が必要だと思います。

未知なる台に今はときめく時代では正直なくなってると思います。

もう負のイメージが最初から蔓延しすぎてて

一度ダメと烙印を押されたメーカー、機種などは

見向きもしないケースが非常に多くなってると言えます。

私自身はなるべく先入観を持たず何事もやるべきと思っていますが

それでも擁護できないレベルの出玉性能だったりする部分が大きく

私自身も少し負のイメージを正直持っていたりもします。

こう書いてることすら先入観だったりするのですから難しいです。

ただ見せかけの機械割などはほぼ意味をなさないところまで来ていると思います。

この場合に重要なのはやはりデータです。

何度もデータを吟味して、しっかり出る台を打っていくのが

結果を残すのに必要な事だと今は考えるべきなのかなと思っています。

設定6を打ってもあまりにも結果が出ない台が多すぎるので

無理にそういう設定6を狙う必要性はないのではないか?

もちろん結果を残したいならの話で

そういう台にも面白い部分はたくさんあるので

否定をしているわけではないです。

私も間違いなく勝てる気がしないけど、好きな台は結構あります。

 

 

さて、店選びにも様々な条件があるので

自分に合った店を探すのが一番だと思います。

並びや抽選を頑張ってしっかり設定6を掴んだり

開店後にいっても設定6をツモれる店ももちろんあります。

そういう店を見つける事に喜びを見出せるか?

回胴連の試合に行けば正直結構な確率で勝てると個人的には思っています。

もちろんやることをきっちりやってではありますが。

ダメな時は素直に帰り、ツモったら打ち切る。

それだけで結果は出るでしょう。

もし結果が出ないのであれば、何かダメな要因があるので探して欲しい。

それをできない人間はなかなか勝ちきるのは難しいが

それ以外の部分に魅力を感じて来ている人もたくさんいる。

皆に負けて欲しくない気持ちはあるが

全員がプラスになるのはホールの構造上無理がある。

それでも、より勝ちやすい台は存在する。

 

【勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし】

 

確かにそうとも思うが

不思議でない勝ち方を模索するのがベストである。

私は好きだけど←

 

関西一ノ玄人・坊や蛍「報恩謝徳のメメントモリ ~第5回~」

 

 

今回は、『設定推測してますか?』をテーマにします。

基本的に設定推測とは、
雑誌等で公表される機種の数値を元に、
目の前の台の有る無しを判別していくこと。

小役確率、状態移行率、モード移行率、○○当選率等、
判別すべき要素は機種によって違えど数多く存在する。

確定演出が存在する機種は、
それが出れば鉄板となるけれども、
存在しない機種となれば、
定められた数値と照合して推測していくしかない。

ここが甘ければ、結果として高設定を捨てることだってあるし、
逆に言えば低設定が高設定の動きをしてしまって騙される、
なんてことも日常茶飯事に起こるのが今のパチスロ。
実際の設定とホールデータを見比べたりする機会のある人は、
よくわかると思う。

推測のお話をする際に時折、
「○○は関係ないです」ということを聞くことがある。
先日、こんな話を耳にした。

【例1】
■バジリスク2
巻物からの開眼チャレンジ当選率

■魔法少女まどか☆マギカ
スイカからのマジカルチャレンジ当選率

【例2】
北斗転生の強チェリー確率

例1の2機種を比較した際、
1と6の数値は同じ値で、その他の設定毎の数値もほぼ近似値。
なのに、
「巻物からの開眼はサンプル取って判断するけど、
スイカマジチャレはブレるので無視する」
と言っていた。

例2はそこそこの差が存在しているはずなのに、
「1日単位だとブレるので参考外、むしろ関係ない」
と言っていた。
因みに分母にそれほど差がないジャグラーのぶどうは数えるらしい。

同じ設定を打っても打ち手によって違う結果になるのは仕方ない。
経験則から来るものであろうことはわかるが、
これで果たして設定推測をしていると言えるのだろうか?
私には設定推測を放棄しているようにしか映らない・・・
そもそも毎度毎度同じ結果に落ち着くほど、
今のパチスロは簡単ではない。

確率が定められているのに「関係ない」と言うなら、
設定推測そのものの定義が消滅しているとさえ思える。
その考え方で結果が出ているのなら、
それはそれで「正」なんだろうけど、
間違った方程式の上に導き出された結果が「正」になってしまったのなら、
真実を知る立場の人からすれば大変興味深い結果だと思う。

「6だって言ってるけど実は4なんだよな」

実際、これは何度か耳にしてきた話。
4を6だと勘違いする打ち手が多くなれば、
それだけ6の存在感は薄くなる。
4でも満足するということになるわけだから。

あくまで個人的見解ではあるけど、
確定告知がない機種で「6」だと断言できるのは、
本当に凄いことだと思う。
個人的には「6挙動」という表現が正しいのかなとは思うけど。

6が6の挙動を示さないことが多々あるのが今の時代だし、
1が6の挙動を示すことがあるのが今の時代。
もしかしたら我々は、
6という幻を見せられている日々を送っているのかもしれない。

それでは次回更新まで、ごきげんよう。

次回『低貸しとの向き合い方』

 

 

かくお「【かくお的】 パチスロ 名曲集 【番外編その②】」

 

 

ついに3月に入って、やっとこさ暖かくなってきましたね。
3月頭は雪とか降っていましたがw
これからどんどん過ごしやすい季節になっていくでしょう。

こんにちは、かくおです。
今日はシリーズで書いてきた名曲集の最終編。
後書きが長いので、サクッと紹介から。

■戦国乙女シリーズより
『剣戟乱舞』
参考動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=GT2nnXdfofw

この「剣戟乱舞」。
「けんげきらんぶ」と読みます。
何て読むか、結構最近まで知りませんでしたw

この曲を初めて聞いた時、結構な衝撃がありました。
かっちょえええぇぇっっ!!!ってw

僕が打ったのは初代パチンコ乙女の甘デジ。
何で打ったのかは結構単純で、甘デジなのに凄い出玉だったんですよ。
一体なんであの甘デジはあんなに出るのかと。
気になって打ったのがきっかけでした。

初代乙女の甘デジが先駆けになったのかは分かりませんが、今では結構見るスペックです。
大当たりを引いて、数回転の電サポの間にもう一度大当たりを引けば、時短が100回近くついてくるってスペックです。
当時としてはかなり目新しいスペックでした。

そしてこの乙女2の甘デジ。
これも初代と似たスペックで、ロング時短が付いてくるタイプなんです。
これ、10連以上すると時短中の音楽が「初音ミク」が歌を歌うんですよ。
初めて聞いた時はホントに衝撃でしたw

 

 

■コードギアス、反逆のルルーシュより
『モザイクカケラ』
参考動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=t5IFVfJwCWo

単純にこのアニメが好きって人は多いと思います。
一応ファーストシーズンは深夜枠でしたが、実はこれって夕方枠が取れなかった為の深夜枠放送と言う形になったっぽいですね。
事実はどうかは知りませんがw
なのでR2が夕方に急に移動したのではなく、元々放送したい枠に返って来たって認識の方がいいみたいです。

にしてはエゲツないアニメだったなとw
あの内容を夕方アニメ枠で放送とか。
まぁ夕方枠だから子供だけしか見ないとか、そんな時代でもありませんしね。

で、このモザイクカケラ。
この曲は比較的聴きやすい条件だったと思います。
確かSTで16Rを3回ぐらい引いたら聞けたような。

それ以上に難しいのが、エンディングですよね。
確か10連以上している時に16Rを引けば見れたような気がします。
エンディングは言わずもがな、ゼロレクイエムのルルーシュが・・・なシーンです。

1度だけホールで見た事がありますが、ぶっちゃけ半泣きでした←

 

 

■新世紀エヴァンゲリオンシリーズより
『甘き死よ、来たれ』

旧劇場版で流れるこの曲。
トラウマになりそうなシーンから流れ出す事もあり、第一級トラウマソングとしても有名ですw
全て英語の歌詞なんですが、内容も中々のものです。

多分作品によっては搭載されてない物もあるので、全作で聞ける訳ではない気がします。

確かパチエヴァシリーズ4作目、使途、再びでしたっけ。
この突確の一部で「新生モード」ってのに突入します。
この時に一瞬この曲が流れます。

突然確変の10%で突入する新生モード。
いわば無駄引きですよ。
出玉には直結しませんからね。

でもコレが最高だった・・・。
ぼけーっとして打ってたら、気が付いた時には画面が大分真っ暗に。
そして液晶に映し出される「さよなら、母さん」の文字。
程なくしてシンジが叫びだす。
今思い出しても鳥肌ですw

ってか叫びだすシーンに使われてる楽曲って事ですよ、この曲w
それでも最高に良い曲でした。

 

 

紹介は以上になります。

パチンコって僕にとってスロット以上に娯楽なんです。
当てて確変に入れれば後は連チャンさせるだけ。
それだけで良いんですよね。
お気に入りの楽曲を聴きながら、出玉をジャラジャラして軽く鼻歌を歌う。
凄い楽しいんですよね。
癒しレベルですw

それにスロットと違って、設定がないから並び打ちしやすい。
これも好きなポイント。
“楽しむ”上では設定がないのって結構重要だと思います。

やっぱりスロットって、設定がないと出ないんですよね。
ちょっと前のAT機とかなら一撃もありましたが、結局長い目で見ると負けるのは間違いなくって。
と言うか、1日単位で見ても負ける事の方が多いでしょう。

まぁパチンコに設定がないからと言って、それが打てる理由にもなりませんけどねw
今は色々と敏感な時期だと思うので、言及は避けておきます←

と言う事でコレにてこのシリーズは終了。
また次回からどうでも良い事を、徒然と書いて行きたいと思いますw

それではこの辺で。

 

 

アナリストM「機種選定の話①【新台効果】」

 

 

さて、スパンとしては短い方なのかどうか

二回目のコラムになる訳である

 

アナリストMだ( ゜Д゜)y━┛~~

 

こういう場がいただけるのは素直にありがたい

 

ブログでは色々と制約も多いので←

 

読んで頂いた方々からは感想も頂いた

 

少しは読み物として価値を見出せる物が書けたのかなと

 

して、この第二回においては

 

「機種選定」というヤツについて書かせて貰おうと思う

 

店舗の個性の現れる部分でもあり

 

無個性の現れる部分でもある

 

と思ったのだが、

その前にどうしても話しておかねばならない事がある

 

この話をまずさせてもらってからで無いと

機種選定の話が出来ない

 

という訳で、今回と次回の二部構成にて

(三部にならないように努力します)

機種選定の話とさせて頂く

 

ではどうしても話ておかねばならない事とは何か

 

新台の話である

 

「新台効果が薄れている」

 

コレは厳然たる事実である

 

一昔では済まない、二昔前であれば

「新台入替」というのぼりがはためいてさえいれば、

多くの打ち手がこぞって並ぶ様な状況

 

ドコの店舗もとにかく新台

 

営業戦略もクソも無い

 

とにかく新台を大量に入れる

 

それだけで十分

 

それだけが正義

 

そんな状態なものだから

 

ドコの店舗に置いてある機械も一緒

 

ホールの大小の差はあれど、

コピー店舗が跋扈する市場だったのである

 

そりゃあ、そんだけ新台様々になれば

現在の抱き合わせを始めとする様な

メーカーの営業方法の下地も出来てしまうのは

いたし方ないのかもしれない

 

さて、現代に話を戻す

 

最早そんな遥か彼方の過去の状況は見る影も無い

 

市場規模が違う

 

遊戯人口が違う

 

機械スペックが違う

 

「新台がとにかく弱いんだよ!」

 

コレが多くのホールの叫び声であろうか

 

はい

 

ココでうなずいた覗き見ている業界人の方

 

一つ答えて頂きたい

 

では、

 

「新台の何が弱いのか?」

 

実はコレに気付いている店舗はまだまだ少ない

 

とにかくスペックが悪い!

と勘違いしている店舗がまだまだ多いのである

 

出玉性能は確かに、

4号機の頃と比べれば、落ちたと言わざるを得ない

 

遊戯人口も減った

 

市場規模も縮小した

 

だがソレ等は原因ではなく

 

あくまで、新台の弱い部分

 

・・・厳密に言えば答えは新台のせいではないのであるが、

 

その答えによって導き出される

副産物でしかない

 

もったいぶる気は無い

いいかげん答えを言わせて頂くと

 

新台の「プロモーション力」が弱まったのである

 

あまりにもこのパチンコ業界というのは

 

「プロモーション」というものを

ないがしろにしすぎた

 

新台が最初から持っている

集客能力に頼りすぎていたのである

 

機械が勝手にプロモーションしていたと言っていい

 

今時、

 

「新しいの出たよ」

 

と言った程度で売れる商品がどれ程あるだろうか

 

チラっとは見るだろう

 

で、

 

「へぇ。」

 

で終わる

 

そりゃそうだよ

 

今世の商品はまずこの「新しいの出たよ」という一言を聞いてもらうために

前段階の努力がある

 

プロモーションのためのプロモーション

 

コレがあって当たり前なのである

 

一風変わったCMであったり

 

わざと悪い事を言ってみたり

 

人気のアーティストを使ってみたり

 

更にそうしてなんとか、

新しいものが出た事を知ってもらった上で

 

商品その物の説明を分かり易く、尚且つ

「面白く」訴えるのである

製菓会社のCMや、携帯キャリアのCMなんかは

こういったプロモーション力が非常に高い

 

我々よりもずっと以前から

「プロモーション」という戦場で戦っていた訳なのだから

当然と言えば当然

 

我々の業界はと言えば

 

今の状態を簡単に説明すると

 

「え?新台入ったじゃなくて、こんな新台で、こういうトコ面白いって言わなきゃ駄目なんじゃね?つかさ、どんな新台でも動くって訳じゃ無いんじゃね?」

 

という、

今やっとこさ気付きました、という状態。

 

信じられない事だが

 

いまだに新台を大量に入れれば

世は事も無し、と思っている店舗は数多ある

 

王道営業などと呼ばれる手法とも呼べない手法だが

 

名前負けもはなはだしい

 

今一番やってはいけない営業方法と言っていいのではなかろうか

資本力のクソ高い店舗は別かもしれないがね

 

新台ってそんなにつまらない物だらけだろうか?

 

今高稼働を誇る

 

マジハロ5

 

偽物語といった機械

 

これらはA+ARTではあるものの

 

ARTの純増枚数は従来機械に比べると少ない

 

が、その分をスペックの他の部分に割り振っている

 

演出には楽しませるという事を最大念頭に置いた措置が見られる

 

確かに駄目だとレッテルを貼られる新台もある事は認める

 

だが、

 

ウチの機種選定は間違ってない

新台これだけ入れてるのに

集客効果が望めないのは全部メーカーのせいだ

 

等と言っている様な業界人はいかがな物かと言わざるを得ない

 

というより、まだそんな事いってんのかお前、と思う

 

この部分

 

新台効果という部分に関しては、遥かに打ち手の方が敏感である

 

店舗がまったくと言って良いほど

プロモーションを行ってこなかった業界である

 

打ち手が自分で調べ、自分で評価する能力というものが

成熟している業界なのである

 

何も考えず

 

新台を入れる

 

コレは機種選定と言えるのだろうか

 

打ち手はそんなもの、すぐに見透かしてしまう

 

当然の如く通路と化し

 

はたしてそのコストはかけるべきコストだったのか?

そのコストは俺達が背負うんだぞ?

 

とまで、打ち手は考える

 

新台を買うなという話では無い

 

新台は良い物は買うべきである

 

が、扱いきれないなら買うべきではない

 

今はとにかくコストをかける!という時代ではない

 

とにかく導入前のコストを減らし、

浮いたコストをホールに落としこむべきだ

 

今の新台のスペックはこう訴えている

 

「ホラ、僕たちなら、色んな設定使えるはずだよ!

僕たちはしゃべれない。だから僕たちを上手に使って欲しい!

面白いんだと訴えて欲しい!」

 

台は、

 

生き物である

 

可愛がれば、相応のものが手に入るだろう

 

野ざらしにすれば、相応の報いを得るだろう

 

「新台が弱い」という考え方からは早々に脱却し

 

自身のプロモーション力、使い方

 

コレを見直すべきなのだと俺は思う

 

中古機の活用というのは今に至っては必要不可欠なもの

 

しかしホールを見渡しても中古機まみれでは、

ただの古いホールに成り下がる

 

輝く新台もある

 

上手に扱えている

 

その上で旧台がある

 

新台と同じくらい力が入っている

 

そういう店舗が、これからは生き残っていくんだろう

 

だってそんなホール普通に面白いよ

そういうトコでやっぱり打ちたいし

 

だからこそ俺はそんなホールを目指している

まぁまだまだなんで、コラムでは大分、

棚上げさせてもらって書かせてもらうとする

 

はい

 

といった所で今回はここまで

 

次回は今回の話を踏まえた上で

 

新台旧台合わせた機種選定の話をさせて頂きたい

 

長文ですまんね

 

熱くなっちゃったよ

 

せばな( ゜Д゜)y━┛~~